ついに平均株価が昨日に続いて4600円以上下落し、1987年の米国株式相場の大暴落「ブラックマンデー」翌日の暴落を超えて史上最大となった
アメリカの失業率が予測より悪く、米経済の先行き不安から株安となったことと、為替介入から円高に振った事もあって、機関投資家の利益確定売りが引き金になったようだ
ただ、市場関係者からは下がりすぎとのコメントもあるようで
後追い売りではないか?との見方もある
新ニーサの導入もあり、普段とは異なる状況になってるようだ
以前、懸念していたように四六時中パソコンに張り付いてるのなら対応も早いだろうが
ブレイクニュースを見て急いで売りに出す雪崩現象は急な上振れ、下振れを呼び起こす
安定株主で配当目的なら問題無いが、
売買で資産を増やそうとすると一大事
日銀の公定歩合の引き上げも円高の一因になったとの見方もあり、批判が大きくなるだろう
今回の事で日本経済が大きく崩れることはないだろうが、個人、企業とも株式運用してた方々には少なくない影響が出たはず
今回のことを教訓にしてもらいたい
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