ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

たとえばこのままバスが来なければ・・・駅前で寝る

2018-05-29 20:00:32 | Weblog


時間が経てば経つほど
悲しみが増えていく時代があったりして

時間が経てば経つほど
哀しみが消えていく時代があったりして

同じ人間が持つ感情なのに
まるで逆になることがあったりして

その構造の仕組なんか
結局何もわからないままであったりして

空に浮かぶ真ん丸の月なんかを見上げながら
人生の妙・・・とか
つぶやいたりする

旅はなにかと勉強になる
わからなかったことがわかってみたり
わかってたことがわからなくなってみたり

旅はなにかと勉強になる
日が落ちた後の暗闇の中、誰もいない田舎町の駅前で、一向に現れないパスを待っていたりするベンチに座りながら・・・

僕は、ちょっと微笑んでしまったりする

あぁ、結局僕は・・・ずっと旅をしている

うなずきながら僕は・・・微笑んでしまっている

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