胸やけ

昨年末に風邪を引いてから、めっきり食事量が減った

胃袋が小さくなったのか、食べる量が少なくなった、というより食べられなくなった

元来、卑しい性格の私は、出された料理はもったいないので、全て平らげないと気が済まない

従って、当然食べ過ぎる


それが、最近は食べられないので、平気で残すようになった


ホテルの朝食等のバイキングも困り者だ

あれも、これも食べたいものばかりで、食べられないのに、ちょっとだけ皿に取るから

結局、皿は山盛りになる

残すのも、なんなので無理やり食べる

その後、極度の胸やけ、胃のもたれに苦しむ事になる

若い頃は、胸を焦がす想いをしたものだが

胸を焼くのと、随分違う


どちらも辛い思い(想い)をするが

後者の想いは中々治らないものだ


それに、前者はしたくなくても、そうなってしまうが

後者はしたくても、そうはならない


こんな話しを書いてると、焦がしたいのかと、勘違いされそうだと

胸が騒ぎ出したので、この辺でやめる


注)以前、私が焦がした相手は、妻である事は言うまでもない…

みかん水

私は、みかん水がお気に入りである

昔からレモンや桃の味が薄く付いた水が販売されていたが

みかん水は何故か飽きないし、サッパリ感が気に入っている

この薄く付いた味が、ミソなのだろう


(前文のカタカナの所を漢字で味噌と書いて、思わず笑ってしまった
続けて読んでる分には、そうでもないが、その前文だけ読むと気持ち悪い)


話しは脱線するが、日本語の文章は難しいが面白い

ブログをやってて、つくづくそう思う


話しは戻って

みかん水は、ウォッカやジン等を割る水としても利用している

100％ジュースに、ジンやウォッカを入れるカクテルもあるが

ホンノリした味が丁度良い

以前、ウィスキーをレモン水で割ってた事があるが、これも結構良く呑んだ

すっかり薄味になってきた私は、焼酎の湯割も薄くなって

今では、焼酎の香りと味のする「湯」を呑んでいる


但し、ウィスキーを呑む時はオンザロックと決めている

旨い酒は薄めないで呑みたい


今日は、内容がよく脱線するぁ


そうか、今日の話題は「みかん水」だけに

内容も薄味で、ございます


お後がよろしいようで

ハンブルクステーキ

品川駅にある駅ナカのお弁当に、人気No.1「ハンブルクステーキ弁当」があったので買って帰った

赤い二段の箱に入っていて、女性に受けそうだ


所で、「ハンブルクステーキ」って、どんなだろうと、興味をもった

ハンブルクの国の事もよく知らないが、きっと羊なんかのステーキかと、考えていた

お弁当の蓋のは透明なので、見えるのだが、よく解らない

期待と興味を持って蓋を開けて

そうか、「ハンバーグステーキ」の事だったのか

改めて考えれば、確かにそうだ

何故、気付かなかったのだろう



肝心の味は、デミグラスソースが濃厚で、味も良い

私は付け合わせの、茄子のピリ辛煮が旨かった

野菜のピクルスも、女性が好きそうだ

ご飯に黒ゴマが振ってあって、量も女性に丁度良い


妻も、かなり喜んで食べていた


でも、ハンブルクステーキには、惑わされた

きっとハンバーグステーキだったら買わなかっただろう

まんまと、やられた気がするが、頭に来る程の事では無いのは

味が旨かったからでもあるが、見た目、味、ネーミング

どれを取っても、流石に人気No.1のお弁当だったからである


なんか、グルメ記事みたいになったが

たまには、こんなのも良いのではなかろうか

増幅

ちょっと専門的になるが、色々な計測をする時は、信号という形で結果を得るが

その多くは電気信号として得ている

アナログからデジタルの時代になったので、当然である

その中には、極微量なものがあり、違いをハッキリさせる為に増幅させる

丁度、拡大するイメージだ


実は昨夜は夜遅く迄、呑む事になったので、都内のホテルに宿泊した

部屋は11階である



土曜の朝、７時40分頃に地震があった

生放送のテレビを観ていたので、解説付きで体験してるようだった

11階だと、かなり増幅されるから、揺れも大きくなる

その地震が横揺れだった事もあって、余計にそう感じたのだろう


壁際に配されたテレビが置いてある家具が

ギシギシと音を立てて、揺れを音に変換してくれていた

揺れの強さと幅は、音の強さと間隔で解る

音になっていれば他人に説明できる


これも揺れが増幅された為の現象だ


さて、そろそろ

妻の怒りが増幅されて、音(声)に変換される前に

土産を買って帰るとしよう

お風呂

こんなに寒い日には風呂に限る

仕事から帰って、冷えた身体を暖かい風呂へザブンと投じる時

あ～っ、極楽、極楽と口ずさんでしまう


そんな極楽気分も、束の間

妻は、風呂から上がる時に、お湯を綺麗にしろと言う

金魚すくいの網のお化けみたいなので、浮いている髪の毛なんかを、すくい取れと言う

やってみたが、そんなの出来る訳無い

だったら、先に妻がお風呂に入れば良いのだが

しかも、私は長風呂、妻はカラスの行水

どうも、１番風呂は妻に渡した方が良さそうだ


食事や酒の後には眠くなって、風呂どころではなくなるが、それも仕方ないか


夫婦二人きりの生活にはセオリーも何も無い

二人て決めた事がルールになり、セオリーになる


ただ、風呂はゆっくり入りたい私は

金魚すくいのお化けみたいな網を使うのなら

後でゆっくり風呂に入る方を選ぶ


それで、円満なのだから