閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

大晦日

2011-12-31 08:29:25 | 閃き
今日で平成23年も終る

駆け足でも無かったし、かといってノンビリと過ごして来た訳でも無いが、相変わらずあっという間に過ぎた一年間であった

突然だが
何故か今朝は夫婦二人して、夫婦関係を見つめるチャンスに恵まれた


中々改まって話す事など、照れ臭くて出来ないが大切な事だ


互いにストレスを抱えて生活をしている事に対して、助け合い、支え合うからこそ、夫婦なんだと思う


一年の締めくくりの日に、良い振り返りが出来たと感謝している



今年の年越しは末娘一人が帰って来る


今年も無事に正月を迎える事ができる事に感謝し

さあ、残る掃除をやりますか

御用納め

2011-12-29 07:57:51 | 閃き
昨日は御用納めだった

私は、まだまだ仕事が山積みで30日迄は休めそうに無い

そんな中、得意先で仕事の打ち合わせをした

その得意先は明日が御用納めなので、遅くまで付き合って頂いた


その後、飯でも喰おうという事になり、一杯飲む事になった

流石に年末の御用納めの夜である

何処もかしこも満席で、ウロウロと30分程歩き回り、ようやく一軒の居酒屋に落ち着いた


その得意先相手は年齢も同じで仲が良く、馬が合うのだ


愚痴の一つも言って憂さ晴らしと思っていたが

愚痴など忘れて何時しか前向きな話題になっていた

楽しい時間は瞬く間に過ぎる

人と人が、仕事をして行く中には、こんな一面が必要だ

仕事はこうして進んで行くのだ

お役人

2011-12-28 06:47:12 | 閃き
公共事業を初めてお手伝いすることになった

今までに数回打ち合わせたが、今回の会議で担当者のお役人が突然怒りだした

お役人独自の理屈を並べて責め立ててくる


お役所と当社の間には、別の民間会社が2社いるのだが

今回はその民間会社では手に負えないと、当社に白羽の矢が立ったという訳だ


そのお役人の理屈はお役人から見たら当たり前でも、私達民間会社から見れば単なる屁理屈に過ぎない


自分達の手に負えない位の専門分野なら任せるしかないと思うが

お役人の世界のやり方に無理矢理合わせろと迫ってくる

こんな所にもズレを感じる

民間でも、知識や経験が無くて、とんでもない理屈を持ち出して無理難題を迫ったり、とんちんかんな所を指摘する担当者が居る

しかし、お客様なので少しづつ正しい考え方に導き、納得させる


お客様は神様だからといって、その通りにするのは簡単だが

結果が良くなければ、こちらの責任を問われるのは明白だ

従って無責任な仕事は受けられないという事だ


帰り際に、件の民間会社に苦言を一言渡してきた

何故なら会議の間に一言も発言しなかったからだ

今までにそれらの会社とは何度も打ち合わせをして、お役人から指摘を受けた事について既に話しをして来ていた

それなのに、お役人の機嫌が悪いと見るや逃げの体制を取ったのだ


これでは、お役人は神様であり、業者はイエスマン

そんな馴れ合う関係では、改善も改革も出来っこないだろう


当たり前の違いは、それが判った時に気付く

鍛えられているなぁ~

ティータイム

2011-12-27 06:51:12 | 閃き
寒気はだいぶ無くなったが頭痛は相変わらずやって来る

食事は少しずつ食べられるようになってきた

雪が降ったせいか今夜はとても寒いので

妻とティータイムと洒落込んだ

寒い夜は温かい飲み物が欲しくなる


大好きな酒は残念ながら飲みたく無くなって1週間が経過した

ちっとも呑みたく無いのでこのまま暫く離れてみることにした


寒いけど静かな夜にはストーブの周りに集まって

ゆっくり、ゆったりと本を読む

妻が焼いたレーズンパンの味見をしながら、香り立つアールグレイを啜る


頭痛が何処かへ飛んで行きそうだ

クリスマスの約束2011

2011-12-26 06:40:31 | 閃き
今年も「クリスマスの約束」を観ることが出来た

丁度1年前にも、この番組の事を書いた

小田和正が毎年クリスマスの夜にやってる音楽番組だ

観始めた時は今とは違った雰囲気だったが、それも時の流れだ

今年は昨年と同じく24組のアーティストのメドレーで繋ぐ「28分58秒」がメインだが

数人のアーティストで演奏するのも、バンドみたいで楽しめた

因みに昨年は「22分50秒」だった


私的な想いだが、こういったイベントでは、東日本の震災の応援を兼ねてと、なることが多いが、その事についてのコメントは全く無かった

私はこういった番組は、サラリと単純に愉しむ方が良いと思っている

もう応援しなくてもよいのではなくて、色んな境遇の人が日本全国にいる

そのひとり一人の境遇は違っても、この番組を観る事、クリスマスの夜に音楽を愉しむ事は同じだ

本当にこの番組は音楽は楽しいものだと思わせてくれる


今年も自宅で、クリスマスの夜に「クリスマスの約束」を観る事が出来た事に、単純に感謝している

今年も残りが1週間を切ったこの時に、そう想う


来年もこうして、「クリスマスの約束」を観ることが出来る様に願うばかりだ

小田和正64歳が、やれると思う時までは