熱いお湯に浸かりたい

冬将軍が猛威を振るい、さぶい日が多い。
いつも思う事だが、体感温度はスキー場よりも寒いと思う。
スキー場では室内を過剰なまでに暖かくしてありますし、外に出たってウェアで武装しているのですから、－９℃だって大したことはありません。

それに較べ、首都圏では暖冬だとか言われておりましたし、コートも厚手の物はめったに着ない。
コットン地かポリエステル地であったりして。
腕の部分なんて、カッターシャツ、上着、コートと厚さを見ても５ミリに満たない。
寒いけど、長い間歩くわけでなし、なんせ厚手の物よりもスマートで肩が凝らないし荷物にもならないのです。

さて私、温泉好きの冷え性でありますから、この時期温泉が恋しい。
スーパー銭湯と呼ばれる部類にも顔を出しますが、やはり本物の温泉に入りたいものです。
富良野で入りましたが、あれはスキーの疲れを癒す為のもので、温泉を味わっているものではないのです。
良い施設ですが、豪州人らの鳥の行水のようなマナーを見れば、そこに癒しはありません。（注意をするか非常に迷ったのですが、やめました）
まぁこのあたりはホテル側である程度のマナーを知らせておくべきでしょう。

私のプランはこうだ。
到着し、一息ついたら明るいうちに温泉に入り、部屋からの景色を見ながら夕食までダラダラとビールを煽る。
夕食が済んだらカラオケで、散々歌ってまた風呂に入る。
出てきて飲んで、小腹がすいたところで夜食亭にむかってお茶漬けないしラーメンで締める。
翌日は家庭サービスに充てようではありませんか。
この時期、雪や凍結によって行ける地方が限られるのが玉に瑕。

一度は体験してみたい、指宿の砂蒸し風呂

フォード日本撤退により、実現することが叶わなかった、右ハンのマスタング・ファストバックに乗ってみたかった。