住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

田中角栄は豪雪と出稼ぎを見て育った

2011年01月23日 | 日記
 彼のインフラ整備によって、国内的には出稼ぎは殆ど解消された。
だが、国際的な出稼ぎと豪雪は、未だ解消されたとは言い難い。


下の写真は、ジジとババ様の2回目の雪降ろしだそうである。
手前の方は、石油暖房による温水配管がなされており、既に1000
リットル程燃料(多分灯油?)を使ったそうである。
誰も、助けてはくれない、自分でするか、カネを出すかである。
豪雪寒冷地だから、税金を控除したことも聞いたことが無い。




以下豪雪地の、雪の或る風景・・・・ 数題
 50万~100万円の除雪機は必須だが国民年金で買える額ではない。 
 機械を買えない家では、毎日、雪との戦いが続く。







 右側の防雪風柵も雪に埋もれかけている(高さは、4m位?)


帰り際に、地元の人に道を聞いたら、「人家の有る所を帰ったほうがいいな~」
雪の恐ろしさが、じわーっと体中に染み渡る様な感じがした。



仙谷問題と小沢問題の問題点

2011年01月23日 | 日記

 ― 日本がまず解決すべき最大の問題は司法問題 ―
  
 *** 以下引用  下記ブログより ***
  http://sun.ap.teacup.com/souun/4011.html#readmore

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 検察問題は共通して、法治という基本が成り立っていない事、特に捜査から起訴において各部署が法的手続きのみに基づいて職務を行う条件が揃っていないこと、この不備が政治的に利用されていることに根源があるように思います。


解決のためには、警察・検察における手続きを透明化することが枢要でしょう。  検察とマスコミの癒着問題の解決には、両者の関係の透明化が必要でしょう。

具体的には、癒着の温床となっている記者クラブの解体とともに、マスコミの責任を具体的に(誰がどのような判断でいかにして今日の状況をつくったかを)明らかにすることが現在および将来の日本にとって大変重要だと思います。

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他にも捜査権と起訴権が分立していないこと、起訴便宜主義、調書裁判、人質司法、裁判所との癒着等の問題があります。


 ―ロンドンのひとたちに理解してもらうには、説明をよほど詳細にしなければなりません。
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日本の事情を知らない人に検察問題を理解させるためには次の要素を説明する必要があるようです。

1)起訴された件の有罪率が99%であること、つまり裁判所の形骸化、

2)マスコミが検察の情報を垂れ流すだけの機関となっており、裁判と
  無関係に検察の主張に基づいて社会的刑の執行が行われてしまう事、

3)警察・検察の裁量権が異常に大きく、捜査の内容が弁護側に開示さ
  れないこと、さらに日本の事情を明確にするためには、

4)検察が捜査を担当している中で、罪状を認めるまで身柄拘束をし続
  ける人質司法、

5)検察官と裁判官の癒着の疑い、特に裁判官の人事昇進制度の不透明さ、

6)歴史的にどのように検察(特に特捜)とマスコミが共同して政治弾圧
  を行って来たか、

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 日本では検察が政治弾圧を行っているという事実を、日本の実情を知らないひとに説明するのにこれだけ要素を並べる必要があるということは、日本の司法制度には、世界的にみて民主主義国家としてありえない要素がこれほど多いということなのでしょう。

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  *** 以上引用  終 ***


注:~ 筆者が文の順列を少し変えていますので、よく知りたい方は上記
    URLを、合わせてご覧下さい。