閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

お弁当

2013-03-31 17:50:59 | 閃き
今朝、早く起きて妻と二人でお弁当を作った
ひょっとしたら仕事で出かけるかも知れないので、昨日買い物に出かけて作る準備をしていた

残念?ながら仕事は流れてしまったが、このような場合を想定して夫婦二人分作っていたので、一緒にどこかで食べようと話していた


お昼に桜が見える眺めの良い場所で食べようと考えていたが、あいにく雨が降ってきた

更には気温も下がってきたので、家の中でも震えている

暖房はもう終わりにしようと話していたが、耐えきれず使用することになった


お昼過ぎに居間で夫婦二人して手作りお弁当を広げた

妻自慢の卵焼き、鶏肉の照り焼き、レンコンのキンピラ、初めて買ったそのまま入れるだけの冷凍食品

お総菜三種、タルタル入り白身魚のフライ

ご飯に振りかけた京柴漬け

水筒に入れたお茶を飲み、ゆっくり食事をした


お弁当を作ってもらうことはよくあるが、夫婦同じお弁当を作ってためることは食べることは珍しい

あいにく天候には恵まれなかったが、又、いつかお弁当を作って

どこかえへ出かけたいと考えた休日であった

良いものだよ

モンクレール

2013-03-30 18:11:52 | 閃き
すっかり春めいて町行く人の服装も変わってきた

コートも薄手になりダウンジャケットも姿を消した


ダウンジャケットは今は種類も豊富で薄くて軽い物などバリエーションも豊富だ

私もなん着か持っているが、今一満足していない


結婚した頃、スキーウェアとしてモンクレールのダウンジャケットを購入した

軽くて柔らかで暖かい

当時の値段は4~5万円位だったと記憶している

所謂、清水の舞台から飛び降りる気分だったのを覚えている


懐かしくなってネットで調べた

すると1着10万円を超え20以上の物もある

購入しようと思えば再び清水の舞台から飛び降りなければならない

何故こんなに高くなったのかは知らないが、早くも夢破れた感じである


結婚当時の、あの着心地を胸に仕舞っておこう

高値の花になったことに、文句をくれてやる

モンク(文句)くレールだけに


オヤジギャグは寒い

接待

2013-03-29 17:45:36 | 閃き
久し振りに得意先からお呼びがかかり、仲の良い同業者と共同で接待する事になった

その得意先と会食する時は決まって午前様になるので宿泊しなければならない


仕事を定時に終えて出掛けた


アベノミクスの影響は未だ出ていないと、タクシーの運転手は嘆いたが、繁華街は結構な人だかりだ

何軒かの店を、はしごするので交互に同業者と支払いをする

厳しい経済状況では、こんなコラボレーションも成立する


得意先は上機嫌だった
全く、得意先は元気だ

70歳を裕に越えているだろうに、頭が下がる

仕事も遊びもパワフルである

お陰様で、接待は成功し翌日無事契約と相成った


接待等、今時古いと笑われそうだが、官はさておき民は当然だと、昔人間の私は自分に言い聞かせている

商品力が無いから接待しなくてはならない事は自覚している


だいたい、接待の有無で購買を決定するとは不純極まりない

接待は商業道徳上許されないと非難されそうだが

接待は顧客とのコミュニケーションであるから有効なのだという考え方もある


要は良好な人間関係を築かなければ、良い仕事は出来ない

しかし、接待の回数が増えると、家庭内の人間関係が悪くなる


妻にも接待しなければならない

就職祝い

2013-03-29 08:16:15 | 閃き
末娘の引越も一段落してたようだが、それでも家に帰って来ては大きな荷物を抱えて出掛けている

親バカだが、これから本当の自立が待っている、頑張って欲しい


今年は週の巡りがよくて1日が月曜日なので、入社式に当たっている

末娘のスケジュールを見せてもらった


入社式の後は会社の規則やルール、仕組みを学ぶ

その後は一泊二日の新人研修が待っている

その後は、2ヶ所の現場研修を終えて、配属先勤務になる


まぁ、学生気分が抜けきれない新人にとっては、切り替えの節目になるだろう


興奮と緊張が入り交じる中で、自分なりの個性を出す事が出来るのは時間と経験が必要だ


新人が先づしなければならないことは、仕事を覚える事だ

そこで、就職祝いにアドバイスを1つ


必須アイテムはペンとメモだ

何でもメモする事


書いて覚え、繰り返し見て覚える

忘れてしまう事は最もダメだ

取り敢えずメモすれば忘れる事は防げる


次にメモを見直して不足する情報や関連情報を書き加える

だからメモは贅沢な位で良い


「業務報告書」とだけ書けば、後で「毎日上司に提出して帰宅」と言われた事を思い出して追加記入する

更に「時間は丸めて記入」と書き足す


そんな事は百も承知だよね

やっぱり親バカだなぁ

背に腹

2013-03-26 12:48:47 | 閃き
「背に腹は変えられない」とは、代わりがなく仕方ない事を言うが

背中には腹の代りは出来ない(腹が大切だ)と言うことから来ている


言葉の意味を知らない若者は

背中に腹は変わらない

背中の代わりとして腹は使えない

と解釈していた


大人でも意味を知らなければ、若者と同じ意味だと解釈するものもいるだろう


しかし、これに人の名前を当てはめた時には大きく異なってくる


「山田は佐藤に変えられない」

山田が担当する仕事は佐藤に変えることは出来ない

佐藤が担当する仕事は山田に変えることは出来ない


さて、どちらの意味になるのか


前者は「山田を佐藤に~」が本来の言い回しなのだろう

従って、意味は後者となり、「背に腹は~」と同じになる


実は、例題の言葉が実際にあり、大きく誤解を招いた

分かっているようで、分かっていない

てにおはが変わるだけで意味が異なる日本語ならではの難しさだ

口語の場合は聞き流す事が多いから、確認しなければ間違ったままだ


こんな事って結構あるもんだ