えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

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2010-03-02 | Weblog
最近良く通る道すがらに、なかなかの一台が停まっている。
3シリーズのワゴンなのだが、色が珍しい。
ちょいと調べてみると、その色は「ブルーウォーター」という色らしい。
320なのだがMスポである。(これが又背伸びをしていなくてカッコいい)

私が思うにMスポであるからこの色が映えるのだろう。
つまりMスポの場合、ヤル気満々カラーよりもさり気なくてオシャレなのだと思った。
正に一本取られましたって感じです。
そして、マイナーを施したボディが華を添えているのだ。
マイナー直後は、そんなにボンネットフードに気合を入れなくて良いのにと思っていたのだが、薄い色との相性は抜群に思う。
きっと初期型の濃色車と並べば、E46時代と同様に正常進化が見てとれるのでしょう。

そして今日は珍しく、VWについてネガな意見を一つ。
先日、多摩サイから土手道を走っているシロッコを眺めた。
評論家の方々は異口同音に「狭い後席もリアデザインを引き立たせる道具だ」みたいな事を書いている。
狭いのは構わないが、あのスタイルは本当にカッコいいのか?
カエルの様なフォルムは安定感こそあれ、美しくは感じない。乗り降りのし難さと高額プライスが相まってか、あまりお見かけしません。
コラードは機能美を追いかけていたのか、そつの無いデザインで良かったが販売は芳しくなかったように思う。
シロッコはある意味VWの殻を破って出てきたのだろう。その攻めの姿勢はスバラシイが、私のハートには響かないのである。
コメント
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