えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

CADILLAC

2016-02-07 | 車関連
実はかなりキャディが忘れられない。
「乗らない方が良かったのでは」とか思ったほど。

CTSが発売になった時、いいスタイリングであると思った方は少なくないでしょう。
ましてや評論家たちによれば、今までの米国車とは一線を画し、欧州車にもひけをとらないシャシを与えられたとか評された。
そのエッジの立ったスタイリングと性能に魅了され買った方の多くが故障に悩まされたと聞く。
つまりいい車であったが、故障頻度が高かったようでした。
CTSに続いてATSという一回り小さいモデルが供給されるようになり、経過年数的にも信頼度も高くなったのではないかと勝手に予想するのだが、
セールス氏によれば、「壊れない事もない」と正直な答えである。

それはそれとして、このCTSに劇中でグレンクローズが乗っていた。
とても良く似合っていたし、良いデザインであると改めて思ったものだ。

そこへ同じエンジンを載せ、一回り小さく引き締まった精悍なボディが与えられたATSは常に気になっていたのは事実。
乗ってみて、これ程までに気に入るとは予想外の出来事であった。
理由は知れているのだ。
私がここのところで乗った車の何にいちばん近いかと問われれば、間違いなく「R36」を挙げるでしょう。
あの大排気量のトルク感を2Lの税金で楽しめるのは、幸せ以外の何ものでもないだろう。
コメント
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