ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

消費税は上げるべきではない

2012-03-28 22:21:50 | Weblog
民主党が消費増税に向けて、また一歩大きく踏み出したようです。僕は反対ですね。

ひとつには選挙公約で、「少なくとも次の選挙までの4年間は上げない」と言っていたわけです。ただでさえ、子供手当てもいつの間にかなくしてしまうなど、マ二フェストをさかさまにひっくり返してしまってますからね。これで消費増税となれば、もう民主党は厳しいでしょう。

もうひとつの理由はやはりデフレ不況ですね。ここを抜け出さない限り、上げるべきではないと思います。

ただ、早くも10パーセント後の更なる消費増税の話もでています。消費税でまかなおうとすれば、天文学的な数字まで上げなければいけません。

かといって、法人税も上げるべきでもないです。企業の海外流出がさらに進んでしまいますからね。そこで、累進課税制度にもう一度、光を当てるべきではないでしょうか。勿論、「金持ちから取ればいい」という思想が強すぎても、そうした方のモチベーションが落ちてしまうでしょうけれども、少しパーセンテージを上げるしかないような気がします。1%の人が、日本全体の資産の20%を保有するところまで、格差社会は広がっています。少し格差を縮めるためにも、累進課税の見直しは必要だと思います。

それと将来的には、生活保護と年金の一元化も考えるべきでしょう。そうでもしなければ、労働人口が減る上に、定年後、20年、30年生きる人が多い長寿社会ですから、やっていけないでしょう。


話は変わりますが、せっかくの休みも電子書籍の方は思ったように進みませんでした。いまの自分のエネルギーでは、なかなか一挙に進めるのは難しいので、少し長い目で見ていきたいです。「パニックの息子」に関してはもう少し公開できるページがあるか、これからチェックするつもりです。「カナタニ・ソラノ詩集」に多くのダウンロード有難うございます。

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少しAKBを理解できた

2012-03-27 23:05:31 | Weblog
これまで、何故、これほどまでに、AKB48が人気があるのかを理解できないでいました。しかし少し分かった気がします。

夕方のTBSラジオでアイドルに詳しい方が前田敦子の卒業について語っていました。
「モーニング娘は後藤さんと安倍さんのツートップだったけど、AKBは明らかに前田さんのワントップだったんですよ。僕も前田さんの魅力を理解するのには時間が掛かったんですけど、彼女は人間的に大きな欠落があるんです。社会性がないんですね。その彼女が苦手な集団行動の中で成長していく。彼女の足りない部分をみんなで支える。それがAKBなんです」

おおよそ、このような発言でした。ああ、なるほどと思いましたね。この発言をさらに付け加えれば、「こうしたAKBを支えなければ」とファンが強烈に後押ししたのではないでしょうか。この物語に魅力があったんですね。

僕は前田さんのような不器用とか、少しばかり社会性が欠けていたとしても、ひたむきに努力する人の方が、何でもやすやすとこなす人よりも好きですね。僕も不器用で社会性が欠けているもので(笑)

今後のあっちゃんの活躍を見守りたいです。

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パキシルは効いているのか?

2012-03-21 22:28:16 | 闘病
病院へ行ってきましたが、帰りの自転車はきつかったです。強風だったのも影響したかもしれません。疲れが取れず夕方は寝ていました。ふと疑問に思ったのですが、果たしてパキシルは効いているのかが気になります。飲み始めて1年以上たちますし、一度、主治医にも相談した方がいいかもしれません。

ということで、今日はまだ電子書籍には手をつけていません。「パニックの息子」「詩集」に続いて「清原論」を書き始めたのですが、これはなかなか大変なものに手を出してしまったなと感じています。

「カナタニ・ソラノ」詩集に20ダウンロードありました。有難うございます。もう在庫はあまりないですが、もう少しは増やしたいです。

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大震災から1年

2012-03-13 23:43:09 | Weblog
あれから1年が過ぎました。当日の読売新聞に大新聞社にしては珍しく、なかなかのことを書いていました。「絆という言葉を使うには相当の覚悟と図太い神経がいる。瓦礫の受け入れもせずに何が絆か」といった内容でした。

翌12日の大竹まことのラジオのリスナーのメールに「昨日、脱原発デモに参加しました。周りの人はみんな優しくて、警察の人も敬語でした。でも中には君たちも電気を使っているんだろという心無いおじさんもいて、凄く残念です」というのがありました。こういう「自分は清く正しい事をしているのに」みたいな人がいるんですよね。

TBSの「荒川強啓デイキャッチ」では地元の方が「せめて今日だけは静かにしていてほしい」と話していたそうです。デモをするのは自由だと思います。しかし3月11日という日は最もふさわしくなかったと個人的には思います。この日はまず1年前に亡くなられた方への哀悼というのが最も大事ではなかったのでしょうか。

テレビも主に民放ですけど、悲しみを滲ませながらイベントをしているようにしか見えませんでした。津波の映像も被災された方が見たらどう思うでしょうか。かえって心を騒がせてしまったような気がしてなりません。

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