えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

向上

2012-09-21 | 車関連
環境性能、安全性能、走行性能の向上は勿論、日々のモチベーションまで上げる(?)意気込みで発表になったと
思われる「up!」。
様々な媒体で取り上げられたので、ご存知の方も多いと思われます。

乗らずして、こいつのポテンシャルの高さは販売目標台数を見れば明らかだ。
わずか6年の後には、年間に11万台をさばいて車種別のトップ10を狙うとか。
当然に国産車を含めたものであるので、途轍もなく高い目標に見えるが、149万円からの価格設定を
考えると、まんざらホラでもないでしょう。
しかし、149万は2ドアの価格で、4ドアになると20万円ほど高くなるという。
となると国産車との価格差ができてしまうように見えるが、横滑り防止機能やサイドエアバッグ、更には
点検整備費用などが含まれていることを考えると同等といっても過言ではない。

1Lではあるが、国産車の1.3L並みの仕事をしてくれる筈だ。(それ以上かもしれない)
単に最高出力で見ればそのあたりであるのだが、常用回転域においてトルクフルなEgは頼りがいがあるだろう。
燃費だって、トヨタ1Lのアイドルストップ付と同様の数値を叩き出す。
更には、シンプルで飽きのこないスタイル。
国産のこの手のクラスとは比べ物にならない程に良くできた足回り、剛性感。。
挙げればきりがないが、端的に言えばプリウスの様。
つまり価格以上のポテンシャルを持ち、第二、第三のオーナーの元でも色褪せない走行性能を身に着けて。
それくらい本気で作っていると思われます。(見てもいませんが)

私は、自分勝手なことを申しますと、国内でこれが売れなくても良いと思っています。
VWの発展を願いますが、あまりの大衆化はめげるところでもあります。
本当ならば、こいつが企業の営業車として走り回ることを願わなければいけないのでしょう。
しかし、車をママチャリと同様に扱う輩に乗せるにはもったいない気がするのは私だけでしょうか。
いやいや、良いものに長く乗る精神をそろそろ。
日本のボトムアップの為に、一肌脱ごうじゃありませんか。。
コメント
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