雪が降る降るって言ったって、どうせ大して降らないんだろうなぁ・・・なーんて思っていたんだけど、すげぇ降った。すげぇ雪が降った。ビックリした。
あっ、どうも。2016年初です。初ブログっす。今年もよろしくお願いいたしますです、はい。
ブログをずーっと書かなかったら、誰かが怒ったりしてくれるのだろうか?とか思いながら日々を費やしていたのだけれど、まぁ、大して内容のある毎日でもないわけで、ブログネタってのも異様に少なかったりして、そんで書かずに日々が過ぎ去っていったわけなんだけどね。
先日、ブッキングマネージャーから怒りのメールが届いてすげぇ怒られたので、「えへへへ」と返事を返して、こうしてブログを書いている次第なんでありやす。
怒ってくれる人がいるってのは、ありがたいことでやんす。
そんでもって、雪。
雪が降ったなら家でジッとしていればいいわけで、普段なら雪が降ろうが槍が降ろうが、予報さえ出ていればなんてことはない。
だがしかし、である。
今日は、なんと、病院へ行く日だったのである。CT検査の日だったのである。
つまり、雪が降ろうが槍が降ろうが、病院へ行かなければならないのである。
「もう~どうせ降らないくせにぃ」とブツブツ言いながら、昨日、スタッドレスタイヤに履き替えた。
それが大正解だったのが、今日の大雪。
嵐山くらいの田舎になると、降る雪も積もる雪もハンパじゃないのである。その雪の融けなさもハンパじゃなく、その後に雨が降ろうが陽が照りつけようが、ほんの少しも融けないのである。
田舎嵐山、いまだ一面の銀世界なのであります。
無事に病院に着き、検査をし、検査の結果の画像を見、主治医の先生の検分を聞く。
来月、再手術を行うか否かを決めるとのこと。僕の見立てでは・・・再手術「あり」だと思います。
だって、再骨折から2ヶ月。くっついた骨は、ほんのちょびっとだったんだもん。このままでは、今後の人生に関わってしまいそう。
まぁ、そんなことはいいんだけど。
帰ってきて夕暮れ時。
積もる雪の中に椅子とテーブルを置いた。
コッヘルに注いだカップ一杯分のお湯を沸かす。
川越のマルヒロの裏のコーヒー豆屋で買った、やたらと高い有機栽培のコーヒー豆。
沸き立ったお湯を少し冷まして、ダブルステンレスの保温マグにチョロチョロとお湯を注ぐ。
夕刻の太陽の光を、真っ白な雪が照り返す。
熱いコーヒーを少しずつ。
陽が暮れるまで、少しずつ。
晴耕雨読といいますが・・・
晴耕雨読雪珈琲・・・
そんなのが良いと思います。