閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

ブログ開始2000日目

2016-02-29 09:55:30 | 閃き
今日の閏日にブログを始めて丁度2000日目を数えた

この期間に一体何回のブログを投稿したのかは調べていないが、改めて時間の早さに驚く


このブログは、いつまで継続出来るか判らないが当分はやり続けたいと考えています

平素、ご愛読戴いている皆様方には厚く御礼申し上げます。

取りあえず、ご挨拶申し上げます








閏(うるう)

2016-02-29 07:30:11 | 閃き
今年は閏年、今日はその1日である

閏年はご承知の通り、太陽の周りを回る地球の時間を1年とした時のズレを調節する為に設けられた日である

因みに地球は太陽の周りを365日5時間48分45秒で回っている(wikipedia)

それを地球時間=地球が自転する時間を24時間としたもの、で現したものである

閏とは割り切れない半端なものという意味があるそうだが、この5時間なにがしを集めたものが1日として調整されている


うん?ちょっと待てよ、と計算してみる

5時間48分45秒×4年=23時間15分となり24時間に45分満たない

これだと128年たつと1日の誤差が生じてしまう

詰まり128年毎に1日分だけズレて行くことになるので、太陽の周りを回る1年で四季を感じる日本にとってはこの1日のずれが3840年経つと1ヶ月違う事になる

しかしその内にはこのズレを修正する閏年の閏を考え出すのだろう

詳細を調べていないのでこれ以上は判りません


所で知人のお孫さんは2月29日が誕生日なのだそうな

今日で4回目のお誕生日とか

誕生日が無いと年を取らないのか疑問に思うが、誕生日の前日が終了した時点で1歳年を加えることに法律上なっているので、誕生日は無くとも歳をとることになっている

更に閏年にはオリンピックが開催されるので、オリンピック=閏年と記憶すれば判りやすいかもしれない


今朝、会社の年配の女性にこの話題についてお話ししたが、閏年は得か損か判らないと言う

1年が1日余計にあると考えれば得であるが年間休日が昨年と同じであれば1日多く働く事になるので損となりそうであるが、就業規則に規定されているので文句を言えるところでは無い

