ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

松井秀喜の逆襲

2007-07-23 23:10:28 | Weblog
どうやらゴジラが帰ってきたようです。今日は3試合連続の17号ホームラン。6打数5安打。それでこそ松井。それでこそゴジラ。この調子で7月中に20本まで持っていけば35本前後は打てそうです。

野茂という日本人エースがメジャーでもエースになれることを証明し、イチローという日本人ヒットメーカーがメジャーでもトップクラスのヒットメーカーであることを証明し、あとは松井というホームランバッターがメジャーでもホームランバッターということを証明するだけです。とにかくアベレージよりもホームラン。松井よ、常に豪快であれ。
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沢尻エリカという名の才能

2007-07-20 22:27:04 | Weblog
沢尻エリカがデビュー曲に続いて2作目もオリコン1位を獲得したそうです。これは薬師丸ひろ子以来、24年ぶりの快挙とのこと。そのカリスマ性はやはり同世代のタレントと比べて図抜けたものがあるのでしょう。

歌手と女優の両立というと柴咲コウを思い起こしますが、スケールは沢尻のほうが大きいかもしれませんね。

ドラマ「1リットルの涙」での可憐な少女役で、彼女は一気に人気女優の仲間入りを果たしました。このときの演技は素晴らしかったと思います。

演技をさせれば人々を感動させ、歌を歌えば多くの同世代の共感を得る。彼女は天才かもしれません。しかし、天才ゆえのむらっ気が彼女自身を追い込んでいく可能性もあります。その危うさこそが沢尻エリカの最大の魅力のような気がします。
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私のマニフェスト

2007-07-18 18:35:37 | Weblog
いよいよ参議院選挙が近づいてきましたね。そこで今日は私のマニフェストを。

・消費税は5%のまま据え置きます。

・年金は25年払わなくても払った期間に見合った額は受給できるようにします。20年払ったのに一銭ももらえないのはおかしいですよね。野球の規定打席じゃないんだから。

・護憲にはこだわりません。ただ集団的自衛権には反対です。アメリカやイギリスの後をおろおろ付いていくなんて格好悪すぎ。

・安楽死に関する議論を深めます。今の段階ではほとんどの人が反対でしょうが、高齢化社会がますます加速していく状況の中で近い将来、必ず避けては通れない問題になるはずです。

・芸術やスポーツの専門学校を作ります。小学校から高校まで小・中・高の一貫教育で早い時期からその分野で優れた人材を育てていきます。

・時効を撤廃します。時が流れようとも犯した罪は消えません。

これぐらいにしておきましょうか。ちなみに私は10年ぐらい前の選挙の時でしょうか、選挙には参加せず、テレビの開票速報を見ていたら総理大臣になる前の小泉さんと現在、民主党党首の小沢さんが、「選挙権というものは昔の人が血と汗を流して勝ち取ったもの。その権利を無駄にしてはならない」と熱く語っていました。選挙前ならともかく、選挙後に出てきた言葉だったので、これは彼らの本音だと思いました。以後、国政レベルの選挙には参加するようになりました。今回も一票を投じる予定です。

さて、投票日まであと10日あまり。どんな結果が出るのでしょうか。
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もう一度だけ

2007-07-07 22:58:42 | Weblog
清原の左ひざの再手術は無事、終わったと聞きました。しかし、問題なのは術後の経過です。順調に回復してほしい。それだけです。そして来年、清原の打席をもう一度見たい。清原のホームランをもう一度だけでいいから見たい。
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松井に吹く秋風

2007-07-04 18:03:56 | Weblog
松井秀喜の状態が一向に上がってきません。打率2割6分台、8本塁打。シーズン半ばを迎えたというのにこの有様です。

今季を迎えるにあたって、松井も個人的に目指すべき姿があったはずです。そのイメージしたものと現状とのあまりのギャップが、「よく眠れない。疲れが取れない」と口にするほどの悩みの正体のような気がします。33歳。「ここまでなのか?」「いや、まだまだやれる」こんな心の葛藤があるのではないでしょうか。

今後、松井が進むコースは大きく分けて3つだと思われます。ひとつは現状維持。もしかしたらそれが精一杯なのかもしれません。もうひとつはさらにこのまま下り坂を進んでしまうこと。これらの路線ではいずれ遠くない将来、ヤンキースからは契約解除されてしまいそうです。

3つ目のコースは再び成績を上昇させ、もう一花もふた花も咲かせることです。3つ目のコースを進んでくれると願っているし、またその可能性が一番高いとは思うんですが・・・。しかし、今の松井を見ているとなんとも心もとないですし、どこへ行ってしまうのかは予断を許しません。
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