今年は閏年、今日はその1日である
閏年はご承知の通り、太陽の周りを回る地球の時間を1年とした時のズレを調節する為に設けられた日である
因みに地球は太陽の周りを365日5時間48分45秒で回っている(wikipedia)
それを地球時間=地球が自転する時間を24時間としたもの、で現したものである
閏とは割り切れない半端なものという意味があるそうだが、この5時間なにがしを集めたものが1日として調整されている
うん?ちょっと待てよ、と計算してみる
5時間48分45秒×4年=23時間15分となり24時間に45分満たない
これだと128年たつと1日の誤差が生じてしまう
詰まり128年毎に1日分だけズレて行くことになるので、太陽の周りを回る1年で四季を感じる日本にとってはこの1日のずれが3840年経つと1ヶ月違う事になる
しかしその内にはこのズレを修正する閏年の閏を考え出すのだろう
詳細を調べていないのでこれ以上は判りません
所で知人のお孫さんは2月29日が誕生日なのだそうな
今日で4回目のお誕生日とか
誕生日が無いと年を取らないのか疑問に思うが、誕生日の前日が終了した時点で1歳年を加えることに法律上なっているので、誕生日は無くとも歳をとることになっている
更に閏年にはオリンピックが開催されるので、オリンピック=閏年と記憶すれば判りやすいかもしれない
今朝、会社の年配の女性にこの話題についてお話ししたが、閏年は得か損か判らないと言う
1年が1日余計にあると考えれば得であるが年間休日が昨年と同じであれば1日多く働く事になるので損となりそうであるが、就業規則に規定されているので文句を言えるところでは無い
女性には長い人生の中で4年に1日余分に生きることが出来ると捉え、オリンピック張りの4年に1度のイベントを企画すれば閏年が楽しみになるとお話しした
雑談の中から産まれた事であるが、ナイスアイデアである
旅行に行くとか、閏日に映画を観るとか何だって良い
4年に1度の飲み会も楽しいから、早速企画して仲の良い仲間を誘ってみようか
「閏酒の会」楽しそうである
しかし、閏だけあって余計な酒になることは間違い無い