日本のプロ麻雀界の魁、重鎮、小島武夫氏が無くなっていたとネットで報じていた
我々の世代の娯楽の一つである麻雀は、今でも根強い人気があり、最近では老人のボケ防止に役立つと言われる程定着したゲームである
子供の頃には大人の深夜番組「11PM」で対局を放映するほど文化人も熱中する存在だったが、賭博のイメージが強いのと、個人主義が蔓延して4人で遊ぶ麻雀より一人でも遊べるパチンコに走る若者が多くなり、大学周辺に乱立していた雀荘はどんどん減っていった
我が家も麻雀好きで、親父やおふくろも麻雀が好きで、中学時代からメンバーが足らないと入れさせられていた
このブログに何度も書いたが、現在の我が家も麻雀が好きで、毎月定期的に集まって腕を競っていたのだが、双子が産まれる少し前からは出来なくなった
さて、話を小島氏に戻そう
小島武夫氏は阿佐田哲也・古川凱章達と日本のプロ麻雀連盟の設立に尽力した重鎮でミスター麻雀と呼ばれる程の人気ぶりであった
晩年はやたらとホンイツを好んでいた気がするし、勝負所であっさり降りるのも潔くて好きだった
年齢による体力と運気の状態を知らなければできない事だと、感心して観ていた
しかし、身上としているプロだから魅せる麻雀を心がけるというジャン風は健全で、小賢しい打ち回しはしない所が小島氏らしかった
小島氏が得意としていた小手返しを練習して出来るようになった喜びは忘れられない思い出である
目にもとまらぬ早業とはこのことで、ツモ切ったのか、入れ替えたのか判らないその技はとても格好良かった
追悼麻雀でも企画しようかなあ
我々の世代の娯楽の一つである麻雀は、今でも根強い人気があり、最近では老人のボケ防止に役立つと言われる程定着したゲームである
子供の頃には大人の深夜番組「11PM」で対局を放映するほど文化人も熱中する存在だったが、賭博のイメージが強いのと、個人主義が蔓延して4人で遊ぶ麻雀より一人でも遊べるパチンコに走る若者が多くなり、大学周辺に乱立していた雀荘はどんどん減っていった
我が家も麻雀好きで、親父やおふくろも麻雀が好きで、中学時代からメンバーが足らないと入れさせられていた
このブログに何度も書いたが、現在の我が家も麻雀が好きで、毎月定期的に集まって腕を競っていたのだが、双子が産まれる少し前からは出来なくなった
さて、話を小島氏に戻そう
小島武夫氏は阿佐田哲也・古川凱章達と日本のプロ麻雀連盟の設立に尽力した重鎮でミスター麻雀と呼ばれる程の人気ぶりであった
晩年はやたらとホンイツを好んでいた気がするし、勝負所であっさり降りるのも潔くて好きだった
年齢による体力と運気の状態を知らなければできない事だと、感心して観ていた
しかし、身上としているプロだから魅せる麻雀を心がけるというジャン風は健全で、小賢しい打ち回しはしない所が小島氏らしかった
小島氏が得意としていた小手返しを練習して出来るようになった喜びは忘れられない思い出である
目にもとまらぬ早業とはこのことで、ツモ切ったのか、入れ替えたのか判らないその技はとても格好良かった
追悼麻雀でも企画しようかなあ