東京都知事選の選挙には56人に上っている
立候補者のポスター掲示板のついても、盲点と思える異例の状態になっている
これらは各メディアで報じられていることだ
それ以外にNHKの政見放送をご覧になったことはあるでしょうか?
立候補者が希望した場合に同じ時間で自分の考えを訴えることができるものだが
刺剣だが「ふざけている」としか言いようがないものもある
東京都に3ヶ月以上住む住民で25歳以上であれば誰でも立候補できる(犯罪歴などの例外事項もある)のだが
いくら自由にできるからといって本当にこれで良いのだろうか?
最近の日本は新しい価値観によって生み出された新法によって、ますますおかしな方向に向かっている気がしている
「表現の自由」の名の下に保証されているとはいえ、観ている者の気分が悪くなるゲスなものを野放ししていて良いのだろうか?と問いたくなる
そうすると、お前の考えこそ偏った考えで、それを批判することはおかしいと反論する者が出てくるだろうが
お互いの価値観の違いなので仕方がないことだ
つまり、現時点では否定できない仕組みになってしまっているということだ
古くは公然の秩序があり、政治は神聖なものと捉えていたが、度重なる政治家の不祥事や、利己主義とも思える言動によって地位も地に落ちた感があるので、こういった輩が出てくるのも理解できる
が、しかし、大半の住民はそうは思ってみても神聖なものと願っているのは
本当に住民の事を考えて暮らしを良くしようと頑張っている政治家がいることも知っているからだ
そういった政治家とおちゃらけた輩が同じテーブルに立っていると気分が悪いのだ
コロナ以降に本当に価値観が大きく変わったと感じているが
私は日本人が持つ謙虚で真面目な人柄が普通に評価される世の中であって欲しいと考えている
この異常と言ってもよい状態をなんとかしないといけないと、選管や都は思わないのか?
今回の都知事選で学ぶことは多いと思う