作家の百田尚樹氏が新党を立ち上げると発表したことをでSNS界では話題を集めている
Xでのフォロアーが立憲民主党を間もなく越える状況なのも話題の一つ
その新党が政策や党名も発表する前にこの人気振り状況にあるのには新党発足の理由が関係している様に思う
自民党が担う政治について保守支持者から不安の声が上がっている
LGBTQ法案やマイナンバーカード等に関する不祥事に批判が高まる中、岸田総理では駄目だという声も出ている
次期の指導者を見ても中国寄りの政治家ばかりで期待出来る政治家が少ない
それなら他の政党へと思っても投票する政党が無い
万一自民党以外に投票して以前の民主党の悪夢を見るのも御免被りたい
従って新しい保守新党を立ち上げて、それらの受皿を作ろうというのが結党理由のようだ
同じ様な結党理由の党に参政党がある
それが参政党から百田新党(仮)に対してかなり批判があるが、ハッキリとSNSで公表しているので確認出来る
ただ、その理由が百田氏というカリスマに熱狂的なファンが集い、私だけが正しいというロジックを推し進めているのはれいわ新選組の山本太郎と同じだと批判しているのだ
この批判は全く間違った解釈で、ただのやっかみに聞こえる
この批判を見て参政党に賛同出来ない理由が明確になった
参政党のXのフォロアーが伸びないのは参政党にはカリスマが居ないからだと言っているのか
百田氏は政治家ではないので、独裁者のように先導しようとしているのでも無い
前述した様に自民党にお灸を据えようとする保守層の受皿になることが目的なので全く見当違いである
百田新党(仮)の課題は、その集まった支持層をどう政治に反映させて行くのかが大きなポイントとなる
党対党の形を取れば他の党と同じで埋もれてしまい、自民党政権には影響は無くなってしまう
さて、どうされるのかお楽しみである