ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

帯広名物

2010-02-24 07:36:57 | 2009夏北海道ツーリング~旅日記
帯広に到着。目指すは帯広名物豚丼の元祖「ぱんちょう」。帯広の名物を聞くと、ほとんどの人が豚丼と答え、ほとんどの人が「ぽんちょう」を薦める。
美味しい店には行列ができる。お金を払ってガイドブックに載せてもらっる店にも行列ができる。さぁ、どっちなんだ。

案の定、ぱんちょうの前には行列が…。並ぶ。あっという間に後ろにも行列が。すごい人気だ。

そんなに待たずに席に着けた。一人だと大概相席になる。相席になるから順番が回ってくるのが早い。

豚丼の種類は4つ。松竹梅ともう一個。忘れた。肉の量が違うらしい。
いつものように、あんまりお腹が減ってなかったので梅を注文。相席の隣の人は松を注文。

あぁぁ、美味しいかなぁ。わくわく。

ブログを書くって意外と大変。

2010-02-24 06:40:39 | Weblog
ブログを書くってね、意外と大変。特に旅をしている時はね。
最近は、ブログ有りきで旅をしてたりもするから、面白いものを見つけると、ブログ用に写メを撮る。面白さを伝えようと思って書くと、それなりに時間を要する。時間を要し過ぎると、なかなか先に進めない。「まっ、あとで載せればいいか」と、置き去りにしてしまうことが多々ある。

まぁ、そんなのは当たり前のことなんだけどね。時々、書いたのに、タイミングの問題で載せられなかったものもあったりする。タイミングって重要で、一度逃すと、もう載せるタイミングなんて二度と訪れないなんてこともある。

なんでこんな話を・・・。携帯の保存メールフォルダに、帯広で書いたブログが、ずっと残っているのだ。完全にタイミングを逃したってやつである。ずっと残しておくのもなんだし、消してしまうのもなんだし・・・・。
そう思った、今がタイミング。It's time to goである。

そんなわけで、急に北海道の旅の話が始まるのであった。

Trash Box Jam The Band~次のライブ

2010-02-24 06:27:43 | Weblog
トラッシュの次のライブは、4.10(土)西川口ハーツで決定。

2010年は、ホーム、ハーツ以外のライブハウスでライブをやろうと、色々と手を尽くしてはいるのだけれど、なかなかお声がかからない。やりたい場所からのお声がかからない。まぁ、そのうち、グッドなオファーが届く事でしょう。たぶん。

先月のソロライブで、新宿ネイキッドに一緒に出演していた鬼頭径吾さんのバンド「ソウルシャイン」に対バンのオファーを送ったのだけれど、ツアー中とのこと。残念。あの存在感にバンドがプラスされたらどうなっちゃうのか・・・一度拝見したいものだ。近いうちに、また一緒に出来るような、そんな気がするな。

そんなわけで、3.19(金)の新宿ネイキッドロフトのシング・ソロライブ、4.10(土)の西川口ハーツのトラッシュ・ザ・バンドのライブ。両方とも、よろしくっす。v。

アーバン陰陽師

2010-02-23 20:24:30 | Weblog
仲良しバンドの話をもう一つ。

でらっちとトラッシュに挟まれた三番目に演奏したバンド「アウフヘーベン」。
彼らとも、もうかれこれ三回だか四回?一緒にライブをやっているってわけ。N郎率いるアウフヘーベンね。

N郎さんはね、最初っからディープインパクトだよね。人柄がね、すごくいいのですよ。物腰は絹ごし豆腐のように柔らかい。歌うと木綿豆腐のように固くなる。あはは。アウフヘーベンのメッセージソング、好きなんだな。

そのN郎さんね、シングブログチェッカーらしくてね(笑)、詳しいんだよね。
会うなり、「福島どうでしたぁ?」だからね。あはは。そんで、アウフのギターの人にね、「シングさん福島行って来たんだよ!」って振るわけさ。いきなり福島行ってきたんだよ!のみを言われてもね、振られた人は「へぇ・・・で?」って感じになるでしょうよ。でもね、N郎だからね。いいのだよ。だって、N郎率いるアウフヘーベンなんだからさ。

でね、小耳に挟んだんだけどね、N郎さんがね、言ってたらしいよ。「シングさんって、ホントに天才なんだね」ってさ。うふふ。本人不在のところで天才だなんて言ってたのを、後で聞くのって、こんなにイイものなんだって・・・初めて知ったなぁ。ふふふ。あぁぁ、N郎って、ホントにイイ人だなぁ。

N郎、見てるぅ?N郎、読んでるぅ?


