ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

野球でもするか。

2018-10-18 06:17:34 | Weblog


カカは帰ってこない。僕は待っている。

スクールバスが着いて、子供が三人降りて来た。

その中の一人が、雪月花廊の玄関前で待つ僕の方へ。

こんにちはと挨拶をし、僕の目の前に来た時に尋ねてみる。

「一番下の子?」

うん。と子供は頷く。

「何年生?」

二年生。


なるほど、なるほど。僕の記憶の中、一番下の子は、カカに抱っこされた赤ちゃんだった。6年前、この子は2歳。

遊ぶ?と聞くと、遊ぶという。

何して遊ぶ?と聞くと、野球という。

じゃあ野球をしようと言うと、グローブを持って来た。

二人でグローブを持って、雪月花廊の前にある大きな校庭へ。

キャッチボールをしていると、近所の姉弟がやってきて野球に混ざった。総勢四人の野球大会。

カカを待つ時間。僕は子供達に遊んでもらって過ごした。

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