閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

stap細胞

2014-01-31 06:23:43 | 閃き
ニュースで報じられた万能細胞(stap細胞)の発見は、各メディアで大きく報道された

研究リーダーである小保方さんは若く優秀な科学者として紹介された


stap細胞については詳しくは知らないが、細胞は刺激(ストレス)を与えるとリセットされて万能細胞になるらしい

未だマウスの段階だが、リンパ球の細胞から胎盤や卵子といった生命に関する細胞を再生させている

コメントでは、若返りも可能になるかもしれないと可能性の広さを紹介した


ips細胞も万能細胞だが、作り出すことが大変であるが、stap細胞は比較的簡単に作る事が出来る

この簡単に作る事が出来る具体的な方法を紹介出来るまでに突き詰めた事が素晴らしい


研究リーダーの小保方さんは人一倍研究熱心で負けず嫌いな性格だと紹介されていたが、努力の上に掴んだ成功は、善いお手本となるに違いない


生命の根源に近付きつつある医療技術

再生医療は代替えの利かない臓器の治療に灯りを与えている


サイボーグ化や無用な延命も懸念されるが、倫理的な取り決めを同時に行って欲しいものだ


科学の進歩はまだまだ続いて行く


未来は明るいものでなければならないから

悲しい知らせ

2014-01-30 00:16:48 | 閃き
昨日は定期検診を受け、異常無い事を担当医から告げられ、ホッと一息吐いて余り酒を少し呑んだら眠くなって、いつもの様に転た寝してしまった


日付が替わる少し前に目覚めてトイレに行った時にメールに気付いた

大学時代のバンドのリーダーである先輩からで、昨年の12月14日付のブログに書いたサークルの先輩の訃報だった


メールを読んだ瞬間、一緒に演奏した当夜の事が思い出された


人の寿命を計ることは出来ないが、あまりにも早すぎる

死は残酷であり、悲しい


余命は裕に半年は有るものと伺っていた

御見舞いに伺った時も大変元気で、一緒に演奏してくれた


もしかして、そんな頑張りが死期を早めたかと思うと複雑な想いになるが

決してそうではないと想いたい


遠く離れた場所なので、お見送りには行けそうに無いので、早速奥様にはお悔やみメールをお送りした


卒業以来、お会い出来た事が、責めてもの私の慰みだ


人生の機微を教えて頂いた

決して忘れない


癌と闘いながらも、あんなに素敵な笑顔で見つめてくれた先輩

安らかなるご冥福をただただお祈りするばかりだ


1月29日

一番福の日

サザエさん

2014-01-29 11:29:14 | 閃き
サザエさんの波平の声を45年間も担当された声優の永井一郎さんがお亡くなりになった

サザエさんは子供の頃から親しんでいるが、テレビよりもマンガ本や新聞の4コマ漫画の記憶が始まりだ


永井さんが担当された波平は、テレビでは威厳があって父親の理想像だが、漫画ではおっちょこちょいな性格だった記憶がある

サザエさん役の加藤みどりさんも、永井さんがまとめ役だったとコメントしている


テレビのサザエさんは45年も続きながら時代のズレなど感じさせないのが面白さであり、不思議さであった

子供が成長して同居しなくなってからは、殆ど観る事が無くなっているが、声優が代わる事でイメージがどう変わるか気になる所だ


54歳の波平さんは、どうみても60台後半のイメージだが、孫が出来ると老けるらしい

先日参加した飲み会で、そう揶揄されたのが頭に残っている


後任の声優担当される方は是非とも若返って、今時の父親を演じて頂いたら如何だろうか

そんなサザエさんを見てみたいと思う


以前、年金について書いたブログで、サザエさんを例にしたものを書いたが、これも見付ける事が出来なかった

ご冥福をお祈りする

六道輪廻

2014-01-28 13:01:33 | 閃き
ブログを書いたのにアップし忘れた為にタイミングを無くしてボツにしたのが幾つかある

そんな時は何かに振り回されている場合が多い


婿から紹介を受けた本に仏教の事に触れたものがあった

仏教については詳しくは知らなかったので勉強になった


その本によれば、仏教の根本は生きる苦の世界から抜けて、楽の世界(浄土)への移る事(解脱)である

苦の世界は六道と呼ばれる六つの世界があり、生きざま(業)によって生まれ変わりながら修行をする(輪廻)


人間道(現世)、天人道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道の六つの世界がある

その世界を生まれ変わって(輪廻)解脱を目指す

つまり解脱とは悟りを開く事が出来た者が六道の世界(苦)から浄土(楽)へ移る事である


悟りを開く事を涅槃といい、八正道を実践する事で可能とされる

しかし我々は、お釈迦様の様には悟りを開けないので、仏様に頼んで浄土へ導いてもらう事を「他力本願」と言う


生きる事を苦行と意識した事は無いが、聖徳太子が制定した十七条の憲法にも仏教の思想が反映される程、日本人に染み込んだ考え方だ



他力本願ばかりの私は、未だ当分解脱出来そうに無いと自覚した

羽を延ばす

2014-01-25 07:11:43 | 閃き
忙しい仕事もようやく片付いた

お陰で身体はきしむし、痛いとこだらけだ


昨日(金曜日)から長女夫婦が婿の実家に帰った

婿の実家の大祖母からは帰る度に、さぞや両親(私達)は今頃羽を延ばしているに違いないと話されるという


そんな事は無いのだが、久し振りに妻と日帰り温泉に行って大祖母の言葉通りに羽を延ばす事にした


広々とした湯船に浸かり疲れた身体を解す

首、肩、背中、腰に水流が当たるお気に入りの浴槽に長時間横たわると、随分楽になった

薬湯に移動して、肘と指をマッサージすると柔らかくなり、痛みも薄らいだ


湯から上がり、生ビールを流し込めば疲れなど吹き飛びそうだ

妻も据え膳での夕食に満足している


身体が冷めない様に家に戻り居間でくつろぐと、私も妻も程無く眠ってしまった

夜中に目覚めてベッドに移動したが、朝までぐっすりと眠った


温泉効果なのか、眠りが深く、ただただ眠った


孫が大きくなって一緒に日帰り温泉へ行ける様になるまでは、婿の実家に帰った時は

妻と私は日帰り温泉に行く事になりそうだ