閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

スパ

2015-05-29 06:10:00 | 閃き
月末の慌ただしい時に出張に出た

会社には申し訳ないが、訪問先の場所付近には適当なビジネスホテルが無いのでスパを併設したホテルに宿を取った

正確に言えば宿泊施設があるスパに泊まったのだ


スパなのでお風呂は充実している

特に炭酸泉は気持ち良かった

更に岩盤浴も3種類あり、自由に利用できる

日帰り入浴用にレストルームやレストランもあり、至れり尽くせりである


風邪でボロボロになっている身体を気遣ってお風呂や岩盤浴の他に足つぼとマッサージも受けた

とんでもない贅沢である


夕食は冷奴とトマトサラダ、野菜の串揚げのみ

暴飲暴食も避けた


夕食後、再びお風呂と岩盤浴で汗をかいて、早めに就寝した

足つぼとマッサージは余分んだとしても、お風呂と岩盤浴だけでも十分身体が軽くなる


平日だからだろうが、これくらいリーズナブルに利用できるのなら御用達にしたいくらいだ

命の洗濯である


吉日

2015-05-28 07:40:40 | 閃き
今年度、会社の敷地内に新たに倉庫を新築することになった

客先のニーズに対応して建設されるもので、ラック式の収納形態となっている

在庫管理のシステムも対応しており、多品種の在庫管理にも優れたもののようだ


さて、その着工に際して地鎮祭を行うことになり、日程の調整をおこなった

役員などのお偉いさんの都合もあるが、良き日を選ばねばならない

建設会社の社長さんやメーカーの担当者達と原案作りに入った


吉日と言えば「大安」、「友引」、などの六輝があり、一般的にはココを優先する

その次に、十二直というのがあり、「たつ」、「のぞく」など諸事について更に細かく分類されている

そして更に細かく分類された二十八宿がある

暦にはこれらの周期による組み合わせが書かれている


建設会社の社長さんは会社から大きな日めくりを持参してきた

流石建設会社の社長さんが持ってくるだけあって、日めくりには細かなその日の注意書きが書かれている

当然、前述の3つの分類がもれなく記入されているのだが、その組み合わせによって良いのか悪いのかが判らない事が多い


例えば「大安」なのだけれど、十二直が「やぶる」で結婚、祝い事は凶と書かれているとどうしよう?となる

これに二十八宿まで含めば、奇々怪々である

若いメーカーの担当者は、「こうゆうの未だ気にしているんですか?」と呆気にとらわれていた


あれこれ言っていても仕方ないので、「友引」で「さだん」、「心」の日を原案と決めた

こういったものは気にし始めたらきりが無い話になるので、所謂ここいらで手を打つことにした


あれこれ言っても天の一声で一遍してしまう可能性もあるので、所詮はどうでも良い事なのだが、叔父さんは験を担ぐのです

食事事情

2015-05-27 05:32:44 | 閃き
体調が悪く満足に食事が出来ていなかった

食事量はいつもの半分以下で満腹になる、否、それ以上食べると胃がもたれた


昨夜は、これまた久し振りの焼酎のお湯割りの薄いのを1杯と惣菜を2種をほんの少し、メザシ3匹がメイン、冷奴4分の1丁

これだけで、今朝は十分もたれる結果になった

この調子では、とても懐石料理など完食できないと思う


何故か満腹中枢が機能して空腹にならないが、量的に不満足感が残る

実際、生活には支障はなく、今までの食事量は何だったのだろうと思えてくる


定例の飲み会も何故か開催されない事をいいことに、マイペースで暮らしているので、暫くこの状態を続けてみようかと考えている


今週末はゴルフ2連戦が待っている

ゴルフは久し振りな事とパワー不足が心配です


花色木綿

2015-05-26 05:48:01 | 閃き
花色木綿とは落語のお題

江戸の昔、粋を自慢しあっている江戸っ子の会話に、着物の裏地に花色木綿を使って見えないところでお洒落してるってのを聞く

「裏が花色木綿」と言えば良いと勘違いした与太郎が珍問答をするお噺だ


段々と元気になって鏡の自分を見詰める余裕が出てきた

体重が6kg減って元に戻りいつもの顔になった

姪の結婚式の頃は連日の暴飲暴食で、お相撲さん状態だった事を考えれば、風邪のお陰で様様である


風呂から上がり髪を乾かしているときに気付いた事がある

前髪を前に垂らすと黒い髪、後ろへかき上げると白い髪になるのだ

丁度表地が黒、裏地が白という感じ

その生地を折るように濡れた髪をかき上げると、我ながらいい感じの白髪頭になるのではないかとあれこれいじっていると妻から警告が入った


妻に気付いた事を説明すると、どんなにいじっても白髪頭には変わりはないと一蹴された

ちょっと出来る美容師に頼んだら、綺麗な色になりそうだと更に食い下がれば

なるわけない、それより風呂へ入るから出て行けの通告

とんだ花色木綿でした

熟睡した

2015-05-25 05:39:50 | 閃き
病院でもらった薬も終わった

しかし、喉の痛みは治まらなかった

兎に角、連続する咳に眠ることも出来ずにいた

日曜日の朝、咳が止まり2時間以上眠った

とても気持ち良い目覚めだった


簡単な朝食を済ませたとき、妻が庭いじりをするという

雑草も気になっている

でも、身体をもう少し休ませたかったので、午前中ダラダラと過ごした


昼食らしい食事も摂らずに作業に入った

お茶の水筒を用意して雑草に立ち向かう

休みながら夕方5時まで一気に作業に取り組んだ


夕食は鱈の塩焼の上にラタトゥイユを乗せたものとオニオンサラダ

湯上がりにビールといきたかったが、やめて残り物の赤ワインをグラス1杯

しかし、食が進まなかった

ワインも不味くて飲めなかった

食後は録画したビデオを観て早めの11時にはベッドに潜り込んだ

昼間の疲れもあり、すぐに眠った

そして目覚めると朝であった


当然、寝ている間はイビキもかいただろうが、咳で目覚めることは無かった

久し振りの完全熟睡である


実は、このところ足つぼとオイルマッサージを2度ほど受けた

リンパの流れと身体の固まった部分を修正する

改善の要因はこれであるように思えてならないのは、施術を受けた後に大きく改善のしていたのである


忙しさの余り放置されている身体が病を呼ぶ

そんな気がしている