ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

爪は、なんのためにあるのか?僕は知らない。

2019-05-19 03:42:22 | Weblog


人間は、足の指の爪が何個かなくなったとしても、全然生きていける。それが人生ってもんだぜ、わかるかい?。by マルティン・ルーサー・シング。

2019年の始まりに風邪を引いた。風邪を引いて寝込んだ。風邪の症状はたいしたことはなかったのだが、少し気持ちが悪くて、その気持ち悪さがすごく嫌で、すごく気になった。

もう、風邪なんて、引きたくない。

それから、歩き始めた、僕は。風邪を引きたくないから。もう、気持ち悪くなりたくないから。

このブログの中で、遠くまで歩いたことを、何度か書いた。あの後も、何度か遠くまで歩いた。
隣町の豆腐屋まで、往復26キロ歩いたりもした。
最寄りの沿線の終点駅、地の果てと呼ばれる寄居駅まで、往復33キロ歩いたりもした。

でも、そんな僕は、こんな風に言われる。

「ねぇ、それがなんになるの?」

「ねぇ、それは、なんのためにやってんの?」

「ねぇ、それは、あんたみたいな暇な人にしか出来ないんだよ」

別にいいんだけど、そんな風に言われると、それなりに、少しだけ傷つく。

だから、まぁ、その後の遠路遥々道中記は、書かないでおいたというわけ。

でも、その後も、僕は歩いている。

たぶん、四ヶ月・・・120日くらい。連続で。休むこともなく。雨の日も雪の日も、歩いている。毎日毎日15キロくらい。最近は、あまりに忙しいので、10キロくらい。歩いている。

ここまでくると、辞める怖さとか、休む怖さみたいなものが顔を出してきて、可笑しい。だから、まだしばらくは、辞めないつもりでいたりする。

いつか、近い未来に、お遍路さんへ行きたい。だから、辞めないつもりでいる。

僕の足の爪。10本あるうちの4本が浮いてしまっている。
数ヶ月前から、爪が剥がれ始めた。歩きすぎで。
爪が剥がれて浮いてしまっているから、すごく痛い。
すごく痛い場合、歩かなければいいのだが、すごく痛いくらいで歩かないなんてバカみたいだから、爪が剥がれ始めた足の指にテーピングを巻いたりして歩く。だって、歩くと決めているのだから仕方がない。それが対処ってものだ。どこかが痛くても競技を続けるアスリートの気持ちが、少し理解できたりして面白い。

そして、僕の足の指の爪は剥がれ続け、4本、紫色になって、浮いてしまっている。歩き始める前にテーピングを巻くのが日課となり・・・。

数日前のこと。
日課のテーピング巻きをしようと足の爪を見ると・・・爪がピローンと・・・。

「あっ!爪、取れちゃってんじゃーん!」

右足の人差し指の爪が、ついになくなってしまった。

ガビーンとなった。

ガビーンとはなかったが、取れてなくなってしまったものは仕方がない。なくなった爪があった場所にガーゼを当てて、テーピングを巻いて、歩きに出かけたりして。10キロ、歩いたりして。

「へぇ、爪なんてなくてもへっちゃらなんだなぁ」・・・と、歩きながら思ったりして。

「じゃあ、爪は、なんのためにあるんだ?」と、歩きながら疑問に思ったりして。

なんの話をしてるんだ?って話だったりして。

継続は力なりって話をしたかったりするわけだったりして。

それは、なんの力になるんだ?って、ちょっと疑問に思ったりもしたりして。

まぁ、おれも頑張ってるから、みんなも頑張ろうねぇって、話だったりしたりして。

ではでは、今日はこの辺で。

また明日ね。

ライブまで二週間。

あっ、空が明るくなって来た。

下北沢lownで会いましょう。

6/1に、会いましょう(^。^)

さよなら、はちみつカフェ。4

2019-05-18 03:06:44 | Weblog


だいたいわかるというのは、だいたいしかわからない、というのはことである。
だいたいしかわからないというのは、わかるの対極にあるものであって、つまりそれは、ほぼわからないのと同じなのである。by マハトマシングー

