住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

膨張する中国

2011年01月07日 | 日記
 最早中国国内での暴動は、報道されていないが日常茶飯事のことで、かつてのソビエトと同じように、いずれ分裂せざる状況に追い込まれるのだろう。
国内的には、指導者層も薄氷を踏む思いで統治している状況で、いつ軍部に匕首を突きつけられるか、あるいは彼らの、民に向けた力の政冶が彼ら自身に向けられることを、恐れながらの毎日ではないだろうか。

 しかし現在のところ、新疆ウィグル自治区(東トルキスタン)、チベット自治区、内モンゴル自治区、のように弾圧、略奪の末、漢民族の流入を計り、強圧的にその支配権を徐々に拡大させる危険性が無いわけではない。
国内の怒りの目先をそらすため、国際的膨張政策を取り続けることによって、政府首脳に対する非難や危険性を一時的に、先送りできるわけである。

 中国で生まれた、儒教の『礼』といっても、当事者の国でさえも期待できないほどすさんでいる。仙石氏の言うように、法に則る事を数多の国に期待できる程、世界の状況は甘く無い。

仙石氏は、法に則って中国が無頼な行いなどしないことを保障するとでも言うのだろうか?  弁護士とは、かような商売なのだろう。
 
それにしても、領海侵犯、当て逃げ船長を無罪放免、国民に不法を訴えた正義の保安官が、処罰後退職とはどうも仙石裁定は、異国の法に則って物事が進めているような気がしてならない。 そして、責任さえも那覇地検で済まそうと思っている、なんと了見の狭い政治家とはいえないほど、その人材能力に疑問付が付く。
 
『無理筋』・・・・ だと、とんだお笑い種だ、こんなことが整然とまかり通るならば、官房長も害務省も国交省も機能してない、と言わざるを得ない。
弁護士だからといって、正義を捻じ曲げることは、許されることではない。



  *** 中国のモンゴル弾圧反対デモ ***

日時  :平成23年1月8日(土) 12時00分~13時00分 (11時30分頃 集合)
集合場所:麻布税務署前、  地下鉄「六本木」駅 徒歩10分
主催  :内モンゴル人民党、モンゴル自由連盟党、南モンゴル人権情報センター
後援  :中国民族問題研究会、日本ウイグル協会、台湾研究フォーラム、
       南モンゴル応援クリルタイ

お問合せ:TEL 090-6237-2104

   *** 以上下記 URL より ***
    http://www.ch-sakura.jp/events.html




クラウドとプラウト

2011年01月07日 | 日記
 自分用の覚えとして、書き留めておきます。

 以下、次URL引用による。
  http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AF%A5%E9%A5%A6%A5%C9
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E6%AD%A9%E7%9A%84%E6%
B4%BB%E7%94%A8%E7%90%86%E8%AB%96#.E3.83.97.E3.83.A9.E3.82.A6.E3.83.88.E3.81.AE5.E3.81.A4.E3.81.
AE.E5.9F.BA.E6.9C.AC.E5.8E.9F.E5.89.87.5B29.5D


cloud : 英。 「雲」。最近では、クラウドコンピューティングを略して「クラウド」と呼ぶことが多い。

 データを自分のパソコンや携帯電話ではなく、インターネット上に保存する使い方、サービスのこと。 自宅、会社、ネットカフェ、学校、図書館、外出先など、さまざまな環境のパソコンや携帯電話(主にスマートフォン)からでもデータを閲覧、編集、アップロードすることができる。 人とデータを共有するグループウェアのような使い方もある。


プラウト : PROUT:PROgressive Utilization Theory)とは、インドの哲学者、社会改革者であったP.R.サーカーによって提唱された社会経済理論である。
サーカーの弟子の一人で思想・理論的継承者である、経済学者ラビ・バトラの著書などで広く紹介され、バトラや同じく弟子であったダダ・マヘシュヴァラナンダ(Dada Maheshvarananda)などの主要なプラウティスト(プラウト研究・普及・実践家)達によって進歩発展させられている。

 プラウト主義、プラウト主義経済とも呼ばれる。
プラウトは、サーカーのネオヒューマニズムの哲学とスピリチュアルな人生観に基づいた新しい社会経済理論であり、誰も傷つけずに皆のために世界を快適な場所にすることを目指している。 生産的で、環境にやさしい行動において効率的にそれらを利用して、それは人間性の物質的で、精神的で、スピリチュアルな次元を統合する。

 プラウトは、既存の資本主義や共産主義及びその経済学に対する代案でもある。

 理論は経済学だけにとどまらず、人の個々の、そして集合的な存在の全体を含んでいる。 物質的で、教育的で、社会的で、政治的で、精神的で、文化的で、スピリチュアルである。 それは、これらの面のそれぞれが、釣り合いが取れて、健康な人間をサポートするために発展させられなければならないという考えを持っている。  同様に、プラウトは人、植物、および動物で分けられた自然な相互依存を評価する。  従って、それはその主要な価値を、ネオヒューマニズム、善を考慮する人生観、およびすべての生きた生き物の幸福と共有する。
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  五つの基本原則

「 1) いかなる人間も、集合体による明確な了解と承認なしに、物質的な富を蓄積することは許されない」
これは、私達の惑星の物質的資源には限りがあるという認識を示している。
政府は富の蓄積に制限を設ける責任を引き受けるべきだと指摘し、「経済委員会」を設けて、その委員会は「正直であり、社会的サービスを集合的に提供することによって本当に人間的福利を促進したいと思っている人物」によって運営されるべきであるとサーカーは主張している。

「 2) 宇宙の日常的な潜在力、超日常的な潜在力、スピリチュアルな潜在力のすべてが最大限に活用され、合理的に分配されるべきである」
最大限の活用とは、自然環境を保護しながら最大限の経済効率性をもって、この惑星の資源を最良に使用することである。
過剰な富の集中は、地球資源の劣悪化と利用低下を引き起こす。

「 3) 人間社会の個体と集合体のフィジカル(身体・肉体的、物質的)な潜在力、形而上学的な潜在力、スピリチュアルな潜在力を最大限に活用すべきである」
この原則は、全ての人間の資源の活用に関して、個人と集合体の両方の福利の価値を強調している。

「 4) これらのフィジカル、形而上学的、日常的、超日常的、スピリチュアルな活用の間で適切な調整がなされるべきである」
プラウトは、地域的自給が全ての人の生活水準を向上させる最良の方法であると考えている。

「 5) 活用の方法は時、場所、人の違いに応じて変えられるべきである。そして活用は進歩的性質をもつべきである」
プラウトは、人々が熟知しているというだけで、社会が変化しているのに旧来の同じ方針や慣習(システム)を続けようとすることで、多くの人々の苦しみをもたらしていることに気づいていて、このような自己変革しない硬直的なシステムの排除を目指している。

  ***  以上 引用  終  ***


 地球上の生存許容人口が、50億人なのか、70億人なのか、100億人なのか、地球が一つの生物体だとすれば自律的に人口調節が図られるだろう。 其れがどのような形になるのか、指導的立場にある者は常に予測しておかねばならぬ事項の一つだろうと思う。