閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

バイオリズム

2012-03-31 06:35:05 | 閃き
以前紹介した物理学者の政木和三博士が提唱されたバイオリズム論はご存知であろう

確かに人間は同じように生活しているが、どこか違っていて、調子が良くポジティブな時と、何故だか調子が悪くネガティブな時がある

バイオリズムの周期表は計算から導き出されるが

九星学などの暦や星の運航を利用した占いでも、これと似たものがある


実は、私はこの周期を体感して知る事ができる

ちょっと大袈裟だが、判るのだ


その答えは「ブログ」である

2010年9月8日からブログを始めて一年半が経過したが、その経験からの話しだ

このブログは、ほぼ毎日書いているが、いつも同じ様に書ける訳ではない

書くネタを見つけるのも、文に書き綴るにも調子に左右される

長く読んで頂いている方がいるとすれば、その違いを知っているのかもしれない

調子が良い時は、まとめて一週間分も書ける時があるが

調子が悪ければ、一行だって書けない


こんな事だが、長くやっているからこそ判る事があるし、長くやらなければ判らない事もある


総ては閃きなのだ
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住職の教え

2012-03-30 06:26:21 | 閃き
近くの寺の住職は立派な方で、講和や説法をされる

昔から僧侶は学問に長けていて寺子屋といって子供達に読み書きを教えていた位だ

今では生臭い坊主も出て来て見る影も無いのが増えてきた

だからその住職は今では珍しいとさえ言えるのだ


時間が出来ると遊びに行き話しを聞くのだが、いつもやんわり教えてくれる

そのやんわりが良いのだ


それが珍しく否定的な話しをされたので驚いた

だが私は、何故そのような話しをされたのかが聞けなかった

いつも、やんわりと教えられているから、言葉の裏側の意味を汲み取らなければならない

従って、今回もそうしなければならないのだが…


いつもは話しを聞きながら、大よその教えの意味を勝手に汲み取りながら聞いているので

聞き終わった時には、自分の中で判っていると思っていたが

実は、再度反芻(はんすう)してみなくては成らなかったのだ


慣れてくると、頭だけ聞いて後は同じだと思い込んでしまう

一を聞いて十を知るとは、大違いだ


住職はそんな私を観て、わざと反する話しをされたのだろう

これは、私が反芻をして得た答えだ

また、教えて頂いた
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安全パトロール

2012-03-29 06:44:30 | 閃き
私はもう何年も安全パトロールのボランティアに参加している

一年間に一度か二度、当番が巡ってくる

私は仕事もあるので夜のパトロールに登録している

一年間を通して住民が、ほんの少しの負担をすることで、年間に何百回のパトロールを実施することが出来て、地域の安全に貢献できる素晴らしい事業だと思っている


先日の夜、その当番が巡ってきた

パトロールは青色回転灯を設置したミニパトで巡回を行うのだが

必ず1名以上の資格受講者が同乗しなければならない

私は受講者なので休む訳にはいかないのだ


パトロールは夜8時から10時位迄の時間で巡回する

巡回ルートはランダムに幾通りかのルートが選定され、巡回時間が不定期になるように工夫されている

10時以降は巡回しないが、これ以降は警察署にお任せする事だ


仕事の関係もあり、夕飯を済ませてからパトロールに行けないので、帰ってから食事をする事になるが

流石に時間が遅いので余り食べられない

丁度、胃や肝臓の為にも良い休息日だ

だから年間に一度か二度とは言わず、毎月、毎週、パトロールに出掛けて欲しいと、無言の臓器達は云いたいかもしれない


たまには身体の安全パトロールも実施しろ、と云われそうである
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鬼嫁

2012-03-28 06:29:18 | 閃き
鬼嫁と聞けばテレビで見掛ける元気過ぎる奥様を思い浮かべるだろうが

今日は鹿児島県曽於市にある岩川醸造の芋焼酎の話しだ

何故、鬼嫁という名前になったのかは知らないが

「鬼ごろし」という酒は、鬼が呑んでも酔っ払ってしまう位、旨い酒だという所からきていると聞いた事がある

差し詰め、嫁に呑ませたら酔っ払って鬼のようになるのだろうか


私は芋焼酎ブーム以来、芋焼酎を呑むようになって、晩酌の酒も芋焼酎になった

この芋焼酎鬼嫁のアルコール度数は25度だが、何故だか酔いが早い

飲み過ぎている訳ではないが、少量で直ぐに酔っ払う

酔っ払うと眠くなり、ついゴロリと横になると、夢の世界に入って行く

所謂、秒殺という奴だ


酔っ払って寝ている奴ほど始末に終えないものは無い

揺さ振ろうが、叩こうが、一向に起きない

いよいよ妻も鬼嫁に変身するかと思いきや

仕方なく毛布や布団を掛けてくれている

お陰で朝まで、温かくぐっすり眠れる


我が家は鬼嫁を呑むと妻が福嫁になる
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楽寝

2012-03-27 07:02:37 | 閃き
友人から落語のDVDを借りた

上方落語の桂文珍師匠のだ

10枚組で1枚に2席あり20席のお題が収録されている

夕食を済ませて、床にマットを敷き、俯せになってクッションを抱えて観る

すると、ワンコの母親ウランが、お尻から脚にかけて隙間に体を埋めるように長くなる


一盃やっていると、つい眠くなりそうだが、流石に文珍師匠、居眠りなどは心配無い

落語のお題はいづれも古典落語で、お馴染みのものばかりだが

演者によって細かい違いは個性と言える

落語は一席30分から1時間前後だから、短い映画位だから丁度良い長さだ


当然、テーブルにはお茶かコーヒーを準備しておく

ポテトチップスや煎餅はうるさいから駄目だ


いつもは車や電車の中で聴いているので所作は判らないが

DVDでは細かな表情もよく判る


酒を呑む演技を観て酒が呑みたくなり、うどんを啜るのを観て、うどんが食べたくなる


今夜は、娘が持って来たペロティを舐めながら観ようか

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