ミツバチの話。

秋は、ニホンミツバチの養蜂家にとって、一番楽しみな季節だそうだ。・・・採蜜の季節。

セイヨウミツバチの養蜂家は、年に三度も四度も蜜を採るのだが、ニホンミツバチの群れからは年に一度しか蜜が採れない。なぜか?それはね、ニホンミツバチは越冬するからだよ。
ミツバチの群れは、自分たちが集めた蜜を少しずつ少しずつ食べながら冬を越す。だから、春から夏へ、夏から秋へ、ずーっと蜜を集め続ける。
ニホンミツバチの養蜂家は、その蜜のほんの少しを頂く。何段も重ねてある巣箱の、一番上の段に入ったハチミツだけを頂く。
だから、この世界に出回るハチミツは、ほとんどがセイヨウミツバチが集めたものになるというわけ。ニホンミツバチのハチミツは、滅多に手に入らないそうだ。貴重。とても貴重。この世で一番貴重。

そして、秋。

ミツバチ師匠のキムキムにーやんが我が家にやって来た。
見た目はヤクザそのもののキムキムにーやん、素人の僕に採蜜のやり方を教えに来てくれたのだ。優しいのである。でも怖いのである。
右手にナイフを持ったキムキムにーやんの怖さっていったらもう・・・警察を呼んじゃいそうになるのでたる。

キムキムにーやんが手際良く、巣箱の段の間にナイフを入れていく。色々と講釈をしてくれるのだが、手際がいいのと、速いのと、ちょっと怖いのとで、実際のところ、素人の僕には色々と分かりかねるところがあったりする。でも、まぁ、だいたいはわかる。実際の作業を目にしているわけだから、だいたいはわかる。

結局、キムキムにーやんが全部やってくれた。

パン切りナイフで蜂の巣を切りながら上段の巣箱を外して、切り取った上段の巣箱をオーガンジーという名の網を張ったバケツの上に載せる。
巣箱の木枠から蜂の巣を外して、蜂の巣からハチミツが零れるように、蜂が塞いだ蜂の巣の蓋をパン切り包丁で切っていく。
ある程度切れたら、あとはそのまま、自然にハチミツがバケツの中へ落ちるのを待つ。

終了。

わかった?

まぁ、僕くらいになるとね、わかった気がする。結構わかった気がする。

「次は自分一人でできるな?」

とキムキムにーやんは言う。

「はい」と答える僕なのだが・・・。まぁ、なんとかなるだろう程度の自信しかない。

次の採蜜の時に、キムキムにーやんがそばにいて、「さぁ、やってみろ」とか言われたら、きっと僕は死亡することになるだろう。だから、キムキムにーやんがいない時に、こっそり採蜜をやってしまおうと心に誓うのである。

1.5キロくらいの百花蜜が採れた。
とても美味しいハチミツが採れた。

世界には、こんなにも美味しいモノがあるんだなぁ・・・と、僕は思った。

それが、去年の秋の、ニホンミツバチと僕の出来事。


トラップで社会貢献をしましょう。

2019-05-17 01:19:14 | Weblog


先日、ミツバチ師匠のキムラ師匠に会った。

キムラ師匠はちょっと怖い。なんか怖い。怖いけど優しいんだけど、ちょっと怖い。元マル暴の刑事。マル暴というのは、暴力団担当刑事。

ちなみに、ネットでマル暴と検索したら、一番目に「見た目はヤクザそのもの」と出てきてちょっと笑えた。

キム兄の見た目は、ヤクザそのもの。ははは。

キム兄が言う。

「スズメバチトラップは仕掛けてあるのか?」

「全然やってません」と僕が答えると、すごく怒られた。だいたい、100パーセント怒られる。見た目はヤクザそのものの人に、100パーセント怒られるという状況を、君は経験したことがあるのかい?

