吉野家ネタの最終にしようと思っています。
又いつもの吉野家で並を食べていた。
右隣が年配の男性だった。(後期高齢者だと思う)
食べ終わって、お勘定をするために小銭入れをひろげた。
遅い手つきで10円、20円と数えている。
お店のあんちゃんも大変やなと思いながら、並を食べていた。
すると、おじいさんが小銭入れを逆さまに返した。
数えているが、数える口を止めた。
お店の兄ちゃんは、足りないのが明らかで苦笑いをしている。(微笑ましい苦笑いであった)
兄ちゃんは、いつもの手つきなのだろう。小さい紙切れと鉛筆を渡し「お名前と住所とTELをお願いします」と言った。
おじいさんはモゴモゴ言っている。
兄ちゃんも、俺も、500円足らずの小銭を持ち合わせなかった事を後悔しているのだろうと、温かい目で見守った。
何やら立ち上がった。
そんなに自分を卑下しちゃいけないよぉと思ったら、、、
後ポケットから札入れを出して、「千円でいいかい」だって。
店の兄ちゃんと俺は目を合わしたけど、知らん振りしたね。
又いつもの吉野家で並を食べていた。
右隣が年配の男性だった。(後期高齢者だと思う)
食べ終わって、お勘定をするために小銭入れをひろげた。
遅い手つきで10円、20円と数えている。
お店のあんちゃんも大変やなと思いながら、並を食べていた。
すると、おじいさんが小銭入れを逆さまに返した。
数えているが、数える口を止めた。
お店の兄ちゃんは、足りないのが明らかで苦笑いをしている。(微笑ましい苦笑いであった)
兄ちゃんは、いつもの手つきなのだろう。小さい紙切れと鉛筆を渡し「お名前と住所とTELをお願いします」と言った。
おじいさんはモゴモゴ言っている。
兄ちゃんも、俺も、500円足らずの小銭を持ち合わせなかった事を後悔しているのだろうと、温かい目で見守った。
何やら立ち上がった。
そんなに自分を卑下しちゃいけないよぉと思ったら、、、
後ポケットから札入れを出して、「千円でいいかい」だって。
店の兄ちゃんと俺は目を合わしたけど、知らん振りしたね。