廉価版とも言えるTPUチューブを2号機に入れ、そこそこ使いました。
ピレリのものを1号機に使っていますが、良くは乗りませんので圧の抜けまでは検証できていません。
その廉価版ともいえるチューブは大手通販サイトで簡単に探すことができ、価格もプチルのしっかりしたものと大差はありません。
高圧にも弱いとありましたから、後輪に履いて6.5barほどで使っています。
このTPUはエアーの抜けがプチルに比べて早いというのが常識のようです。
どれくらい早いかと言いますと、6.5barほどにして翌々日に5.5barに落ちている程度です。
プチルの場合、翌々日ではエアーチャージはしないでも走れますが、TPUでは心配でしょう。
当然軽量ではありますが、今ではプチルも相当軽いものがあるので大した差ではありません。
とはいえ、軽量タイアを履いた程度の違いはあるのでしょうから、少しは走りにも影響するでしょう。
乗り心地は7barちょい入れていたものを6.5にしたので柔らかくなるのは当然ですので分かりません。
このTPUの一番の利点は、やはり省スペースというところに尽きるでしょう。
予備チューブとして持つには1/3のスペースで済みますし、37g程度ですのでどこに入れても邪魔になりません。
前輪にも使うかと聞かれたら、どうでしょう。
予備に買ってあるプチルが沢山ありますので、前輪には使わないような気がします。
特に1号機の前輪など、これ以上軽くすることが安定感を欠くことになるのではないかと思ったりするのです。
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