ライブが終わった後にね、N郎さんが、そのギターの人を連れて来て言うのさ、「彼が、シングさんは天才だって言ってましたよ」ってね。それさ、彼は絶対に言っていないわけよ。だって、キョトンとしてたもん。わざわざ連れて来られて、自分が言ってもいない事を言ったと言われる人の気持ちね・・・。でもね、いいのさ。そんなの関係ないよ。だって、N郎率いるアウフヘーベンなんだからさ。


そんなわけでさ、シングの天才性を見抜いた男、N郎率いるアウフヘーベンを、よろしくね。v。

N郎ちゃん、また一緒にやろうね。v。

Beautiful Queen From Mars

2010-02-23 15:01:07 | Weblog
仲良しバンドの話。

「でら♡べっぴん」ね。もうかれこれね、四回だか五回だか六回だか、一緒にやってる訳でね。何かと縁があるわけですよ。
今回のライブは、でらが二番目、トラッシュが四晩目。お客さんの中には、でらに間に合うように急いでいきますから、なんて人もいたりしてね。面白い関係なんですよ。

でらちゃんのメンバーたちね。やよいちゃん、ともちん、よぎぃ、えりりんとね、みんなイイ子たちでね。トラッシュの演奏の時には必ず、めちゃめちゃ盛り上がってくれちゃうんですよ。踊り、飛び跳ね、歌い、叫び、みたいなね。ホントにイイ子たちなんだな。
トラッシュストリートに顔を見せてくれたりもするし、トラッシュワンマンにも来てくれるし。。。感謝感謝なのです。

でね、まこやシッシーが、演奏面のアドバイスをちょこちょこしてあげたりしてるは知ってたんだけどね。今回のライブ、めちゃめちゃ上手になってて、ビックリしたのですよ。なんかねぇ・・・バンドだなぁって感じてしまった訳です。個人練習も含め、いっぱい練習したんだろうなと、そんな感動に浸りながら、でらちゃんズの演奏を聴いてました。

そのでらちゃんたちが、ライブの日の別れ際にCDをくれまして、それを聴いているんです。

イイ出来です。3曲入りのマキシシングル。のっけから最後まで、とてもイイ出来です。曲も、歌も、演奏も、アイデアも、アレンジも、録音状態も、いいんですよ。かなり凄い出来なんだよ。
もちろんね、まだまだの部分はたくさんありますよ。そりゃぁね。でもね、それも含めて「でら」だからね。ライブ感とか、空気感とかね、造りものではない、「でら」そのものの魅力がたっぷり詰まった作品であることは間違いないのです。
でらちゃん好きな方々、これは買いです。いやぁ、タダでもらっちゃって・・・得しちゃったな。
ね、イイ子たちでしょ?




楽屋でね、ドラムのエリリンがね、こう言ったのさ。

「シングさんのブログのファンで、いつも見てます」ってね。

エリリン、見てるぅ?

