ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

お久しぶり

2011-08-13 17:53:15 | 闘病
皆さん、お久しぶりです。もう自分のブログなんて忘れられているだろうなあと思っていたのですが、一ヶ月以上、更新がないにもかかわらず、多くの方に見ていただいていたようで嬉しくもあり、申し訳なくもあります。本当に有難うございます。

ブログを休んでいる間、世の中にもいろいろなことがありました。嬉しいニュースもあれば、残念な知らせもありました。そのひとつが元プロ野球選手の伊良部秀輝さんの自殺です。

先ほど、TBSの「バースデイ」という番組で伊良部投手の野球人生を取り上げていました。豪快で粗暴なイメージがある反面、繊細だった伊良部さん。本当に野球が大好きだったんだなあと改めて感じました。かつてのライバルだった清原さんにもインタビューしていたのですが、憔悴しきったような様子から搾り出したような言葉でした。その中でも印象に残ったのは「自分とどこか似ていると思っていた」と語っていたことです。豪快でマスコミの印象も悪いけれど、実は繊細で生き方が不器用なところを指しているのでしょう。NHKでは高校球児たちが強い日差しの中で泥まみれになりながら戦っています。溌剌とした球児たちの姿とかつてはその場にいた彼らとのコントラストがあまりにも鮮明で、時の流れの残酷さを感じずにはいられませんでした。
それと同時に男って本当に弱く儚い生き物だとも思いました。自分は言うまでもないですけれど。

僕の近況ですが、今日の午前中は店を開けました。明日もその予定です。15日からは通常通りの時間に戻す予定です。本来は13,14日は休む予定だったのですが、朝の状態が数日前から少し良くなったような感触があったので、午前中だけ店を開けることにしたんです。

その反面、昨夜の帰りの自転車は状態が悪かったです。強い不安感、神経過敏がひどく、道を横切るたびに何か飛び出してくるのではないかと体が極端に身構えてしまいます。恐怖感に支配された僕は息が大きく上がり、かといって力を抜く余裕もなく大変でした。

7月からできるだけ砂糖を控えるようにしています。昨日のような状態の悪かった日はこんなことをやっていても無駄だと思い、つい菓子パンなどを口にしてしまうこともありますが、出来る限り続けていこうと思っています。

全国的に大変な猛暑ですね。皆さん、体をご自愛下さい。

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コメント
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