政府は20日から緊急事態宣言の延長とまん延防止措置法の新たな追加を行うと発表した
国民からは政府の措置に対する不満の声が大きくなっている
緊急事態宣言などの人流を抑制する方針とワクチン接種の拡大にそもそも整合性が無いという矛盾を感じている上に、未だに医療崩壊の危機を訴える医師会の無能さが合わさり、それを取り上げて危険を煽るテレビ局や新聞などのメディアが原因なのはハッキリしている
これでは与党自民党も議席を守るのは危ういと感じている
政府は今回の措置をとる上で、ワクチン接種の早期推進を図ると共に感染症分類を5類に引き下げ、重症者を引き受ける専門医療機関を都道府県毎に充実させる為の資金の支出と医療機関の再編成を行うと明確に発表しなければ国民から見た出口は示せない
河野太郎大臣はワクチンの調達だけではなく、医療機関の再編成とコロナなどの感染症による重症者の受け入れが可能な専門医療機関設立に向けた改革を行うべきだ
コロナ対策では従来のコロナ対策分科会を刷新して医師会だけではなく経済の専門家も加え飲食店の営業自粛の正当性についても活発に議論すべきだし
分科会に非難がこない為に、ただ危機を煽る発言に終始する尾身会長には退いて頂くべきだ
新型コロナが現れて緊急的に取ってきた方策はコロナウイルスの分析やワクチン接種等の対策によって変化してきている筈だ
それなのに変化に対して何も変更せず同じ緊急事態宣言を繰り返すだけの政府には期待感は持てない
今になって新型コロナ対策は正念場と政府は訴えるが、政府そのものの正念場であると思うのだが
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