ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

倒れこむように帰宅

2012-02-29 22:18:09 | Weblog
病院へ行ってきました。雪が降っていましたが、いつものように自転車を利用しました。雨ではなく雪だったので傘は差さず帽子をかぶっただけでした。ただ思ったよりも雪が水を多く含んでいました。

それでも病院に着き、名前を呼ばれ、主治医の先生の診察を受けた後、心理療法士の先生とこの2週間の状態を整理し、今後やるべきことを考えました。

病院を出て薬をもらい、自宅に向かいました。この辺までは一定の不安感はあるものの、それほどいつもと変わらないように感じていました。しかし、途中から自転車に乗っていると過呼吸気味になり、苦しくなっておりました。歩いたら少し楽になったのでまた十転写に乗る。その繰り返しでした。

ところが、そのうち歩いていても辛くなりました。苦しいし、めまいも多少ありました。そうなると、精神的にも追い込まれてしまい、心身ともにボロボロになりました。そして倒れこむように帰宅。

今もまだ疲れが取れません。それでも軽い筋力トレーニングをやってしまう自分は本当に不器用だと思います。電子書籍の「パニックの息子」はできれば希望の持てるようなエンディングにしたいと考えているのですが、全く希望が見当たりません。私小説なのですべてが真実である必要はありませんが、全くないものを希望はあるとは書けません。何とか、少しでもそういったものを見出したいのですが。

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上戸彩の転機

2012-02-27 22:52:30 | Weblog
爆笑問題がラジオ番組でプロ野球の選手名鑑にお約束の好きな女性タレントの話をしていました。太田さんが「意外だな。何で北川景子が1位なの」と言っていました。太田さんの北川景子が意外と言う意味は分かります。北川さんはクールビューティーと言うイメージで健康的な独身のプロ野球選手が数多く挙げるタイプではなかったんですよね、昔は。

2位が去年1位だった上戸彩。北川さんが1位になったひとつの要因は上戸さんのアイドル人気に陰りが見えてきているのかもしれません。10代のアイドルに負けるならともかく、同世代の北川さんにトップを譲ったところがポイントですね。25歳ぐらいを境にして大人の女性が求められるんでしょうね。女性人気は同世代では綾瀬さんが高いですし、北川さんも上戸さんより高いでしょう。頼みの男性人気で陰りが見えるというのは上戸さんが同世代のトップランナーでなくなりつつあるということかもしれません。

しかし演技面ではまだまだ北川さんよりも上戸さんの方が上ではないでしょうか。結婚も近いと言われていますが、可愛いお姉さんから可愛いお母さんへのイメージチェンジもあるかもしれません。綾瀬さん、北川さんはしばらくこのまま進むと思われます。意外にも上戸さんに一番早く転機が訪れたようです。

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もう駄目かもしれない

2012-02-21 22:32:01 | Weblog
もう駄目みたいです。臨床心理士さんと自転車に乗るときはゆっくり運転する事で改善を試みましたが、うまくいきません。最初の2,3日はまずまずでしたが、今日などはもう全然駄目です。自転車に関しては4,5年こうした状態が続いています。

昔は病院に通わず、薬を飲まなくても、曲がりなりにも外で働けたのに今は薬を飲み、比較的自分のペースが許される自営業でこの状態です。もう見込みはなさそうです。



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菅野びいきがアイドル女優史を検証する

2012-02-13 22:12:31 | Weblog
国内外で相次いだ40代の訃報、ショックです。僕も40代に突入していますから。書きたいことはありますが、本題に入れないのでここで止めておきます。

電子書籍の方はタイトルを決めました。「パニックの息子」。ちょっと「イグアナの娘」を意識したかも。その「イグアナの娘」というドラマからアイドル女優の概念が変わったと僕は思うのです。

71年生まれの自分がアイドルを見てきたのは80年代から。松田聖子が登場した頃ですね。それから30年のアイドル女優の変換を少し振り返ってみます。

松田聖子、中森明菜は映画主演もありましたが、やはり歌中心のアイドルでした。小泉今日子もドラマも映画もヒットしたけれど、やはりアイドルとして人気がありました。薬師丸ひろ子、原田知世は女優色が強かったですが、歌を出してもヒットを連発しましたから、アイドルとしての人気がありました。

「スチュワーデス物語」。どじでのろまなカメを夢中で見てました。しかし、主演の堀ちえみは客観的に見れば80年代のアイドル演技の典型でした。

個人的に好きだったのは斉藤由貴。「スケバン刑事」を見てましたね。演技自体は輝きはあったと思いますが、完成度はまだまだだったと思います。それに彼女もシングルを出せばオリコンチャートで常にベスト5には入っていました。やはり彼女も総合的なアイドル人気がありました。

そして宮沢りえ。彼女がブレイクしたのはまずCMだったと思いますね。女優としても活躍しましたが、アイドルの域を出ていなかったと思います。歌も良く売れました。ヌード写真集は社会現象でした。彼女はアイドルとしては天才でしたが、女優としては天才ではありませんでした。

そして菅野美穂。彼女がブレイクしたのは「イグアナの娘」。ここで不動の人気を得ました。僕もここからファンになりました。演技力もキャリアは浅いはずなのに完成度が驚くほど高かった。それでいて10代特有の輝きもあった。しかし彼女に限れば歌はそれほど売れませんでした。菅野さんのヒット曲といえば「愛をください」の劇中歌、「ZOO」ですが、もうアイドルではなかったですね。アイドル性では広末涼子の方が凄かったですね。

こうしてみていくとやはり菅野美穂がアイドル女優の分岐点だったと思います。歌は売れなかった。しかし、女優としてすでに一流でした。

菅野さんの流れで上戸彩、綾瀬はるか、堀北真希らが登場してきた訳です。かといって80年代型アイドルがいなくなったかといえばそうではありません。AKBの前田敦子はその典型でしょう。

80年代型アイドルと菅野型の女優力の高いアイドル。武井咲ら次世代アイドルがどちらに属するのかは僕には分かりませんが。あくまでも菅野びいきのアイドル女優論(笑)でした。

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久しぶりに菅野

2012-02-08 20:49:17 | Weblog

時よ


ためらうこともなく
急ぎ足になることもなく
時は潔く刻み続ける

過去からやってきた少女は
長い旅路を経て、鏡の前にたどり着いた
まもなく彼女は自らの顔を両手で覆い、涙を流した
時よ、あなたなんだよ
少女に無残な落書きを加えたのは

あなたは美を創り、それを壊し
善を創り、それを壊し
悪を創り、またそれを壊していく

しかしあなたは潔く刻み続ける
ためらうこともなく
急ぎ足になることもなく



昔、書いた詩が菅野美穂にマッチし始めたような気がします。というのも今日、再放送の曲げられない女を見て正直、「菅野さん、若いなあ」と思いました。このドラマ、まだたった2年前なんですけどね。

やはり時の流れは残酷です。特に美人で可愛かった人が、年を重ねるというのは悲しいですね。この1,2年、彼女のキャラが変わったのもそうした事もあるのかもしれない。本来は繊細な人だから。

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