あぁぁ、なんてイイ子たちなんだ。ははは。

名古屋のライブも、ケンカせずに、大成功に終わりますように。頑張ってね。

札幌~純蓮

2010-02-23 11:43:59 | Weblog
らーめんの話。

昨夜、テレビで、高田馬場で学生に人気のあるお店ベスト5みたいなやつをやっててね。「純蓮」って、高田馬場にもあるんだね。ビックリ。

北海道ツーリング札幌編のブログ、覚えているだろうか?そう、あの札幌らーめん。「すみれ」が大行列で入れず、すみれ系列のお店だよと、連れていってもらった「純蓮」。とても美味しかったのだよ。

札幌在住のけんちゃんは、濃厚過ぎて、いまいち風な感想を言っていたれど、濃厚大好き関東人には、病みつきになる味なんだな。

いやね、らーめん都で、らーめん話をたくさん書いたからね、いや、らーめんの話はあんまり書いてないな。店とおやじぃの話しか書いてないな。・・・まぁそんな感じ。

いいよねぇ、食べ物の想い出って。とても大事だよ。食べ物の想い出って。その土地の店とか、その土地の名物とか、その土地の味とかね。とても大事だよ。大事過ぎるほど大事なんだよ。あぁぁ、北海道に行きたいなぁ。

よし、今度高田馬場までらーめん食べに行ってこようっと。・・・らーめん食べに高田馬場までいくかなぁ?

四本の矢~Four Arrows

2010-02-23 08:39:27 | Weblog
ライブの話。

2.20の西川口ハーツライブ。ぎょいにぃが加入して二度目のライブ。前回を急場を凌ぎ過ぎたライブと見るならば、今回が初ライブと言っていいのではないかと思う。
用意した7曲を集中して練習した。前回の16曲に比べれば、その集中の具合も分かるってものだろう。

新曲の「休日戦士」が持ち込まれるまでは、前回の新曲「Little Bee」を練習していた。新曲以外の六曲は、路上でも、前回のライブでも演奏した曲。覚えなければいけない曲は少ない。つまり、本当のバンド練習が出来たってことだ。シッシー欠席のリハが一回あったが、そんな時こそ、集中してドラムとベースのアンサンブルアレンジを練ったり出来る。バンドの醍醐味は・・・そんなところにある。出来上がっていく演奏の中で歌うってのは、実に気持ちがいいものだ。歌いながら弾くのは、、、やっぱりベースよりギターの方がいい。僕にはポールマッカートニーや永ちゃんのように、二重のメロディーを奏でられないのだから。

ライブを観た人の感想から察するところ、今回のライブで早くもぎょいにぃは、Trash Box Jam The Bandの一員として、なくてはならない存在になったのだと思う。

三本の矢ならぬ、四本の矢。三本よりも強い四本の矢。+エムケイ。うん、いい感じだと思う。とてもいい感じだと思う。

ホワイトカラーのぎょいにぃ。新婚ホヤホヤのぎょいにぃ。休日戦士になれる日は限られる。
そんな中で、最高の音楽とハッピーなスマイルを生み出していける努力と賢さ。これからのトラッシュには、そんなものが必要なんだな。

よし、頑張るっちゃ。

ラジオの話(第八回)

2010-02-23 01:30:46 | Weblog
早いもので、今回の放送で二月は終わり。丸二ヶ月経つってことだ。なんだかんだと頑張っているような気がする。だって、2010年に入ってまだ二ヶ月経っていないのに、ソロライブをやったし、ソロアルバムを出したし、福島にも行ったし、トラッシュライブもやったし、密かなる新しいプロジェクトの計画の打ち合わせとかにも行っちゃってるし、毎週欠かさずにストリートもやってるし・・・そして毎週ラジオの収録をしちゃってる。うん、なかなかのスタートダッシュじゃないか。・・・でもリストラされたから、仕事は無い。仕事が無いってことは、お金もない。・・・まぁ・・・いっか。

毎週火曜日、Redswaveで放送されている「trash box jam~シングのライオンの詩」では、スポンサーを募集していまーす。実は、スポンサーがいないと番組って続けられないんだよねぇ・・・残念ながら。
番組の中で紹介、宣伝などなどをするかわりに、少々のお金を出してもらえる「お店」、「会社」、「個人」なんぞに知り合いのいる方、いましたら、シングまでご一報くださいな。
まぁね、この不景気の中ね、いないとは思うよ。ハーツにも断られたし(笑)。一縷の望みにかけて・・・知り合いに、ライオンの詩のスポンサーになってあげてもいいよって言う奇特な方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いしまーす。

