機内の話し

昨日から韓国に来ている

時間の都合で、今回はアシアナ航空を利用した

平日にもかかわらず機内は満席状態だ

飛び立って飲み物と軽食が供されるが、お茶とコーヒーだったのには驚いた

キャビンアテンダントに頼めばビールやコーラなどは持ってくるのだが

言わなければならないのが面倒だ

どうせ、アルコールは呑まないから良いのだけれど、ちょっと寂しい気がする


機内は韓流歌手目当ての若い女性達や、韓流ドラマ好きの老夫婦ばかりに見えてくる

同じ反日の国でも、暴動が起こった中国便はガラガラだから随分違う


話しはそれるが、中国人達は高くても日本の飛行機に乗るようだ

機内食が美味しくて接客が良いためだとか


話しは戻って、隣に座った老夫婦のお父さんは飛行中いきなり携帯電話を取り出して電源を入れた

入国カードに記入する事項が記憶させてあるようだが

見なければ判らない事項は、パスポート番号、便名、宿泊ホテル名、位だから、私は事前にメモっている


更にそのお父さんは、着陸体勢中にも携帯電話の電源を入れた

流石に、それは奥さんから戒められたが

携帯電話の電源を入れる事は飛行機の運行を妨げる行為である為、逮捕される

余り公表されないが多い事実だ

楽しい旅が台なしになる事よりも、同乗している多くの乗客の命を危険にさらしている自覚が必要なのだ