私の血圧が高いということは「薬を飲むタイミング」でお話しました。
この指圧を行なうと、さまざまな心身の症状が改善するそうです。
手の指の股、つまり親指と人差し指が交差するところにある部分が、「合谷」というツボです。 ここを押せば、血圧が下がるほか、肩こり、五十肩、頭痛、腰痛、歯痛、疲れ目などが改善すると渡辺先生がその研究発表で言っています。
つい、やることを忘れてしまいがちです。必ず続けましょう。
やり方はいたってカンタン! トライしてみましょう。
押さえるほうの指がすっぽり入るところが正しいツボになります。
親指を「合谷」に当てて、残りの指で手のひら側をはさむようにして押さえ、指先で押したり指の腹でもんだりして、3~5分くらいの強めの刺激を与えます。
痛いくらいの強さで、痛みを我慢しながら(経験的に片手30回~50回程度)続けるといいでしょう。筋肉の硬い部分がほぐれて「気持ちよく」なります。
合谷指圧をして血圧を測ったら、翌日には上も下も下がっていることを確認できるでしょう。
でも、この発表以来やってはいますが、私が医者に通っている事から、永久に効き目がある訳ではない事は自明の理であると思います。
【関係サイト】
〇 (著者)渡辺尚彦さんのHP
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