えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Come on GLK

2016-02-12 | お気に入り
随分とずれ込んだ新年会が、今月末まで毎週続く。
幾つかの幹事を任されており、お店を探していて気になる店を発見した。
「ワインバーバーニーズ」という名が示す通り、バニーちゃんのいるワインバーだ。
バニーちゃんなどありきたりであるのだが、ここは立ち飲みスタイルで500円/杯からという。
オヤヂ同士の1次会と2次会の間に挟み込みたい30分desu。

さぁさ、こんな与太話はいいとして、本当に素晴らしき車に触れてきた。
その車両は、自身が苦手とする背の高い無骨なSUVである「GLK」である。
そう、この時代に左ハンしか用意しておらず、しかも3.5LのV6、4WDのみのラインナップである。
このSUV流行りに、スタイリッシュなモデルなど埋もれてしまう。
ならば玄人好みな車両はと密かに狙っていたモデルである。
正直実寸よりもかなり小さく見えるデザインは、質実剛健を描いた様なもの。
その軟派でない雰囲気がいいのではと感じていた。

ベースグレードで611万からと、なかなか庶民には試乗さえ機会のない車両である。
ここにきてこのGLKの後続モデルとしてGLCが発売になる事が一つのチャンスとみる。
このありきたりのボディデザインに右ハンを備えた車両は、既存のGLKオーナーには嬉しがられないだろうが、数はずっと捌けるのでしょう。
となれば、GLKのUsed相場はそれなりに落ち、数年後には私にも手の届くのかもと触れてみたのです。

この3.5Lは、以前Eワゴンで絶賛させていただきましたので、あえて触れません。
それはそれは素晴らしいEgで、燃費さえ気になれなければ涎が出る程に欲しい心臓です。
それを積み込んだSUVはどんな感じかと。
もう左でも全然いいじゃないと思う程に乗りやすく、実寸よりもタイトに見えるのは室内も同じ。
大きいものを動かすという面倒くささを感じさせないのは、実用的であろう。
ハンドリングも文句のつけようもなく、過敏過ぎたりダルだったりもしない。
更によかったのは、この手の車両の嫌いなところに、クルーザー的な足回りがあります。
ランクルやパジェロのクラウンの様な脚とは一線を画す。
グラスエリアの占める割合が大きく、バランスが悪いとの意見も聞こえるが、敢えて選びたい。
そもそもスポーツカーでもないし、マセラティに乗るのでもない。
正直トレンドという名の、冒険のないニッチ争いをしているだけの日和ったデザインなど要らない。
これこそが、私の求める立ち位置であるのだろう。

正直なところ、以前に乗せていただいたX5やX3を大分褒めましたが、そのフィールとして覚えているのはX5の直6のスバラシサだけである。(笑)
よってこのあたりとの比較はできませんが、左ハンの心地よさと人馬一体いや、自分の手足の様に動かせるという雰囲気はこいつが1枚も2枚も上手でありましょう。
現時点、次の愛車と決めました。ホント
ホワイト、ブラックには興味なし。濃いグレーないし微妙なブラウン辺りを狙いたい。
左ハンの問題は、SUVでありますから天井高がそれなりにありまして、毎回股がしていただこうと考えます。
2年後、極上のUsedに出会えます様に。
コメント
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