閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

発汗

2010-10-31 09:28:10 | 閃き
久しぶりにスーパー銭湯へ行った

週末は沢山の来場者があって大変な賑わいだ

日本人の風呂好きは今更言うまでもないが、大きな湯舟に身を沈めた時の快感は、正に「極楽、極楽」である

また私はサウナも好きだ

全身から滲み出るように流れる汗が、まるで身体の中から何か悪いものが出てくるような気持ちになる

そして、身体が綺麗になった気になるのだ

心臓や血圧に問題があれば注意が必要だが、時間があれば必ず利用する

最近は半身浴もいいと聞くが、あのジリジリとした暑さの中とは、やはり一味違う気がする

太くなった自分の腹を摘みながら、また毒素を出しに来こようかと、思っている

寒さ対策

2010-10-30 06:56:03 | 閃き
最近急に寒くなった

一時的な寒さのようなので暖房機器具を出すまでもなさそうだ

しかし、寒いものは寒い

そこで、どうしたら良いか考えてみた

身体を温めるには加熱と保温の対策を講じる事が必要だ

加熱には外部加熱と内部加熱が考えられる

外部加熱といえば暖房器具だが、それを使わない事を前提にすると、部屋の中を温める事は出来ない

外部加熱の方法は風呂に入るか、犬や猫を抱く位だ(人が二人以上いれば抱き合う事も出来るが)

次は内部からの加熱
暖かい食事や飲物、香辛料、適量の酒を摂るのもよいし、可能な限りに身体を動かす事もよい
興奮する刺激を受ける事もよい

残るは保温だ

身体から熱が逃げない様にするのがポイント

皮膚は出来るだけ露出しないようにして、衣服を重ねる
毛布や布団に入るのも良い
断熱で効果的なのは空気断熱だが、注意すべきは空気層が移動しないこと
団扇であおいで冷ます効果になる

後は放熱する面積を減らすこと、つまり縮まって小さくなるのだ


書いてみると当たり前の事ばかりだ

「好きな人の隣に居る」の様な路線の方がよかったか

熊対策

2010-10-29 11:22:31 | 閃き
最近山間地域では熊や猪が里まで下りてきて、人や作物に被害が多く出るようになったと報道されている

原因は餌となる、どんぐりなどの食料が凶作なのだそうだ

私の知人はちょっと変わった団体に所属していて、変わった活動をしている

それは、餌が無くなって里まで下りて来た熊が、目撃された地域の中から選定して、里のどんぐりを山まで運び、熊が里まで来ない様にするというものだ

山間地域では今まで上手く、熊と共存してきたのが、環境をはじめとする様々な要因で出来なくなってきた
だから、また共存出来る豊かな環境に戻そう、ということが活動の目的となっている
会員は山間地域だけでなく、都市部の方達も多い

どんぐりを運ぶ事の是非は別にして、こういった地道な活動が増えているし、尊敬に値すると思っている

環境は大切だと言いながら具体的には、何も行動していないのが現状だからだ

名古屋で開催されているCOP10にももっと感心を寄せるべきなのだが、関心はお金の話になってしまってるようで、ちょっと寂しい

スタンダード

2010-10-28 06:28:34 | 閃き
流行り廃りのものは色々あるが、今回はパソコンの話

パソコンに、あるプログラムをインストールすることになり、専門業者に依頼した
するとパソコンの基本ソフト(OS)が新しいものはダメだという
しかし、どうしてもそのプログラムを使用しなければならず、対策として、どうのこうのと色々な案が出たのだが、どれも帯に短しタスキに長しで上手くいかない

ついには、もう一台購入したらという案まで出されたが、残念ながら古いものは最近販売が終了してしまったようだ

プログラム導入の事前の調査不足もあるが、それはさておき

プログラムソフト開発会社が同席していたら何と言ったのであろうか

パソコンメーカーとプログラムメーカーと使用するユーザーのスタンダードは、どうも別々なようだ

男の育児

2010-10-27 06:46:10 | 閃き
部下に三人目の子供が誕生した、待望の長女だ

婦人と子供は無事に退院して、自宅に帰って来ているので、部下は早く帰宅している

育児は大変手がかかる、生まれて間もなくなら、特にそうだ

最近では男性が育児休暇を取得して育児を行う時代になったが、私は良い事だと思っている

古くは男は育児を始め家事には手を出さない事が美徳と思われているが、かの安田財閥を築いた安田善次郎翁も若い時から、なるべく早く帰宅して家族と一緒にいる時間を少しでも多くしていたと聞く

子供の成長は楽しみなもので「這えば立て、立てば歩めの親心」の通りだが、三人目ともなると、少しでもゆっくり成長して欲しいと願うようになってくる
早く成長してしまって手が離れてしまう事が寂しくなるからだ

仕事で忙しくて時間も無く、身体も疲れている中でも男性はもっと育児に参加した方が良い
男は黙って背中で教える、だけでは不十分なのだ
父親として、甘やかさない様に子供に接してゆけば、少なくとも子供に関する不幸な出来事は減って行くだろう

会社も男性が育児休暇を気楽に取得出来る様に、もっと工夫すべきだ
勿論、期間限定で構わない
男が育児をすると少子化にも良い影響を与えるに違いない

男の育児は日本を救う
かもしれない