海江田万里経済産業相は、つい、つぶやいた。
「人生と言うのは、不条理だ」
テレビのニュースで、何回も取り上げられたので御存知の方も多いのだろう。
だが、実は人生が不条理なのではなくて、改造内閣そのものが不条理なのだろう。
よって、今回の改造内閣を『不条理内閣』と命名する、とどこかのブログでいいそうである。
相変わらず、タイガーマスク(伊達直人)による寄付行為が続いている。
使い切れないほどの給与を頂いているであろう『平蔵先生』は、今でも住民票をアメリカに
持って行ったり、日本に戻したりしているのだろうか。 いくらの節税になるのだろうか?
頂いている給与が半端でない場合、手数料より節税額が多いのはもちろんであろう。
いずれにしても、私立大学のトップに位置する大学の先生にしては、情けない話である。
郵政民営化の、1パーセントのリベートの手形は、未だ現金化してないのだろうか。
コイヅミ氏共々、その後の話の発展が無いようだが、イタリアで13兆円の米国債を
持って捕まった外交官と、共に未だ気になるところではある。
単なる寄付行為も、それはそれで結構なことであるが、善意を吾我の『利益』として
自分だけに使う人もいる訳で、これを機会に公金の『行く先』まで、気に止めて世間を
眺める目を養って欲しい、そんな気がしないでもない。
話を飛ばせば、アフガニスタンへ行った善意は、殆ど支配者層だけに行き渡る様である。