閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

敬老の日

2017-09-18 07:49:56 | 閃き
公私ともに慌ただしく過ごしたこの2週間、ブログが書けない状況があった

地元の神社の祭りの当番になり、色々と準備に追われながら台湾旅行があり、とても目まぐるしい毎日が続いていた

敬老の日ということで孫達から届いた嬉しい便りを観る事くらいが安らぎであり、妻と一息つく間もなかった

九月に入ったと思った途端、いきなり半ばを迎え、週末も諸事に加え台風対策やなんだと追われまくって、気が付けば敬老の日を迎えてしまった

さてさて、今週はどうなるのであろうか

ブログを書けなかったので、過去2週間を振り返って色々書いてみたいと考えている


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名月

2017-09-07 07:41:01 | 閃き
久し振りに飲み会に参加した

以前からお声を掛けて頂いていた方達からのお誘いに乗ったのだが、実父と同じ年代の方達なので、ちょっと躊躇していたのだが、珍しい趣向のお店に行くというので参加を決めた


20数名の先輩方に混じって若造が同行する

少々遠方なので小型のバスが用意されていた

社内では比較的歳の近い方の隣に席を取り、他愛も無い世間話に終始した

食事会では隣り合わせた最年長の方の思い出話の中に少しづつ父が搭乗してくるので、何ともおかしな気持ちで聞き入っていた


瞬く間に宴は終わり、早々に帰宅

お年寄りの方達は帰りが早いのが有り難いし、実は酒量も多くないので助かる

バスは乗り合わせた方達の自宅近くまで廻って頂けるというので、私も近くの幹線道路で下車させて頂いた


バスを降りて自宅まで歩く

想い返せば車では通っているこの道を歩いて家に帰るのは久し振りである

見上げると眩しいくらいの満月が辺りを照らしている

満月とはこんなに明るいものなのかと再認識させられる程の明るさと美しさである

何だか歩いているのが嬉しくなって足取りも軽くなった


美しい月を眺める気持ちの余裕を改めて教えて頂いたのも、ひょっとしたら実父の導きだったのかも知れない

とても気分の良い夜でした
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夢を買うは流行らない

2017-09-06 07:05:53 | 閃き
来年から宝くじがネット販売されることで売り上げのアップを目論んでいるという


日本政府は愚かな方ばかりだとつくづく考える

宝くじは古くは富くじと言って始まったのだが、一攫千金のための資金が無い庶民にとっては泥棒や借金をしてまで殺到することから中止になった経緯がある

外国の宝くじは200億円ともいわれるほど高額な当選金で、所謂、夢を買うというよりも超ラッキーな奴と済ませる程度のものである


一方日本ではジャンボ宝くじがどんどん高額になるについて完売額は減少の一途を辿っている

6億円とか10億円とか身の程に無い額の当選金は夢につながっていないと感じているのではなかろうか

高額な当選金になればなるほど確率は下がることは誰でも理解できる

一度に何枚も購入するのも日本人ならではの現象らしい


古今東西、個人の夢の内容はそんなに大きく変わっていないのではないだろうか

景気は多少回復したといってもバブルほどではない

既婚で子供を抱える家庭は、夢の一戸建てとか海外旅行ではないだろうか

車を買うなら余程の高級車でなければ、知れた金額であろう


政府は庶民の夢の感覚が理解できていない

やっぱり、1億円か2億円位が良いではないか

その代わり当選者が沢山でればその分家が建つ

家を建てるという事は、そこに住み着くという事だから、少子化を抱えている街にとってはありがたい

車や旅行は一過性の消費なので影響は少ないが、たとえそれが貯蓄に回ったとしても個人預金が豊富にあれば老後の心配はなくなる

その分、庶民が必要とする施設は空いてくるのではなかろうか


当選金額が少なかったころは、結構身の回りでも当選したという噂がたったのに、最近では皆無に近い

ごく少数の大金持ちを作ろうとするのは、大企業だけ残ればよいと考えるに近い

金周りをよくするのがデフレ対策なら、必要以上に多額にせずに当選金を下げて沢山当ててもらって、家をどんどん建ててもらえば定住と固定資産と住民税とが増え、福祉の対策が減れば市の財政も改善するのではないだろうか