そんなわけで、風前の灯火の「ライオンの詩」。来週はRedswaveの編成会議にかけられてしまうという連絡を今日もらったというわけだ。

でも、なんでもそうなのだよ。ほら、ここでも「吾唯足知」だよ。多くを望み過ぎてはいけない。「一期一会」「一球入魂」だよ。いつだって、今日が最後かもしれないと想い臨み、今日が最後かもしれないと想い受け取る。それでいいじゃないか。


そんなわけで、ライオンの詩、第九回。
今回のラインナップは、

☆シングが福島に行った訳
★シング、バンクーバーオリンピックを語る
☆吹雪の箱館山から生還した19歳のシング
★2.20西川口ハーツのレビュー

などなどでお送りしまーす。

お聴き逃しのないように。DON'T MISS IT!!!!

続ゾクゾク・福島の宿の話

2010-02-22 22:39:30 | Weblog
廊下の写真が見たいとリクエストされたので、載せてみよう。
階段を降りると、超恐いトイレ。階段を降りて右に曲がると、お風呂。

僕の部屋は二十号室。隣の部屋は十八号室。

友人が言うにはね・・・夜中になると・・・


十九号室が現れるらしい・・・よ。


おぉぉぉ恐いねぇ。

ゾクゾク福島の宿の話

2010-02-22 21:38:12 | Weblog
夜になったから、宿の話をもう一つ。

では、ここで問題です。

僕が、福島にいる間ずっと、ズボンののポケットに入れ続けていたものは何でしょう?
・・・
thinking time。
・・・
ブブー。



福島滞在中、たくさんの人に会ったんだけど、よく、「どこに泊まっているんですか?」と聞かれるから、「オバケ旅館だよ」と答えていた。
すると、みんな色んなことを言ってくる。

例えば、
「部屋に掛け軸ってある?」
「うん、すごい古い、めっちゃ恐い掛け軸があるよ」
「その掛け軸は絶対にめくっちゃいけないよ」
「なんで?」
「その裏にね・・・お札が貼ってあったら・・・その部屋は・・・」
とかね。

例えば、
「押し入れはなるべく開けない方がいいよ」
「なんで?」
「押し入れの奥とか、袋戸棚の奥とかにね、お札が貼ってあることが良くあるんだよね」
とかね。

さらに、
「窓は開けない方がいいよ」
「えっ?なんでよ?」
「風が入ってきて・・・掛け軸がめくれたりしたら・・・」

段々リアルな恐さが・・・ゾクゾクしてくる。



で、写真は、部屋の鍵。うん、すごく大きい。こんな部屋の鍵見た事無い。
面白いからみんなに見せて回った。
「見て見て!この鍵、リングに出て来そうじゃない?」ってね。
もう、二十号室って文字が消えかけちゃって・・・さらに恐い。


そこで、例の友人がこう言う。
「それはお前を守るお札だな。それを肌身離さず持ってないと、やられるな」。
僕はすかさずこう言う。
「うるせーんだよ、ボケ。こんなにでかいの持ってられるか!」。


次の日、出かける時に、宿の主人が声をかけてくれた。
「お出かけの時に、鍵をここに置いていってもらえれば、お部屋の掃除をしておきますよ」と。


福島滞在の五日間。僕の部屋が掃除をされることはなかった。

だって・・・肌身から離したら・・・やられちゃうかもしれないじゃん。

もちろん、押し入れも、一度も開けなかったしね。



あぁぁ、恐い恐い。


続・福島の宿の話

2010-02-22 15:39:38 | Weblog
福島滞在中の宿は、友人が手配してくれた。もちろん、料金も友人持ち。一応、仕事の依頼で呼ばれたわけで・・・いわゆる高待遇・・・のはず。