キム兄曰く、秋に捕らえるスズメバチなんぞは、ただの兵隊スズメバチなので意味なんてない。スズメバチは、春に捕らえなければならない。なぜか?なぜならば、スズメバチの群れは越冬しない。越冬するのは、女王蜂だけなのである。ローヤルゼリーを食べながら、スズメバチの女王だけが越冬をし、春になり、巣を作り、数万匹の兵隊蜂を産み、虫たちを皆殺しにしながら種を残していくのである。

・・・怖すぎる。

つまり、この時期にトラップにかかるのは、全て女王蜂。一匹捕らえれば、数万匹の群れを一つ消すのと同じ。ということになる。

というわけで、春にスズメバチトラップを仕掛けないでいるとは、なんという愚か者なのか!と怒られているわけである。

キム兄は、もう7匹もスズメバチを捕らえたと言う。
スズメバチの女王が巣を作り、群れをなし、兵隊スズメバチが飛び回り、人間の子供や老人を刺しまくったりすると、みんな泣いてしまったりするわけだから、7匹もの女王を捕らえたとなると、表彰ものの社会貢献じゃないか!見た目はヤクザそのものなのに!と、僕は思ったりするわけなのである。

キム兄の家からの帰り道、早速、スーパーマーケットでグレープフルーツジュースを買った。225円もした。思ったより高かった。自分で飲むわけじゃないのに・・・。ハチのトラップ用なのに・・・。

ペットボトルに穴を開けたりして、中にグレープフルーツジュースと酢と焼酎を入れたりして、スズメバチトラップを5個作った。

庭のそこかしこの木の枝に、スズメバチトラップを吊るしてみた。

そして、数日間の観察。

入るわ入るわ・・・色々な虫が。そして、スズメバチも入る。

うわぁ、おれも社会貢献しちゃってるじゃん。。。

そして、数日前。

グレープフルーツジュースや焼酎や酢が乾燥してしまい、トラップの中の液体が少なくなっている。そして、大量の虫たちの死骸が染み渡り、トラップの中は、もうなんだか、すごーく気持ちの悪いことになっている。

トラップの中で何かが蠢いている。音がする。見ると、巨大なオオスズメバチの女王が・・・5センチを優に超える大きさである。ペットボトル越しに目があったする。夢に出てきそうな顔なのである。怖い怖い怖い。そして、数時間後、隣にぶら下げてある別のペットボトルにも、5センチを優に超えるオオスズメバチの女王が・・・カタカタと音を立てながら、ペットボトルの壁を登ろうとしているのである。

どんだけいるんだよ・・・オオスズメバチ。

それから四日ほどが経過した。

「トラップにスズメバチ入ってるっかなぁ」と、僕はスズメバチトラップチェックを。

カタカタカタ・・・。

うげっ!

一匹の女王蜂、まだ生きているのである。お尻を液体に浸しながら、四日間、ずっと、カタカタカタと音を立てて壁を登ろうとしているのである。半端ない生命力・・・怖すぎる。

そろそろ、スズメバチトラップを新調しなければならない。液体交換をしなければ。

えー、でも、気持ち悪いなぁ。液体を入れるには、液体を出さなければならないじゃないか・・・。どうするっかなぁ。

と、考えている僕なのである。

とりあえず、オオスズメバチの顔は怖い。という話。
見た目はヤクザそのものの人とどっちが怖い?

・・・うーん・・・甲乙つけがたい。

さよなら、はちみつカフェ。3

2019-05-16 02:35:23 | Weblog


ニホンミツバチの天敵。スズメバチ。

書物によると、ニホンミツバチはキイロスズメバチには対抗出来るらしい。

キイロスズメバチが襲ってくると、ニホンミツバチはハチダマ作戦に打って出る。1匹のキイロスズメバチを数百のニホンミツバチで囲い込み、体温の差でキイロスズメバチを熱死させる。もちろん、ニホンミツバチ側にも被害は出る。多数の死者は出る。だが、群れは守れる。健気なのである。

オオスズメバチ・・・ハチの王様。怖いやつ。人間でも敵わないやつ。こいつがやって来ると、ニホンミツバチは巣の中で籠城するしかない。
オオスズメバチは、巣門をかじる。かじってかじってかじりまくって広げていく。かじってかじって巣門を広げて、自分が入れる大きさまでかじる。そして仲間を呼ぶ。大挙してやって来たオオスズメバチは、巣の中へ入りニホンミツバチを蹂躙し皆殺しにする。・・・怖すぎる。

秋。秋はスズメバチの季節。

秋。危険な季節。

秋、僕はいない。

秋、僕は北海道にいる。

我が家の巣箱にオオスズメバチがやって来た。らしい。

巣箱の入り口が、ガリガリに齧られていた。

巣門の前に、オオスズメバチの死骸が転がっていた。

どうやってやっつけたのだろうか?

