高校一年生の冬まで、中学校の校則での“丸刈り”が惰性で続いていました。
高校二年生になる前から伸ばし始めて、1966年7月頃から、床屋に勧められた真っ赤なチューブに入ったMax Factorのゲルを使い始めました。
この頃学生の間ではライオンの「Vitalis」や資生堂の「MG5」の使用が主流でした。
上京後、母が化粧品としてMax Factorを使っていたこともあり、Max Factorの「AVANTI」を使い始めました。
「AVANTI」は結婚後1年位の間使っていました。
Max Factor 社は、ポーランド系ユダヤ人の美容師、マックス・ファクター(1877年 - 1938年)が、1909年に設立した化粧品メーカーで、1953年に日本へ進出し、1991年にP&G傘下となり、2015年7月、コティに売却されたことにより、現在は米国の香水メーカーとなっています。
1980年4月の結婚後、ヘアトニックが残り少なくなってきたのを知った女房が、間違ってか敢えてか、本人は間違ったと言っています。よく分かりませんが、買ってきてくれたカネボウの「VALCAN」を最近まで使っていました。
2018年10月の終わり、ヘアトニックが残り少なくなってきたので、使用するブランドを替えようと思いました。約30年振りの変更になります。
“香料を使用していない”は私にとっては当然大きなポイントですが、一瓶当たりの内容量は別にして“廉価である”ことなどからMandom(マンダム)のLÚCIDOを選びました。
1989年に誕生した「ルシード」は、業界初の無香料メンズコスメティックです。
ヘアトニック、ヘアリキッド、アフターシェーブローションは外せないので、先ずはこれら3点を購入しました。
【関係先】
○ カネボウ ブランドサイト一覧 バルカン
○ Brando Information LÚCIDO
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