週末に浜名湖サイクルツーリングに参加してきました。
まず感想を言わせていただきましょう。
「寒すぎる日だった」と。
天気予報では2日前辺りから、まさかの曇りのち雨となり、降水確率が高いようならば出ないつもりでいました。
しかし前日に宿に入り、天気予報を見れば曇りのち晴れとなっており一安心。
喜びもつかの間、秋から初冬用のジャージで走り出すも寒い寒い。
しかも会場でブリーフィングを待つ間にすっかりと体が冷えてしまい、ツーリング程度のスピードでは体は温まらず。
生憎の曇り空に景色もイマイチでした。
只、長閑な湖畔のサイクルロードは気持ちの良いコースでした。
ここで一つ告白しなければなりません。
実はこのイベントにブース展示に来ていたチャリに迂闊にも試乗してしまい、心を奪われてしまったのです。
もーダメです、参りました。
それは S-WORKS TARMAC SL3 です。
そう、こないだヘッドチューブが長いとかいっていたスペシャのターマックシリーズです。(しかもヘッドチューブは短かった)
まぁもちろん、こんなに高価なフレームは候補に入るわけはないので知らなかった部分もありますが、目から鱗です。
今までホリゾンタル派でしたが、スローピング派に行くことにしました。
何だろう、低く構えるその姿勢と乗って感じる重心の低さとでも申しましょうか。
いやはや、今更ながら渋い。
そして、何よりも驚いたのがその軽さです。
私は15年も前にクロモリのクロスに乗っていました。
その後にアルミのMTBを購入した時の軽さの驚きと同様、若しくはそれ以上のものを感じました。
「これか」と思いましたね。皆が大枚をはたいてまで高価なカーボンを欲しがるのは。
私が乗ったSL3は6キロ台に組み上げてある物でしたが、パーツ構成で5キロ台にもできるほどのフレームだった。要するにサクソバンクのシュレクが「文句の付けようのないバイク」と褒め称えたフレームだった。
乗り出しの軽さは驚愕であった。
まぁ、下手な形容もこれくらいにして私のキャノから前後輪を外した程の重さでしょう。
その軽さとしなやかな乗り味は10メートル走るだけで分かります。
もう無理だ、知ってしまった禁断の味を。
今まで、フルカーボンなんて言ったって気持ち程度だろうし、かなりのハードユーザーが恩恵にあずかるものだろうと思っていたが、、明らかに違うものであった。
同じ脚ならば勝てる訳がないと断言する。
そして私は、SL3の購入提案書を練り上げなければならないだろう。
それにしても昨日の帰りはひどく時間がかかりました。
浜松を16時半に出発して、帰宅は23時半でした。
6時間半も高速に乗っていた事になりますが、1,400円だったかな。安くて嬉しいけれど、高くても渋滞が少ない方が助かります。
まず感想を言わせていただきましょう。
「寒すぎる日だった」と。
天気予報では2日前辺りから、まさかの曇りのち雨となり、降水確率が高いようならば出ないつもりでいました。
しかし前日に宿に入り、天気予報を見れば曇りのち晴れとなっており一安心。
喜びもつかの間、秋から初冬用のジャージで走り出すも寒い寒い。
しかも会場でブリーフィングを待つ間にすっかりと体が冷えてしまい、ツーリング程度のスピードでは体は温まらず。
生憎の曇り空に景色もイマイチでした。
只、長閑な湖畔のサイクルロードは気持ちの良いコースでした。
ここで一つ告白しなければなりません。
実はこのイベントにブース展示に来ていたチャリに迂闊にも試乗してしまい、心を奪われてしまったのです。
もーダメです、参りました。
それは S-WORKS TARMAC SL3 です。
そう、こないだヘッドチューブが長いとかいっていたスペシャのターマックシリーズです。(しかもヘッドチューブは短かった)
まぁもちろん、こんなに高価なフレームは候補に入るわけはないので知らなかった部分もありますが、目から鱗です。
今までホリゾンタル派でしたが、スローピング派に行くことにしました。
何だろう、低く構えるその姿勢と乗って感じる重心の低さとでも申しましょうか。
いやはや、今更ながら渋い。
そして、何よりも驚いたのがその軽さです。
私は15年も前にクロモリのクロスに乗っていました。
その後にアルミのMTBを購入した時の軽さの驚きと同様、若しくはそれ以上のものを感じました。
「これか」と思いましたね。皆が大枚をはたいてまで高価なカーボンを欲しがるのは。
私が乗ったSL3は6キロ台に組み上げてある物でしたが、パーツ構成で5キロ台にもできるほどのフレームだった。要するにサクソバンクのシュレクが「文句の付けようのないバイク」と褒め称えたフレームだった。
乗り出しの軽さは驚愕であった。
まぁ、下手な形容もこれくらいにして私のキャノから前後輪を外した程の重さでしょう。
その軽さとしなやかな乗り味は10メートル走るだけで分かります。
もう無理だ、知ってしまった禁断の味を。
今まで、フルカーボンなんて言ったって気持ち程度だろうし、かなりのハードユーザーが恩恵にあずかるものだろうと思っていたが、、明らかに違うものであった。
同じ脚ならば勝てる訳がないと断言する。
そして私は、SL3の購入提案書を練り上げなければならないだろう。
それにしても昨日の帰りはひどく時間がかかりました。
浜松を16時半に出発して、帰宅は23時半でした。
6時間半も高速に乗っていた事になりますが、1,400円だったかな。安くて嬉しいけれど、高くても渋滞が少ない方が助かります。