スケルトンハウス‐きまぐれCafe

生活とビジネス

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「石けり」と「けんけんぱ」

2021-11-27 14:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

 




 昔よくやった遊びを思い出しています。「石けり」と「けんけんぱ」の違いが良くわかりません。で、一生懸命昔を思い出しました。


 「石けり」の遊び方を説明しましょう!

 友達を4、5人集めましょう。二人でもできけど5人ぐらいが適当でしょう。

 まず、地面に縦4、5メートル、横2メートル位の長方形の枠を描きます。

01_石けり―準備

 次に、縦方向の真ん中あたりに縦線を引き二分割します。
 さらに、横線を4本くらい引いて10個前後のますを作ります。
 この辺は適当です。(フリーハンドで地面に描く絵図ですから!)

 右下のますが、ふりだしです。左隣のますには、バツ印を描きます。
 更に、左の一番向こうのますに温泉マークを書きましょう。 また1番の下には「ふりだし」と書いておくのがいいでしょう。
 念を入れて、振り出しの次のますから、左回りに番号をいれておくと良いでしょう。

 各自、自分の持ち石を決めます。平べったい五センチ×十センチ位のものがベストです。

 スタートの順番を決めます。じゃんけん等がいいと思います。

 ふりだしのますに(両足で)入り、石を1のますに投げ入れます。

 この時、石が枠からはみ出したり、線にかかるとアウトです。 次の人に代わります。

 無事“1”のますに石が入ったら、けんけんで石を2のますに蹴り入れます。

 続けて3のます、4のます・・・と順番に蹴り入れていきましょう。

 5番のますの“温泉マーク”の場所は、「温泉」といいます。言い忘れると罰則として一回休みとなるので注意してください。

 バツ印の手前まで( 図の場合8のます )進んだら、ふりだしのますに蹴り入れます。

 間違ってバツ印に蹴り込んだら、罰則として一回休みとなるので注意してください。

 無事ふりだしに戻ったら、次は二の段です。

 石を投げる時、自分の投げる段を声に出して宣言します。たとえば、「五のだーん」というふうに。

 これを繰り返して、一番最初に全ての段を制覇した人が優勝。

 途中、石がますからはみ出したり、枠線にかかった場合や、足が枠線を踏んだり、線外に出てしまった場合は、アウト。次の人にかわります。

 更に、途中で両足をついてしまった場合もアウトです。

 ただし、温泉とふりだしは 例外で、両足をついても構いません。

 温泉は休憩のますです。ゆっくり休みましょう。

 アウトになったらその段を覚えておきます。次の番ではその段の最初から、 つまり、その段に石を投げ入れるところから始めます。

 それから、温泉の次の段・六の段からは、温泉で休憩はできません。けんけんのまま、温泉を通過し石を蹴ります。



 「けんけんぱ」の遊び方を説明しましょう!

 基本的なルールを説明します。まず友達を4、5人集めましょう。二人でもできけど5人ぐらいが適当でしょう。そして地面に線を引きましょう。1〜10までの枠と、スタートを適当に書きます。ここまでは原則として「石けり」と同じです。

02_けんけんぱースタート

 スタートの枠に立って、1番の枠に石を投げ入れます。石がうまく入らなかったらやり直しです。

 石の入っている枠を飛び越えて、次の2番・3番に「パ」と言って両足で着地します。

03_けんけんぱ-遊び方jpg

04_けんけんぱ-遊び方

 大勢でやるときは、じゃんけんで順番を決めます。最初の人が1番の枠に石を投げ入れて、同じように進んでいきます。

 石が入っている枠はとび越えます。

05_けんけんぱ-遊び方

06_けんけんぱ-遊び方

 ゴールするか失敗したら、次の人と交代します。

 戻るときに自分の石を拾いましょう。
 次の人も1番に石を入れ、同じように進みます。
 失敗した人は、次の順番のときに失敗したところからやり直しです。
 みんなでこれをくり返し、最初に10番に石を投げ入れた人が勝ちです。
 枠の中には必ず片足だけ入れましょう。




結局、「石けり」と「けんけんぱ」での違いは、片足で全てまわらなければならない「石けり」の方が少しばかり難しいのではないかと思います。 









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