そんなわけで、宿の主人&奥さんが、スタジオの前まで車で送ってくれた。自力、自力。
これで全日程でスタジオ一番乗り達成。自力、自力、自力。
スタジオに入る前に、昨夜置きっぱなしにしたマイカーをチェック。だいぶ溶けたとはいえ、フロントガラスには分厚い雪が残ってる。
「まぁいいや」と、そのまま放置してスタジオ入り。・・・この「まぁいいか」が、後で悲劇を引き起こすということを、その時の僕は知る由もなかった。
最後のレコーディングを無事に終え、数人が先に帰るって時に、車を移動しに駐車場へ。
知ってる?雪って凍るんだよ。雪の姿のまんまでね。こう見た目は完全に雪なのに・・・実はカチカチの氷ってやつ。
さぁ、フロントガラスの雪を払うぞ!って、手をさっとね、ガチーン、痛っ!ってやつ。想像以上とはこのことだ。だって10センチくらいの氷がフロントガラス全面にはり付いてるってことだよ。
そこで、例の道具の登場なのだ。先のブログに登場したやつね。あれは、福島の人には常識、フロントガラスの雪落とし。ブラシとか、スクレイパーとかが付いた棒。
「かくちゃん!あの棒!貸して!出番だっ」と僕は叫ぶ。
かくちゃんがつぶやく。
「あの棒、今日、置いてきちゃいました」
・・・えっ?
・・・なんて?
・・・あれ?僕の耳おかしくなっちゃったのかな?・・・今、なんて?
そんなわけで、例の棒は登場しないってわけ。福島の人がいつも持っている棒ではない。のかもしれないな。
それでもかくちゃんは、何かを使って、ガリガリと氷をはがしていく。僕も、手持ちのちっちゃいスクレイパーを使って、メリメリと氷をはがしていく。雪氷がガチガチと手に当たって・・・血が出るよ。これ。
フロントガラスに乗った雪は、柔らかいうちに払っておくこと。
これ、福島で学んだ最重要なことなのかもしれないな。
あぁ、あの棒、使ってみたかったなぁ。
今日の話は、これでおーしまい。お疲れさまでした。
これで全日程でスタジオ一番乗り達成。自力、自力、自力。
スタジオに入る前に、昨夜置きっぱなしにしたマイカーをチェック。だいぶ溶けたとはいえ、フロントガラスには分厚い雪が残ってる。
「まぁいいや」と、そのまま放置してスタジオ入り。・・・この「まぁいいか」が、後で悲劇を引き起こすということを、その時の僕は知る由もなかった。
最後のレコーディングを無事に終え、数人が先に帰るって時に、車を移動しに駐車場へ。
知ってる?雪って凍るんだよ。雪の姿のまんまでね。こう見た目は完全に雪なのに・・・実はカチカチの氷ってやつ。
さぁ、フロントガラスの雪を払うぞ!って、手をさっとね、ガチーン、痛っ!ってやつ。想像以上とはこのことだ。だって10センチくらいの氷がフロントガラス全面にはり付いてるってことだよ。
そこで、例の道具の登場なのだ。先のブログに登場したやつね。あれは、福島の人には常識、フロントガラスの雪落とし。ブラシとか、スクレイパーとかが付いた棒。
「かくちゃん!あの棒!貸して!出番だっ」と僕は叫ぶ。
かくちゃんがつぶやく。
「あの棒、今日、置いてきちゃいました」
・・・えっ?
・・・なんて?
・・・あれ?僕の耳おかしくなっちゃったのかな?・・・今、なんて?
そんなわけで、例の棒は登場しないってわけ。福島の人がいつも持っている棒ではない。のかもしれないな。
それでもかくちゃんは、何かを使って、ガリガリと氷をはがしていく。僕も、手持ちのちっちゃいスクレイパーを使って、メリメリと氷をはがしていく。雪氷がガチガチと手に当たって・・・血が出るよ。これ。
フロントガラスに乗った雪は、柔らかいうちに払っておくこと。
これ、福島で学んだ最重要なことなのかもしれないな。
あぁ、あの棒、使ってみたかったなぁ。
今日の話は、これでおーしまい。お疲れさまでした。