インタビュー

またもや、夢のお話


私はダンプカーの運転手の皆さんが集まり、円卓状に机が配された会場にいた

そして、運転手の皆さんに仕事の現状や道路や交通に関する意見を伺っていた

所謂、インタビューをしていた

そして、一台のダンプカーの助手席に試乗させて頂いて、運転手さんから直接説明を聞いた


前置きするが、私はダンプカーに関する仕事はしていないから、何故この様な夢を観たのかさっぱり解らないし、ダンプカーの事など何も知らない

ダンプカーに乗った事は３０日年程前に１度だけ乗った事がある


ダンプカーに乗った時は、視界が高いために見晴らしが良かったが、周りが見にくいので狭い道路は走りにくいだろうが、運転手達はすいすい走って行く

流石プロの運転手である


インタビューをした内容は覚えていないし、それを何に役立てるのかも解らない

ダンプカーは大きいから恐れを抱くが、運転している時は、細心の注意が必要である事が印象に残っている


目覚めた時、余りにも不思議な夢なので忘れない内にとブログに書いた

産まれて初めての経験だった

愚痴の捌け口

人間誰でも生きていれば山在り谷在り、色々なことかある

特に悪い事は解決しない限り残ってしまう

ストレスと同じで貯めてしまうと身体に支障がでてしまう


そんな時は、何処かに吐いて仕舞うのが善い

友達に愚痴を聞いてもらうのも一つの方法だが、私はブログに書く様にしている

と言っても、そのブログをアップすることはない

つまり、書くことによって捌け口にしている


以前、愚痴を言いたくなった時、思いきって書いてみた

勿論、実名を伏せて誰か解らなくした


書き終えた時には気持ちの昂りが無くなって、相手を哀れむ気持ち迄出てきた

感情的になる程適切な行動は取れないものだ

未送信の愚痴ブログは適当な時に削除している


この捌け口が何故善いのか考えてみた

おそらくアップしないという気持ちが、ゆとりになっている


そう、相手より上に位置した目で観ている事が秘訣かもしれない


定例飲み会のメンバーで、滅多に愚痴など口にしたことなどなかった輩が、珍しく愚痴を言っていた

今度会ったらアドバイスしてやろうかな

パワースポット

休日に妻と二人でパワースポットへ出掛けた

その場所は、或る方に紹介頂いた場所で、以前から行ってみたいと考えていた

それに長年愛用した車と別れる事になり、ラストランの思い出に出掛けたかったのだ


長女夫婦も誘ったが、山道なので、車酔いするし、疲れるからと断られてしまった


場所は随分前からネットで調べていたが、ナビで探しても記載がないので、手探りで辿り着いた


パワースポットでは鈍感な私は、何も感じなかったが、妻は耳がよく聞こえる様になったらしい


昨日会社に来社された大学教授に話をしたところ、パワースポットの由来は理解出来ても、効能については非論理的だと話した

科学者にとっては、認められない領域の噺だ


しかし、宝くじも買わないと当たらないのと同じで、やって見なければ判らない

もし、効果が無くても今回は出掛ける理由になれば良かった


帰りの車中でパワースポットの効果について妻と話したが

帰路で妻が一睡もせずに起きていた事が効果なのだと、妻の弁

だが、狭い山道を走り、往復の数百キロを運転した私は随分疲れた


ただ、休日を楽しめたのは、パワースポットのお陰だった

カスタマーサービス

量販店でテレビを購入したのは、およそ２ヶ月前

納入された時、テレビ台に大きな傷が付いているのを配送員が見付けた

彼は記録用紙に傷の事を記入し、交換すると約束し帰って行った

夏の暑い夕方の事だった

それから時間が経過していったが、量販店からは何の連絡も無かった


私にとってはどうでもよい傷だったが、配送員の善い対応が印象的だったので、連絡する事にした


量販店に電話してみると、配送員からはその様な報告が上がっていないと言う

私は、配送員の善い対応と比べて悪い印象を抱いた


冷静に事情を説明したところ、確認して後日交換に来ると言う

何故か私がクレーマーになった気がしていた


休日の今日、配送会社の配送員が交換にやって来たが、前回とは違う配送員だった

台の交換は５分程で終了し、名刺を置いて帰っていった

帰った後、見掛けていたビデオを見ようとしたが映らない

名刺の番号に電話をしたが、簡単な事なので自分で接続して来る必要が無いと電話をかけ直した

ミスを修正しに来てミスを重ねた

小さなミスだから関わるのが嫌だったのは、指摘したらクレーマーだと思われる

量販店の配送サービスは、さぞかし忙しいらしいから

お付き合い

自治会役員の慰労を兼ねた会が開催された

こういった会は恒例化しており、下位役の者や若い者は欠席者が目立つ

休日の夕方は、ゆっくり団らんを楽しみたいところだが、付き合いなら義務と同じだ


自治会長さんにすれば、一つの行事に過ぎないので、参加者が多い方が善いに決まっている

見渡せば、敬老会とも見紛う雰囲気がある


こういった会は、酒を飲み過ぎず大人しいに限る

酌される事を避けるために焼酎が便利だ

早々に手酌で、薄目に調整しておく


酒が進むと何とカラオケが出てきた

この世代の方々は皆カラオケを唄い、そこそこ上手にこなす

３０代の者も無頓着に流行りの歌を唄う

しかし、我々の年代の者はカラオケに乗れない者も多い

従ってカラオケを強要されて、いざこざが起きたりする


一頻りすると、野球から経済、政治、外交と話題が広がる

明らかに酔っている者達に、そうでない者達が合わせている

上役の一人が、これが自治放談(時事放談のだじゃれ？)だと、得意げに話した


日頃余り会話しない方々と食事しながらお話しすると、人となりが理解出来る


３時間近くの宴席は、こうしてお開きとなった