平成最後の日

今日は平成最後の日

今上天皇が退位の礼を行う日である

世間では平成という一つの時代に対して振り返る特集番組ばかりだが、ちょっと騒ぎすぎだと思う

何かにつけて「平成最後の」を付け加えれば良いという訳ではない

大晦日から元旦とは違うので、さも同じような扱いをするのは相応しくないと考えている


昭和６４年１月７日

正月の浮かれた気分を引きずって仕事が始まった頃、前年末から昭和天皇の具合が良くなく、下血が続いているといというニュースが巷を駆け巡っていた朝、突然に天皇崩御のニュースが流れた

世間は一変して崩御による自粛ムードに包まれ、予定されていた新年〇〇といった催しはすべて中止になった

そんな中、小渕官房長官から新元号「平成」が発表された

当時は大喪の礼という昭和天皇の葬儀に当たる祭事などがあり、平成の始まりは喜びよりも悲しみから始まった印象が強い


今上天皇がご在位中の時代がどうだったか？などと天皇の在位と世間の動向をリンクさせることは意味がない

古くは天皇が政治を司っていた時代は、悪政も善政もあっただろうから振り返り批判することは当然だが、今上天皇は象徴であり、世間の動向に合わせて行動されていたにすぎない

一般人なら頭に定年で引退して余生を楽しんでいる世代なのに、積極的に行動され、我々国民の為に尽力頂いたと感謝するばかりである

従って、今日は心静かにご退位される時を待ちたいと思っている

そして今上天皇としてご尽力された事に対して深く感謝申し上げたい

長い間、お疲れ様でございました

模様替えDIY

連休の始まりに、どうしても取り組んでおきたかったことに着手した

一つ目は家庭における私服の管理の担当

簡単に言えば自分の衣類の管理を自分で行うということ

洗濯が終わった時に爺のものと思われるものを決まった篭に入れておくと、爺が仕分けして収納する

混入したものは差し戻すので、婿に渡すし、この逆もある

何故、このような方法に変更し赤と言えば、お恥ずかしい話だが我が家では選択すると衣服が紛失するからなのだ

その為に爺専用の収納ラックとハンガーなどを買い揃えた


二つ目は銀行の収支管理の担当

今までは妻に任せっきりだったが、４月からは全面的に爺が担当することにした

銀行口座の通帳と印鑑、証書類を全て照合整理し直して現状を明確化

将来の大口支出を予測した定額貯金を目的別で契約

パソコンによる多銀行多口座の集中管理表を作成し、ローンやクレジットの支払い等の資金繰り表を作成し、最小限の資金移動での管理を可能にした

使用するクレジットカードの集中と選択を行う事で無駄を排除

使用しない普通口座を利用した、へそくり口座、お財布口座を設定し、予期せぬ現金出費を抑制した


三つ目は寝室の模様替えの実施

同居する孫たちが随分大きくなったので応接室にあったオーディオ類を寝室に移動し、孫たちの遊び場に提供するために大切なものを避難させた

寝室の配置を検討し、オーディオを設置すると共に断捨離を行いスッキリとした部屋に模様替え

部屋の照明を入れ替えて明るいものに変更し、部屋で読書が出来るようにした

今までは、間接照明を多用して薄暗い落ち着いた雰囲気の寝室にしていたが、視力の低下と共に部屋の中を明るくするように変更した


四つ目は空きスペースを利用して植物に囲まれたストレッチルーム

元々は雨天の洗濯物干し場だった日の当たるスペースに観葉植物を移動して周りを囲い、お気に入りのストレッチマシンを置いて、いつでもストレッチが出来るようにする

歳を重ねるとちょっと動いただけで、あちらこちらが痛むのは身体が固くなっている証拠

ストレッチを毎日欠かさず行って柔軟な身体を維持し、運動しやすい身体、動きやすい身体づくりを目指す


兎に角、連休中に準備を進めて、令和という新時代に合わせた活動を開始したいと考えているのです

無理矢理買い物

無理矢理買い物に付き合わされた

発端は末娘の今年産まれた初孫の５月飾りを購入する事だった

娘を嫁がせた親として少々見栄もあり、後に引くことは出来ない

約束していた人形専門店にいち早く到着した末娘夫婦は、新築したばかりの自宅に見合った大きさと、親の財布の中身を忖度した物を選んでいたので、買い物ものの３０分で終了した

末娘夫婦は追っかけている有名人のサイン会があるとかで、早々に帰って行った


そこで、思わぬ時間が生じたので、妻は大きな街の駅ビルのショッピングモールやデパートに買い物に連れて行けという

仕方なく車を走らせて駅ビルへ向かった


遅い昼食は奮発してハンバーグ&ステーキにした

どうせ待たされるので、御駄賃は先取りだ

妻の３０年前の古いブランドの時計のベルトを交換してから妻の買いものが終わるまでタリーズのグランデを飲みながらブログを書いて待っている

お腹が満腹で眠くて仕方がない

コーヒーを溢さぬ様に居眠りするのは難しい

まるで地獄だ

実母

実母と３ヶ月に１度同じ病院へ定期健診に行っている

その合い間に実母とは数回会っている

定期健診に行くのも実母と一緒にいる口実なのである


実母は認知症が出始めていて定期健診に行く度に診察券を失くして再発行している

実母曰くその病院は私と一緒に行くから、診察券は私に預けてあるのだと探しもしない

いっそ私が預かろうとも考えたが、他の病気で行く時には不便だろうし、他の病院の診察券は自己管理出来ているからと断っている


診察が終った後に実母とお茶をしながら100円ショップで購入したピンクのポーチに医療関係の保険証や診察券をまとめて入れて、病院へ行く時はこのピンクのポーチを持って行けば大丈夫だからと言い含めた

そろそろ同居したらと勧めるが未だ大丈夫と言い張る実母

実母の前に私が心配になってきた

薬の効果

このところの忙しさは昨年末に近づいている

最近何となく気分が優れないので久し振りに血圧を測ってみると170-110と高い

定期健診で担当医にその旨を伝えると、脳梗塞経験者にこの数値は高すぎるからと少し強い処方に変更された

昨夜、経済団体の会合から帰った時、少し気分が悪くなったので血圧を測ってみると180-120ととても高い数値を示した

そこで無謀かもしれないが風呂に入ることにした

入浴すると血管が広がって血圧が下がると聞いていたからである

ぬるい湯にゆっくり浸かって身体を温めてから血圧を測った

130-85

素晴らしい数値である

少しは持ち直したようだ


気が付いた事がある

血圧が高くなると目が見えにくくなる

緑内障であるが、比較的良い方の目が見えにくくなる

因果関係は判らないが記録した


今日は日帰りの出張である

妻は心配なので新しい薬を飲めという

薬の効果は湯に浸かる様には効かないと思うが従った