えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

慣れ

2013-03-19 | 車関連
モデルチェンジには、慣れの柔軟性を試される。
まぁたまに、一つの未練もない程に新型を気に入ることもある。

一車種のチェンジではなく、メーカー全体のイメージをシフトする時期が存在する。
例えばAudiがシングルフレームグリルを採用した等。
一目でそのメーカーの車種であることを誇示するフォルムを身にまとう戦法です。

このAudiの方法に非常に似ていると感じるのが、レクサスのスピンドルである。
GSに始まり、LSで完成の域に達したのは想定内であった。
しかし気が付けば、HSもRXも化粧直ししているではありませんか。。
これにはビックリさせられました。
ISは、FMCに合わせて締めくくりみたいに派手に。
もうCTを除いては、1年ちょいで総入れ替えみたいです。

これは、現行オーナーにとっては厳しいのではないかと推察します。
このやり方は、今までの車をとっても早く古く見せてくれます。
個人的な意見ですが、現行のISが次期モデルも導入されないうちに古めかしく見えるのです。
別に愛着もないのですが、現行ISは日本車4ドアセダンの中では3本指に入る程のプロポーションを持っていると感じています。
それがデトロイトで一度発表になっただけで、もう現行の煌めきは失せてしまった様にに思うのです。
途轍もなくデカくて尖ったスピンドルが下品にさえ見えたのに、もう慣れ始めている。

この徹底したメーカーの戦略も、分からないではない。
今の時代、本当にコストをかけて作っている車は、5年やそこらじゃヤレが見えにくい。
よって、買い替えのサイクルが長期化してしまう為の対応策としてもあるのでしょう。
居住性が足りず、トルクの厚みのないEgが残念であった現行250であったが、シャシのポテンシャルは上等でした。
IS300としてHVとなるモデルはちょっと楽しみである。

話変わるが、Q50と呼ばれる新型スカイライン。
私には、アテンザに見えるのだ。。
コメント
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