コロナ禍で今猶、苦しむ業種の皆様がいる
オミクロン株という新たな株のウィルスも日本国内に入り込んで来て、第6波の心配もあって人々の出足も鈍るばかり
思い切って旅に出るのも感染の心配があり、万一感染でもしたら周囲から責められると考えると、思い切る事も出来ない
こんな背景を考慮してよく耳にする言葉が
いまどきのご時世
この言葉で何故か納得してしまうのは日本人特有だろうか
諦めムードの漂うこの言葉は様々なシーンで耳にする
私はこの言葉を耳にする度に腹立たしくなってくる
外国ではマスクもせずに出歩き、以前の生活に近づいている
勿論、ワクチン接種を行い、感染すれば隔離し、症状が出れば入院もする
感染しても誰も文句は言わないし、仕事を休んでも責められることはない
海外ではオミクロン株はインフルエンザ並で危険が低いと国民が理解しているからだ
その違いは専門家会議(政府)の発表とメディアの煽り報道の影響が出ていると考えている
従って脅された国民は諦めムードが増し、この状況を納得する為にこの言葉を使うのだ
コロナが認識されて丸2年
未だに国民が不安に感じさせる責任は大きいと反省すべきだ
ちなみに、いまどきのご時世という言葉はかなり昔から使われて来た経緯を考えると、日本国民は不安に感じ易い国民性なのか、本当に不安に感じているのか考えてみて欲しい