ちょっと考えてみて欲しい

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義父への感謝の旅

2017-09-05 07:43:33 | 閃き
義父と慕っている方と台湾へ行くことになった

その方は台湾と関わりを持って以来、半世紀を超えているという

齢八十歳を超えた最近では、台湾の親しい友人達が逝ってしまったと便りで知らされるようになった

当時からの友人は日本語が堪能だったり、手紙を書けるほどの日本語教育を受けている方々である


その中でも親しい友人2名が昨年お亡くなりになり、台湾への思いが強くなっていた

しかし、体力的にも衰え始めた現在、単身で訪台することは難しい

そんな時、その方に台湾行きの話しを持ちかけたのである


丁度、我々夫婦も還暦を迎えてどこかへ行きたいと願ってはいたものの、長女の出産を控えてタイミングを失っていた

いくつかのタイミングが重なり、大義名分が成り立つように話しが進んでいった


今回は我々夫婦にその方とその方の次女の4人旅となる

次女は既婚であるが、子供も巣立ち、アメリカへはよく出かけるが、台湾へは未だに言ったことが無いというので、これもトントンと決まっていった

一方、台湾ではその方の紹介で義兄弟となった台湾人がエスコートしてくれるという

仕事が忙しいだろうと気を回したが、こんなチャンスは滅多に無いからと、夫婦で対応してくれるという

全く有り難い事である


義父と慕う方に色々とお世話になっているものの、何もお返しが出来ないでいたのだが、これで少しでもお返しが出来ると考えれば私たち夫婦にとっても喜びである

人生もこの歳になってくると、こんな旅が待っているのだと感慨も深い
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北の脅威

2017-09-04 18:05:52 | 閃き
本当に金正恩というこの男は何を考えているのだろうか?

あれだけ世界中から目の敵にされていても未だ気付かないでいる


アメリカが何もしてこないと高をくくってやりたい放題しているのを、自分の実力と勘違いしているだけのこと

本来ならばとっくにトマホークの餌食になっている

アメリカが攻撃できない理由はすでに報じられている在韓米軍を始めとする韓国国内にいるアメリカ人達がいるからである

15万両という砲撃がソウルへ向けられて、いつでも攻撃できる状況にあるので万一の報復攻撃を考えて控えているだけのことである


アメリカ人を韓国から本気で引き上げ始めたら韓国大統領文在寅はどうするのであろう

それでも未だ対話だと言うのであろうか


水爆実験を成功させた北朝鮮に対して、核保有国だと世界中が認めることは絶対といっていいほどあり得ないことである

万一、認めてしまったのであれば、北朝鮮はことある毎に今回の行動を繰り返せば思い通りになると考える

これは誠に厄介な状況であるし、悪い前例であると言ってもよい


今回の北朝鮮の愚行が複雑なのは、アメリカと中国とロシアの手先となっていることである

アメリカの思い通りにさせたくない中国やロシアは後ろで北朝鮮を支えている

しかし、それはあくまでも中国やロシアの掌の上で踊っていてもらう必要があるのだが、この金正恩という男は勘違いして手のひらから出てしまった

そうなれば中国やロシアにしても次のアメリカになる危険性が出てくるのだ


そうすると、次に考える行動は中国による北朝鮮への侵攻が恐ろしい

平和を御旗にした中国軍が北朝鮮へ侵攻して一時的に制圧し、中国寄りの新体制を確立させるのかもしれない

何故ならば、朝鮮半島は中国にとって都合の良い半島であるからだ

ここが中国領土になれば台湾、沖縄は勿論のこと、日本も脅威にはならない

本当の北の脅威とは中国なのではないだろうか
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