今日のサンデーモーニングは酷かった
全編、安倍批判のオンパレード
特に酷かったのは世界中で起きている株高についてである
歌舞だかによる原因は日銀が行う金融緩和政策で銀行が余った資金を株の信託投資に回しているからと解説しておきながら、株高によって益々金持と貧乏の格差が広がったと批判した
これは何の関係があるのだろうか?
株価が下がると会社が保有する金融資産が低下する
低下すると会社は実業で利益が出ていても赤字になる
会社が赤字になると利益を増やすために昇給やボーナスを減らす合理化を進めたり、設備投資を減らす対策が加速する
只でさえ新型コロナによって景気が低迷している現状に加えて株価が下がれば、もっと悲惨な状況に陥る
解説者は株安が良いと考えているということだ
又、年金は株式市場で一部の運用をしているから株価の低迷は運用赤字を生じさせ、引いては年金支給額の低下や支給年齢の延長に動きかねない
詰まり、株価の低迷は国民にとって良いことなど1つも無いし
株をしていない私には上がっても下がっても何にも直接関係は無い
株が金持ちのものだと仮に仮定しても、それは金持間の話だ
何でもかんでも安倍批判に繋げるこの番組は注意して観なければならない
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