女性には長い人生の中で4年に1日余分に生きることが出来ると捉え、オリンピック張りの4年に1度のイベントを企画すれば閏年が楽しみになるとお話しした

雑談の中から産まれた事であるが、ナイスアイデアである

旅行に行くとか、閏日に映画を観るとか何だって良い

4年に1度の飲み会も楽しいから、早速企画して仲の良い仲間を誘ってみようか

「閏酒の会」楽しそうである

しかし、閏だけあって余計な酒になることは間違い無い








立ち飲み

2016-02-28 07:26:51 | 閃き
出張は順調に終わり帰宅の途についた

ホテルの朝食はバイキング形式

バラエティーに富んだメニューに選ぶだけで時間が掛かる

大好きな昆布の佃煮、や海苔の佃煮などだけでも4種類もあり思わず全て取り分けていた

若い社員がカレーが旨いという言葉に乗ってしまい、最後に軽く食べたお陰で胃がもたれてしまった

お陰で大好きな駅弁を食べること無く昼も働くことになった


しかし神様はそんな努力を見過ごさない

昼を献上した分だけ早く仕事が片付いたので予定よりも早めの列車で帰ることが出来た

ちょっと時間がずれるだけで途端に電車は空くのが有り難い

乗り換えの駅に着いた時には退社時間になっていた


お昼を食べていなかったので腹が減った

いつもの駅の立ち食いそば屋に立ち寄る

未だ客で混雑する前なので、一度やってみたかった立ち飲みにチャレンジする

立ち食いそば屋なのに、立ち飲みメニューがある事が素晴らしい

いつもは時間の都合で眺めるだけしか出来なかったが、やっと経験できる喜びに身体が震えた


蕎麦の前にチューハイと煮込みを注文した

なんか、仕事にやつれた親爺風の雰囲気を醸し出しながら蕎麦を啜る人の隣で酒を呑む

何処か排他的な感覚を味わいながら飲んだのだが、流石に1杯でやめにした

蕎麦を食べ終わると満腹になり、駅から自宅までのバスに乗り込んで眠ってしまった


家では孫がインフルエンザに感染したと上を下への大騒ぎ

その中をかいくぐって夕食を遠慮してベットに潜り込み早々に眠ってしまった

寒いのと疲れが一度に出たようだ


又、立ち飲みにチャレンジしてみたいと思いながら夢の中に居た

プチ打ち上げ

2016-02-27 09:49:35 | 閃き
久し振りに上京し得意先の定例全体会議に出席した

今回は部長と今年4月から得意先へ出向する社員と3名での参加である

内容盛りだくさんの会議は眠る暇など全く無いほどの充実振り、会議はこれに限る


会議の後は懇親会

全国から参加した協力会社の代表者一同と得意先の役員、担当者が集う懇親会である

開始早々、得意先の社長に呼ばれ、運良く同じテーブルにさせて頂く名誉を頂戴した

早速、出向する社員を紹介したのだが、ゆっくり食べたり飲んだりするのは末席に限る

社長の側では緊張するのである


予定の時間は瞬く間に過ぎ、翌日も平日なので切り上げて解散となった

我々は伴ってホテルへ帰ったのだが、3人ともまともに食事をしていなかったので飲み直すことになった


ホテル近くにあるアメリカンバーに腰を落ち着け、軽めの摘まみを注文してプチ打ち上げが始まった

得意先での会議前後に諸事雑多な業務上の打合せやご挨拶を全て終了したのでご苦労様会となったのである

得意先での打合せは善悪混合であったのだが、それなりの成果は出たので部長も機嫌が良いようだった


男ばかりの酒盛りは詰まらないかと思いきや、会社では話せない仕事上の話ができて有意義だった

特に社員同士の問題については部長が可なり骨を折って仲裁したという苦労話は初耳だったし、やるな!と思わせる一面を垣間見た

酒が進むと話題は広がる

男でもお喋りはいるし好きなのだ

いつも宇宙人と呼ばれるテレパシー使いの部長が何時になく饒舌だったのは驚いた


お喋りしているとお腹が空くのか、どんどんヘビーな食べ物を注文する様になる

酒飲みの私は、マイペースでコロナビールを飲み、食欲旺盛な2人の食べる姿を見るだけで満腹になった

1時間程で終了し解散となったが、明日は三者三様のスケジュールである

ご苦労様でした

回転寿司

2016-02-26 07:10:00 | 閃き
実母を連れていつもの市民病院へ定期健診に出掛けた

2ヶ月に1度の親孝行だと、なんとか続けている

病院の駐車場は混雑するので一足先に母を降ろして受付をするように送り出し、車を止めて受付を済ませ内科の窓口にカードを差し出したが母の姿が無い

心配になって受け付け付近を探すと薬の受渡カウンターにいた

一緒に受付を済ませると母は検査があるというので、おちこちの検査へ一緒に付き添った

一通りの検査を終えて内科の窓口へカードを提出して待つ事にした


最近、どうも呆けが入ってきたと心配になる

同じ内科の担当医なので、先生に心配事を告げ様子を見て頂いたが心配は無いと言う

一足先に診察を終えた私は支払を済ませて薬を受け取り母を迎えに行った

母を連れて支払窓口へ行き支払うように言ったが、財布が無いとバックの中を探し出したので思わず支払ってしまった

老人の医療費なので高額ではないし、まあいいかと思ったが、母は私が支払ったという自覚が全くないように感じた


丁度、昼になったので食事をする事にしたが、母は回転寿司が良いというので連れて行った

既に1時を回っていたので店内は空いていた

母は座るなりいつもの好物を私に注文させて食べている

しかし、歳を重ねるといくら好きだといっても沢山食べる事は出来やしない

突然、母は携帯を取り出して長女に電話をした

同居する長女に買って返るのだと言う


店内に予め用意されているパックに母が注文する寿司を私が詰めて行く

風邪で調子が悪い妻にも食べさせるのだと次々に注文するのを制したのだが、ついに2パックほどになってしまった

お昼は済んでいるのでこんなには食べられないと言ったのだが時は既に遅しである

支払は母がしてくれたのだが、財布が見つかったのだという


自宅へ帰り、お土産の寿司を長女に私ながら満足そうな笑顔をしていた

長女には私と母が食べた量よりもお土産の方が多いよと告げた

安い回転寿司なので金額は知れているが、それでも老人のお金の使い方では無いと心配した

お金に関して呆けが来ると騙され安くなる

本当に心配である