アメリカにおいてクワッド会議が開催された
クワッドについては説明を省くが会議内容ではインド太平洋の安全防衛については詳しい内容が無かった
同時にAUkUSが開催されアメリカ、オーストラリア、イギリスが太平洋の安全防衛について注目され、これにニュージーランドとカナダが加わった所謂ファイブアイズという情報安全防衛の枠組が出来ている
これらの枠組の中に日本は加わっていないが、原因は日本に情報安全防衛に関する法整備が遅れている事も指摘されるが、日本政府の外交姿勢が問題だと言われている
地球儀を見ると解るがアメリカから見れば大西洋を挟んで隣はイギリス
太平洋の隣はオーストラリア、ニュージーランド
北アメリカのカナダは隣接する国
詰まり日本は隣の隣である
隣の隣は日本、韓国、インド、台湾、EU各国でアメリカ本土防衛を考えれば近場から固めるのは当然だ
現在、アメリカの対中国戦略を考えると隣の隣がどちらにも傾きそうで不安を強く感じているようだ
現在、行われている自民党総裁選では候補者の対中国戦略が別れていて、選ばれる人物によってはアメリカ陣営に加えるかどうか思案するのは当然
台湾の国民党が親中政党であるので、台湾で政権交代が起これば、あっという間に第2の香港になる
日本も政権与党の自民党であっても親中の総理になればアメリカと足並みが揃わなくなる
場合によっては韓国の離反とセットで台湾を中国側に取り込めれば日本は窮地に追いやられ、時を待たずして中傾化が進み、リベラルの思惑が達成される
台湾が中国に帰属すると尖閣諸島を実効支配され
続いて沖縄の独立運動と共に日本の政府のリベラル化が進み、外国人受入が加速し、二重国籍と参政権を認めて実質的に日本を支配下に置く超大な戦略を進めるだろう
この姿はかつてロシアがクリミアの内政を露傾化させてロシア編入を国内で可決させ、ロシアは堂々ととクリミアに進行しロシア領土としてしまった事を見れば明らかだ
日本のリーダーを決める事は本当に重要である事を日本国民は認識せねばならない
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