原因不明

整形外科を受診した

取り敢えずは骨の異常を確認したくて受診した

結果は異常なし

担当医によると患部は確かに炎症していると確認出来るが、目立った外傷は無い

完治仕掛けている擦り傷部分から菌が侵入して内部に炎症を起こしている可能性もある

こうなると思い起こすのは痛風

以前も左足に発症したことがあるが場所は外側のくるぶし付近、今回は内くるぶし付近

似ていると思えば似ているのだが、痛風の手当は継続しているし、ベトナムではプリン体の多いものは口にしていないので心当たりが無いが、取り敢えず血液検査を行ってみるという

これで尿酸値が高ければ痛風でしたで片付けられてしまう


思い返してみると、ベトナムから帰国した頃は痛みは無くむくみだけだった

それが足つぼマッサージを受けてから内くるぶしが痛く腫れ上がる様になった

従って、足つぼマッサージを行ったから痛風になったという事になるが、そんな事はあり得ない

ベトナムから帰国する頃に痛風の兆候が出始め、足つぼマッサージによって症状が加速して出てしまったという、真に都合がよい話は素直に聞くことが出来ない


最近、左目が真っ赤に充血する様になり、鼻血が出るようになった

糖尿病の症状だと言う輩もあって、これが真実なら満身創痍である

原因を究明したい

１ｄａｙパケット

今回の台湾とベトナムにはレンタルサーバーは借りずにＤＯＣＯＭＯの１ｄａｙパケットを利用する事にした

台湾では１日￥９８０で無制限で使用できるのでお得である

しかし、ベトナムでは僅か３０Ｍを超えると通信速度が極端に落ちてしまう

３０Ｍという容量はベトナムの田舎でgoogleMapを開くと瞬く間に超えて行く容量である

一端通信速度が落ちると、全く使えない程になってしまう

こうなると、レンタルサーバーを借りるか、１日￥３０００の海外パケ放題を利用した方が良さそうであるが問題がある


私の記憶が正しければと前置きするが

例えば旅行期間を７日間として、行きと帰りに１日必要だとする

訪問国は２カ国で移動は半日とした場合のレンタルサーバー料金であるが、２カ国それぞれを都合７日レンタルしなくてはならない筈である

しかも、移動日には殆ど使用できないので実際に使用するのは移動日３日を除いた４日となる

１カ国２日づつ滞在したとすれば、７日分の料金の半分が１日分という事になる

レンタルサーバーの料金は１日￥９８０とかなので、約￥１０００円、これに保険だ電池だ何とかだとオプションを加えるともの凄く高くなる

以前レンタルした時の記憶では２万円近く支払ったと思うので、実際にはどれが安いかよく判らない

知り合いの学者先生は空港でその国で使用できるＳＩＭフリーのＳＩＭカードを購入して使うのが最も安いというが、未経験なので試したことは無い

学者先生はプリペイドなので料金も明瞭だし、その国の通信形態に合っているので早く安心だというのだが…

日本のパケット料金は高いね

やぶへび

腫れ上がった足を眺めて、これはきっとリンパの流れが悪くなっているに違いないと、足つぼマッサージを受けた

施術師は浮腫んでますねと言いながらリンパを通して行く

私は痛みに耐えながら施術を受けたが、終わってみると右足はすっきりスリムになったのだが、痛む左足は腫れたまま

それどころか益々痛みが増し腫れ上がった

帰りに、薬局の友人に見せたところ、それは逆効果だったと叱られ、冷やす湿布と毒抜きの漢方薬を薦めてくれた


確かに冷やすと痛みは和らぐが、腫れはなかなか引いてくれない

歩行に支障は無いので生活には困らないが、家に帰って一息付くと痛みが蘇ってくる

まいったな～　整形外科でも行ってみるかな

そう思わせるほど酷くなっている

明日は無理だと思うので金曜日に時間をもらって行くしか無い

腫れ上がる足

日曜日、丸１日かけて帰国した

朝、７時４５分にホテルを発って台湾行きの飛行機に乗る

早朝のホーチミンの空港は中国人で溢れていて、イミングレーション、手荷物検査を通るのに時間がかかったので、搭乗時間までの待ち時間が少なくなった

折角、色々免税店を物色しようと考えていたが諦めた


台湾までの飛行はスムーズで機内食には昼食が提供された

いつもは食べない私も、朝食を抜いていたのですんなり完食しお昼寝タイム

お陰で目覚めた時は到着時刻であった

台湾での乗り継ぎ時間に念願のお酒を購入、お土産用も合わせてゆっくり物色しながら時間を潰し、夕方の飛行機で帰国の途につく

機内食は夕食なのでこれも完食

本日の食事の全てが機内食というのも珍しい

夜、無事に日本到着し家に辿り着いた時刻は２３時３０分

ほぼ１６時間の移動はとても疲れました


翌朝はいつもの朝５時半に目覚めたのだが、何故か足首がむくんでいた

エコノミー症候群なのか原因は判らない

１日仕事を済ませて自宅に帰った時は凄い腫れで痛みを伴っている

周りからは痛風かと揶揄されるが、そんな事は無い

酷くなって足を引きずりながら歩くようになっていた

これは大変である、病院へ行くことに決めた

懐かしの日本食

長いこと海外にいると食事に飽きが来るのは仕方の無いことである

気温が高い国は辛いとか甘いとか、兎角刺激が強いものが多いように感じるので、日本人の私はさっぱりした味＝日本食が食べたくなる

郷に入れば郷に従う、なのであるが、最終日の夜は日本食にした


ホテル近くの日本食レストランへ１人で入店した

もっと他にあるかもしれないが、探す時間も無いので取り敢えずここに決めた

店員さんは全てベトナムの方であるが流暢な日本語で対応してくれるのだ

テーブルに座ったら、取り敢えず生ビールを注文してゆっくりメニューで品定めをする

お刺身も美味しそうだが、日本で食べる味には程遠いと推測出来るので、タコのカルパッチョと豆腐サラダのハーフ、海老の天ぷらと焼き鳥３種に決めた

まるで、孤独のグルメの五郎さんのようにメニューを組み立てたつもりである

空腹の胃に生ビール１杯が納まる前に注文を済ませ、１品目の料理が運ばれてくるタイミングで２杯目の生ビールを注文した


タコのカルパッチョと豆腐サラダのハーフを混ぜて、ちょっとしたシーフードサラダ風に仕上げた

本当はここにパクチーが入っているといきなりベトナム料理になると考えながら食べた

注文して大正解だったのは海老の天ぷら

大きな海老天が６本入って２５０円ほど、養殖しているだけあって新鮮で安いのだろう

逆に失敗だったのは焼き鳥３種

焼きすぎで硬く、タレも酷い味、殆ど残してしまった

締めはざるそば

残して置いたエビ天と共に天ざる風にして食べたが、中々のお味

この店、料理が上手いのか下手なのか判らない

でも、しっかり日本食を楽しみました

料金は生ビール２杯と日本酒１合を含めて２千円しませんでした