1960年代。3歳のボクは、遊び人のオトンを捨てたオカンに連れられ、小倉から筑豊のオカンの実家に戻ってきた。オカンは女手ひとつでボクを育てた。オカンの作る美味しいご飯を食べて、ボクは成長した。15歳になって、ボクはこの町を出て行きたくなった。大分の美術高校に入学し、東京の美大をなんとか卒業するが、仕事もせずに、仕送りしてもらい、更に借金を重ねていた。そんな中、オカンが癌に侵されていることが分かった。
オカンがかわいいんよ、入院してからオトンが九州から見舞いにくるのがわかるとこんな格好じゃいけんよってメチャメチャ照れる姿が微笑ましい、いざオトンが来たらベットのうえにちょこんと正座しているんのがまたかわいい。
オカンの癌治療が始まったところかジワジワ・ウルウルしてきた、ラストにはもう涙が・・・
オカンの抗がん剤治療のシーンはこちらが辛くてもうやめて・・・あげてって思った。
オススメ度・・・★★★★★(ジワジワきます、気づいたら涙が・・・)