福島に到着して、友人と合流し、まずは宿にチェックインをしに行った。福島市内から10数キロ。温泉街の入り口近くにある宿はすぐに見つかった。
もちろんのことだけど、高級旅館だなんて期待は微塵もしてはいなかった。
宿を見た友人は・・・ゲラゲラと笑っていた。ボロイと・・・ゲラゲラと笑っていた。本当にこいつはひどい奴だと心の中で思った。

二日目の仕事は音源の編集。友人が僕の宿を訪れ、僕の部屋で行った。一通りの作業を終え、夕方前に宿を出て、一緒にスタジオへ向かった。
部屋を出て、宿の玄関へ向かう。その時、友人がこう言った。「あれ?こんな所、通ったっけ?」。

そうなのである。そうなのである。そうなのであるのだよ。

僕はこう答えた。
「やっぱり?・・・オレ、毎回そう思うんだけど、どういうことだろうか?」

そうなのである。。。毎回、行きと帰りの道が違うように思えるのだ。小さい旅館だ。部屋までの道は一本。一本しかない。一本しかないけど、右に左に曲がる。左、右、右、左。分かれ道は無い。なのに、な・の・に・ナ・ノ・ニ・・・行きと帰りの道が違う風に感じる。まるで迷路を通っているような。

僕がそう言うと、友人はゲラゲラと笑いながら言った。「やばいな、この旅館は・・・」。

ホントにこいつはひどい奴だと思い、腕にパンチをくれてやった。



さすがにね、五日目には慣れたよ。でもね、慣れたのは、宿の造りになのか・・・それとも、オバケの仕業になのかは・・・定かではないのである。

謎の廊下の写真、あるんだけど、恐すぎるから、載せないであげるね。ははは。

福島の宿の話

2010-02-22 11:17:28 | Weblog
福島のこぼれ話を少しずつ。

では、問題です。

写真は、廊下から部屋の中を撮った写真です。写っているスイッチは、何のスイッチでしょう?
・・・
thinking time。
・・・
ブブー。



正解は、部屋の中のスイッチでしたぁ。





あのね、わかるかな?うん?わからない?わかる?
部屋の中のスイッチが、廊下にあったらまずいでしょ?
部屋の中にいて、急に電気が消えたらビックリするでしょ?
ビックリするって言うよりも、恐いでしょ?
恐いって言うより、もう・・・きゃぁぁぁ!でしょ?
しかもだよ、絶対オバケ出ちゃうようなひなびた旅館だよ。
あぁぁありえない、ありえない。



ブログでね、オバケオバケって書いてたから、帰って来て、「オバケ出た?」とか、「オバケ見た?」とか聞かれたんだけどね。

スリッパを履いてね、廊下を歩くわけよ。ペタペタペタって、音がするわけよ。スリッパがペタペタペタってね。でね、立ち止まるでしょ。そうするとね、ペタペタペタで止まるでしょ?音が。でもね、・・・ペタペタペタペタペタってね、音がするの。わかる?いつも二回くらい多いんだよぉぉぉぉ。ホントだよ。止まってから、二回くらいね、音がするの。ホントだってば。だってね、面白いから、何回も試したんだもん。いつも二回くらい多いんだよ。「あぁぁ、オバケだ!」ってね。超止まりながら歩いたんだから。あぁぁ、超恐かった。超面白かった。

電気もね、きっとオバケ用なんだと想うんだな。オバケが宿泊客を怖がらす用。オレはね、もう宿に着いたら寝ちゃってたからね、消されたかもしれないけど、分かんなかったけどね。ははは。

マコバースデーの話

2010-02-22 06:13:05 | Weblog
「今日は何人くらい来てくれるんだろう?」
ライブの前には、いつもそんなことを想う。

「今日は何人くらい来てくれてるんだろう?」
ステージで演奏しながら、時々そんなことを想う。


2月20日(土)、trash box jamの西川口ハーツでのライブはドラムのマコの誕生日当日。

出来るだけたくさんの人に来て欲しい。これは切なる願いでもあった。・・・やっぱりメンバーの誕生日は盛大に祝いたい。



ハーツの人に許可をもらい、ライブ後に誕生日祝いをさせてもらった。企画は「マコの誕生日を祝う会」の有志諸君。ケーキの選定からプレゼントの企画まで見事にやってのけてくれた。