ハチダマ作戦を決行したのだろうか?

何日も何日も、オオスズメバチよ恐怖に耐えに耐え、いよいよハチダマ作戦でやっつけたのだろうか?

僕は居なかったので、わからない。

でも、無事だった。我が家のニホンミツバチは、巣門の前に転がったスズメバチの死骸を避けながら、元気に花粉集めに勤しんでいた。

ポタポタポタージュ。

2019-05-15 23:11:53 | Weblog


お久しぶりです。と、また挨拶をする。
でも、それも今日で終わりだ。終わりなのだ。
なぜならば、今日から毎日ブログを書くからなのだ。
なぜならば、ライブまで書き続けなければならないからだ。
それは、まぁ、ライブ前の恒例行事だったりするからなのだ。
一人でも多くのお客さんが来てくれますように・・・と願いを込めて。書くのだ。

何を書くって?

そりゃあ、もうポタージュの話に決まってるじゃないか。って話。

人生は面白い。

人生が完成された、と思ったのは、二十代半ばを過ぎた頃か。僕は人生が完成されたと思っていた。
でも、実は、僕の人生は完成されていたどころか、未完成そのもので、何も知らず何も分からず、あてどもなく彷徨い続ける海原に浮かぶ小舟のようなものであり・・・。

とりあえず、僕の人生は、最近、ポタージュという岸にたどり着いたという素敵な話。

ビシソワーズとフランボワーズを間違える僕のことを、クスクスと笑う女の子のことをふと思い出したりしながら書いている。
今はわかる。ビシソワーズはジャガイモの冷製スープ。フランボワーズは・・・なんか、赤い実みたいなやつ。

ある日、畑へ行くと、ビニール袋に入った人参が置いてあった。「人参をどうぞ」と書いた紙が入っていた。
お隣の有機農業の畑の主からのプレゼントだった。
人参をたくさん貰った。

ふと思った。・・・「ポタージュ、飲みたい」

ちなみに、人生で一度も、ポタージュを飲みたいと思ったことがない。一度たりとも。

なぜポタージュを飲みたいと思ったのか、僕にはわからない。だがしかし、ポタージュを飲みたいと思ってしまったのだ。もしかしたら、人参が言ったのかもしれない。

「おれをポタージュにしてくれ!」

よし、ポタージュを作ろう!

そして、僕の人生の新しいページが開かれるのである。

知らなかったなぁ。ポタージュ。知らなかったなぁ。ポタージュ。ポタージュ、美味しい。
世界に、こんなに美味しいものがあるなんて・・・今まで損をしてきたなぁ。ポタージュの美味しさを知らずに生きてきたなんて。

