ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

ボルトの締め付けは甘いはずです。

2015-01-29 21:05:05 | Weblog
早く雪が降らないかなぁ・・・とかね。
もう大人だから、雪なんてどうでもいいんだけど、早く雪が降らないかなぁ・・・とかね。
明日は病院に行かなきゃだから、雪が降って積もったりすると困るんだけど、早く雪が降らないかなぁ・・・とかね。
今日は手の病院に行って早起きだったからもう眠いんだけど、早く雪が降らないかなぁ・・・とかね。

どうなのかなぁ?積もるのかなぁ?どうなんだろうなぁ?

ジムニーちゃん、スタッドレス履いてないんだよなぁ・・・とかね。
そしたら、もし雪が積もったら病院へ行けないじゃん・・・とかね。
この右腕と、注射を打ったばかりでギシギシと痛む左手で、タイヤ交換が出来るのか?・・・とかね。
でもやっぱり、雪が降ったからリハビリ行けませんっていうのもなんだよなぁ・・・とかね。
結局、タイヤ交換しちゃったんだけどね。

あぁ・・・早く雪が降らないかなぁ。

おれ、準備万端。明日はきっと、病院空いてるだろうなぁ。

鹿は一頭五千円で引き取ります。

2015-01-29 02:39:54 | Weblog
薪の話だっけ?

北海道音別町にあるカムイミンタラという名のキャンプ場。
僕はいつも、ライダー専用のテントサイト(そこだけ薪ストーブ付)にテントを張る。
オーナーの宮代さんはこう言う。
「薪は一箱300円で売ってるけどね、そこら辺にいくらでも落ちてるから、拾ってくればいいんだけどね」

そわなわけで、いつも薪拾いをしている。四日も五日も滞在する時には、毎日薪拾いをしている。

薪拾いをする時の注意点。目立つ格好で行うこと。つまり、目立つ色の服を着て森に入ること。赤とか黄色とか。

通りすがりのハンターが、森の中で動くものは何でもかんでも撃ってしまうしまうから・・・散弾銃で。・・・怖すぎるだろ。

僕が初めてカムイミンタラへ行った年、山菜採りかなんかをしていた人が、森の中で頭を撃ち抜かれて亡くなったらしい。怖すぎるだろ。

ハンターは、車の助手席に散弾銃を置いて運転している。通りすがり、森の中で動く物体を察知すると、車の中からその物体目がけて散弾銃をぶっ放す。
そして、当たったら車から降りて獲物を回収する。当たらなかったら、散弾銃を助手席に戻してそのまま走り去る。これはとても普通のことらしい。怖すぎるだろ。

そんなわけで、山菜採りの最中に頭を撃ち抜かれた人を撃ち抜いた人は、見つからず終いだったとか。何しろ、撃った本人に自覚などないのだからね。怖すぎるだろ。

そわなわけで、命がけの薪拾いだったりするわけなのである。
赤ジャケットなど持っていないどころか、どちらかというと迷彩チックな、宮代さん曰く、「それを着ていたら間違いなく撃たれるね」的な色の服しか持っていない僕にとっては、リアル命がけの薪拾いだったりするのである。

ちなみに、カムイミンタラのライダー専用サイトにある薪ストーブと、嵐山の我が家にある薪ストーブはほぼ同型。薪をバンバン消費する、数千円の格安ホームセンターモデル。
ちなみに、カムイミンタラの母屋の談話室にある薪ストーブは、外国製で60万円くらいする超省エネ、超高級モデル。
ほんの少しの薪で驚くほど長時間部屋を暖めることが出来る。

いつかは欲しいなぁ・・・ちょっと高級な薪ストーブ。

つづく。