バースデーソングを歌って、ろうそくを消して、プレゼントを渡して、感想を述べて・・・最後に集合写真。

シッシーと顔を見合わせて、こうつぶやいた。

「・・・こんなに来てくれたんだ。」

トラッシュ演奏後に帰ってしまった人もいるので、実際はもっともっと来てくれていたことになる。



とても嬉しかったよ。

マコのバースデーライブ。お祝いされて嬉しかったのはマコ本人だけじゃない。シング、シッシー、ぎょいにぃ、エムケイ。そして、陰で支えてくれているスタッフ。みんな自分のことのように嬉しかったのは間違いのないことなんだな。

みんな、どうもありがとう。これからもよろしくね。v。

一人前になるには・・・

2010-02-21 19:38:06 | Weblog
らーめん都の話をもう一つ。

肝心のつけめん、美味しかったよ。ほんとに。最近巷を賑わす「本格つけめん」とは違い、昔ながらのつけめんと言った感じで、美味しかった。麺は少めだから、女性にもお薦めの一品。まぁ店に入る勇気があれば、だけどね。

エムケイの凄さが炸裂した話。

つけめんを食べ終わったエムケイ。おやじいに一言。「100円で替え玉していい?」。

オレはこう思った。「・・・あぁぁエムケイ、自分で値段決めちゃったよ」とね。




おやじぃは、麺の湯切りについての蘊蓄を語る。麺はザルで湯切りをするのが一番いいのだそうだ。でもザルで湯切りを出来るようになるには、相当の修行が必要なんだそうだ。最近のらーめん屋はザルを使わないからけしからん的な苦言を呈する。
「一人目にザルで湯切りを出来るようになるには、半年はかかるな」。

メンバー全員、こう思った。「半年?・・・おやじぃ、短いよ・・・」とね。



そんなこんなでらーめん都、40分歩いてたどり着いたと言ったけど、西川口を40分歩いてぐるぐる周ったあげく、見つけたのはハーツのすぐそば。みんなが駅からハーツへ歩く道の右側。ハーツから徒歩3分のところにあるんだよ。もちろん、すべての人が見過ごす場所にね。
ハーツに来る時には、入らずとも、らーめん都の看板だけでも、眺めてみてはいかがかなぁ。

らーめん都

2010-02-21 17:12:03 | Weblog
らーめん専門店「都」の話をもう少し。らーめん専門店だけど、らーめん以外のメニューも中途半端に充実していたりする。つまり、まったくらーめん専門ではない。看板に偽りありである。偽りありと言うよりも、汚れありだけどね。

らーめん「都」、とにかく面白さ満載なのである。注文したものが出来上がるまでの間も、決して退屈することはない。

例えば、しっしーが注文した「都らーめん」を調理し始めたおやじ。みるみる内に、モクモクとした煙に包まれる。何が包まれるって・・・店内全部が煙に包まれるのである。エムケイの姿が見えなくなる。どうしたんだ?換気扇。もう・・・笑いが止まらない。

例えば、後ろの壁には、世界中の紙幣が飾られてる。このコレクションはすごい。何の意味があるのかは知らないが、このコレクションはすごい。油で汚れないように、ビニールに包まれて飾ってある。が、しかし、どこの国の紙幣かを判断するのは難しい。なぜなら、ビニールが油で汚れてしまっているからである。全部まっ茶っ茶になっていて、辛うじてそれが紙幣であるとわかるくらいなのである。
そしてビニールに画鋲を刺して壁に貼ってあるんだけど、半分くらいは、紙幣そのものに画鋲が突き刺さっていたりするのである。「あぁあ、刺しちゃってるよ・・・」的なね。・・・なんか矛盾満載なコレクションなのである。


千葉ロッテマリーンズのサイン(誰のかは分からない)の前で美味しそうにタバコを吸うおやじぃ。なかなかの強者なのである。