良かったなぁ。ポタージュに出逢えて。
出会うのが遅くなってごめんよ、ポタージュ。

甘い甘い有機栽培人参のポタージュを飲みながら、僕は思うのである。

・・・人生は面白い。

去年採れた乾燥そら豆を水で戻して、ソラマメのポタージュを作ってみた。ポタージュ、旨い。

今年大豊作のアスパラガスを使って、アスパラのポタージュを作ってみた。ポタージュ、美味い。

この世界にあるものは、たいがいポタージュになる。

美味しそうなポタージュ・・・何かないかなぁ。
次はキノコなんてどうだろうか?シイタケのポタージュなんてどうだろうか?美味しそうだ。

自家栽培シイタケのポタージュ・・・。

美味しかったら、報告します。

さよなら、はちみつカフェ。2

2019-05-12 03:01:22 | Weblog


ニホンミツバチはね、
巣箱の天井から巣を作り始めて、どんどんと下の方へと巣を伸ばしていく。

女王蜂は卵をどんどん産んで、働き蜂がじゃんじゃん増えて、巣の上の方にハチミツが貯まって、ハチの群れはどんどん大きくなっていく。

夏の暑い日には、働き蜂が外に出て、巣箱の入り口付近に集まって、後ろ向きになって羽根をブーンと震わせる。巣箱の中へ涼しい空気を送っているのである。

ある夏の日。ハチの様子がおかしい。ハチの群れが巣箱の外へ出てしまっている。すごい数。ちょっと引くぐらい、すごい数。これ全部に刺されたら、きっと死ぬ。

なぜ、ハチが巣箱から出てしまっているのか・・・素人だから、わからない。

「暑いのかな?」

「窮屈なのかな?」

「なんなのかな?」

わからない。でも、まぁ、どう見ても、状況は良くはなさそうだ。

「困ったな」


ハチは上から下へと巣を伸ばしていく。

翌日、巣箱の中を覗いてみた。
上から伸びてきた蜂の巣が、下まで伸びて巣箱の底にくっつきそうになっていた。

なるほどなるほど、そういうことか。

ハチの居場所がなくなっている。そして、狭いから暑い。暑いし狭いし、みんな外へ出る。

さて、どうするか?
そういう時のために、継ぎ足すための箱がある。
巣箱の下の方に、同じサイズの木枠を足せるようになっている。
ダルマ落としの逆の要領で、巣箱を持ち上げて、木枠をスポっとはめていく。
ハチが営巣出来るスペースを確保。

その日から、ハチが外へ出て巣箱の壁に張り付く現象はなくなった。

日々勉強なのである。知らないことしかない僕にとっては、起こることとその対処、その全てが勉強なのである。

僕にハチと巣箱を分けてくれてキムラ師匠はこう言うのである。

「ハチの気持ちになって考えろ!」

僕は目を閉じて考える。

「ハチの気持ち、ハチの気持ち・・・」

うーん・・・

ハチの気持ちなんて・・・全然わかんないのである。
いくら考えても、ハチの気持ちはわからない。

全然ダメダメな僕なのである。




ストロベリーフィールズフォーエバー

2019-05-12 02:14:12 | Weblog


またまたお久しぶりって話になってしまったりして。

本当に申し訳ないです。と、謝ってばかりいたりして。

今日は、東京とマニラから、「なんでブログを書かないんだ!?」とLINEが届いたりして・・・ははは。

今書こうと思ってたのにぃ!ほんとにほんとに!と嘘をついてみてりして。

で、なんの写真を載せたかっていうと。

いちごジャムを作ってました。ってね。

この一週間、イチゴジャムのことばかりを考えていたりしてね。ってね。

畑のイチゴが赤くなったら、イチゴジャムを作ろう。ってずっと思っていたりしてね。

うちの畑のイチゴは甘いんですよ。手作り有機肥料で育ててますから。
甘いイチゴをジャムにするなんて、バカのすることだよ。なんてね。
だから、ジャムなんて作ったことがない。
だけどだけどだけど、今年はジャムを作りたい。ってね。

イチゴジャム、好きじゃないんですよ、僕は。ってね。ほんとはね。
だけどだけどだけど、今年はイチゴジャムを作りたい。イチゴジャムを作って食べたい。

なぜか?
なぜならば、
今僕は、ドライフルーツにはまってましてね。
ドライフルーツとジャムは関係ないって?
そう、ドライフルーツとジャムは、全然関係ない。ってね。関係ないんですよ、全然。まったく。

とにかく、イチゴジャムを作っています。

鍋にイチゴを入れて、三温糖を入れて、混ぜて、完成。
ジャムって・・・簡単に出来るんだねぇ。ってね。

これは、ジャムなの?コンフォートなの?よくわかんないけど。ってね。

甘さ控えめのイチゴジャムの出来上がり。有機栽培イチゴの無添加ジャム。

次はなんのジャムを作るっかなぁ。ってね。
ジャム作り、ちょっと楽しい。ってね。