ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

パニック障害と裁判員制度

2009-11-18 14:37:54 | Weblog
これまで裁判員として参加した方たちに行ったアンケートでは「やる前は不安だったけれど、終わってみればいい経験になった」という感想が97パーセントを締めたそうです。パニック障害の僕は確実に残りの3パーセントに入ると想像します。

先ず、裁判所に行くまでに電車に乗らなければいけないのが大変なことです。電車はここ数年乗ってないですね。

裁判所に何とか到着したとして、裁判員としての役目をまともに果たせるかといえば、間違いなくノーです。とにかく早くこの場から逃れたいという思いだけが僕の心を支配するでしょう。

こんな状態の人間に裁かれる被告人も不幸です。原告の方も含めて、人生がかかっている訳ですからね。僕は裁判員にはなってはいけないのです。万一、裁判員に選ばれたら、病気を理由に辞退したいと考えています。ただ、パニック障害という病気をどれだけ理解してもらえるかは全く分かりませんが。
コメント
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