昭和34年春。東京オリンピックの開催が決定し、日本が高度成長時代に足を踏み入れることになるこの年。黙って去っていったヒロミを思い続けながら、淳之介と暮らしていた芥川のもとに、川渕が再び淳之介を連れ戻しにやって来る。人並みの暮らしをさせることを条件に淳之介を預かった芥川は、安定した生活をするために、またヒロミに一人前の自分を見せるために、一度はあきらめていた“芥川賞受賞”の夢に向かって再び純文学の執筆を始める。一方、鈴木オートでは、六子も一人前に仕事をこなせるようになり、順調に取引先が拡大し始める。そんなある日、鈴木家に新しい家族が加わって…。
またまた、泣かせてもらいました。
前作を見ていないと何でここで笑うのとかがある、六ちゃんが内緒で食べてしまったシュークリームが再登場。
あのゴ○ラが東京タワーを破壊!?鈴木オートも踏み潰される!!
便利になりすぎた反面、昭和30、40年代のような人との繋がりを失ってしまったのかな。
オススメ度・・・★★★★★(2時間35分あるが長くは感じなかった)
上映中自分の座った列で20代前半のカップルの女性のほうが映画がつまらないからなのか、メールが気になるのかで携帯のバックライトの光が度々光っていて、気になった。マナーなんって関係ないのだろうか?彼氏は注意しないのか?自分さえよければいい、他の人は関係ないだろう!!みたいなんだろうね。
座っている人の前を通るときも一言かけて(すいませんとか)通る人のほうが少ない気がする。
こんなことがあると、どんなにいい作品をみても後味が悪くなる!!
ラクーンシティに広まったTウィルスの感染は、数年後には世界中へと広まっていた。アンデットに埋め尽くされた地上は砂漠と化し、わずかな生存者が限られた資源でその日暮らしをしていた。そんな状況下、ウィルス蔓延の元凶であるアンブレラ社による人体実験後、監視衛星に追跡されているアリスは、立ち寄ったガソリンスタンドで、赤いノートを手に入れる。ノートにはアラスカは感染が及んでいない安息の地だと記されていた…。
ゲーム感とオリジナル感とうまく絡まっていていい、真っ暗の中を移動する感じはゲームをしているドキドキ感がある。シリーズを重ねるごとにアリスは強くなるのはいいがラストボス的な敵との戦いのシーンがあっさりしている感じはある。
パート4アリなのかな?作りたい感じがアリアリ。
オススメ度・・・★★★(シリーズを観ている人は見ないとなあ)
ひなびたアパートに住むイサオと幸江。イサオは無口な乱暴者で、仕事もせずに酒とギャンブルに明け暮れる。内縁の妻の幸江がラーメン屋で働き生計を立てていた。少しでも気に入らないものが並ぶとちゃぶ台をひっくり返すイサオだが、幸江は彼を心から愛していた。幸江は幼い頃、母が家出し、父が銀行強盗で捕まったという過去があり、自分は不幸の星の下に生まれたのだと思い込んでいた。しかし、幸江が妊娠している事が分かり…。
前半は星一徹なみにちゃぶ台を でぇ~い
とばかりにひっくり返す!!ひっくり返す!!これでもかと・・・それに対抗する幸江。
後半は幸江のある出来事で涙を流してくださいとなるがそこにも笑ってしまうところがある。幸江は不幸不幸と思っているが案外幸せ?
エンドロールが終わるまで席は立たないで少し続きがあるよ。
オススメ度・・・★★★★(イサオの今と昔の姿が違いすぎるのが笑える)